■概要
Bitrix24で管理している顧客情報と、Dropboxに保存している関連ファイルを紐付けて管理する際、手作業でフォルダを作成していませんか？この作業は手間がかかるだけでなく、フォルダの作成忘れといったヒューマンエラーの原因にもなり得ます。このワークフローを活用することで、Bitrix24とDropboxの連携が自動化され、新しいContactが作成されると同時に、Dropboxに対応するフォルダが自動で作成されるため、こうした課題を円滑に解消できます。
■このテンプレートをおすすめする方
- Bitrix24で顧客情報を管理し、手作業でDropboxにフォルダを作成している方
- Bitrix24とDropboxを連携させ、顧客関連のファイル管理を効率化したい方
- 顧客情報の新規登録に伴う定型業務を自動化し、コア業務に集中したい方
■このテンプレートを使うメリット
- Bitrix24にContactが追加されると自動でDropboxにフォルダが作成され、手作業の時間を削減できます。
- 手動でのフォルダ作成時に起こりがちな命名ミスや作成漏れを防ぎ、ファイル管理の精度を高めます。
■フローボットの流れ
- はじめに、Bitrix24とDropboxをYoomと連携する
- 次に、トリガーでBitrix24を選択し、「新しいContactが作成されたら」というアクションを設定する
- 続いて、オペレーションでDropboxの「フォルダを作成する」アクションを設定する
- 最後に、オペレーションでBitrix24の「Contactを更新する」アクションを設定し、作成したフォルダのURLなどをContact情報に反映させる
※「トリガー」：フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」：トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- Dropboxでフォルダを作成するアクションを設定する際に、作成先のフォルダパスを任意で指定してください。
- フォルダ名は、トリガーで取得したBitrix24のContact情報（会社名など）と固定のテキストを組み合わせて、自由に設定することが可能です。
■注意事項
- Bitrix24、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
- トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
- プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
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