BacklogとSlackの連携イメージ
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アプリ同士の連携方法

2025-08-26

BacklogとSlackを連携して、プロジェクト管理をもっと楽に!

a.ohta
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プロジェクト管理が煩雑になり、タスクの共有漏れや見落としに悩んでいませんか?
BacklogとSlackを連携することで、タスク作成にあわせてSlackへメッセージを自動送信できるようになるんです!
これにより、課題の共有がスムーズになり、作業効率の向上やタスクの確認漏れ防止につながります。
チームメンバー全員が素早く課題が作成されたことを把握できれば、対応の遅れを防ぎやすくなりますよね。
ここでは、BacklogとSlackをノーコードで連携する方法を詳しく解説するので、参考にしてみてくださいね!

とにかく早く試したい方へ‍

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできるので、ぜひお試しください!


Backlogに課題が追加されたら指定のSlackチャンネルに通知します。

BacklogとSlackを連携してできること

BacklogとSlackのAPIを連携すれば、BacklogのデータをSlackに自動的に連携することが可能です!
例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。

Backlogに課題が追加されたらSlackに通知

Backlogに課題が追加されたら、追加された課題の内容をSlackに通知するフローです。
タスク漏れや課題追加の報告漏れなどの防止が期待できます。


Backlogに課題が追加されたら指定のSlackチャンネルに通知します。

Backlogに課題が追加されたらSlackに通知

Backlogで課題が更新されたら、更新内容をSlackに通知するフローです。
課題の内容をスムーズに共有でき、情報管理の効率化が期待できます。


■概要
「Backlogで課題が更新されたらSlackに通知する」ワークフローは、プロジェクト管理の効率化をサポートします。
Backlogでタスクの進捗や変更があった際に、Slackへ通知が送信されるため、チームメンバー全員が最新情報をリアルタイムで共有できます。
これにより、コミュニケーションの遅れや情報の漏れを防ぎ、スムーズなプロジェクト運営が可能になります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・BacklogとSlackを日常的に利用しており、情報共有を迅速化したいプロジェクトマネージャーの方
・チームメンバーがタスクの更新状況をリアルタイムで把握できるようにしたい開発リーダーの方
・Backlogでの課題管理とSlackでのコミュニケーションを効率的に連携させたい運用担当者の方

■注意事項
・Backlog、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Backlogの課題のコメントで自身がメンションされたらSlackに通知する

Backlogで自分宛てのメンションがあった場合に、Slackに通知するフローです。
これにより重要な情報を見逃さず、チーム全体の作業遅延を防ぐことができます。


Backlogの課題のコメントで自身がメンションされたら、Slackの特定チャンネルに通知するフローボットです。

BacklogとSlackの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそくBacklogとSlackを連携したフローを作成してみましょう!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:BacklogSlack

[Yoomとは]

ステップ1:BacklogとSlackをマイアプリ連携

Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

 

それでは、ここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

Backlogの連携

以下の手順をご参照ください。

 

Slackの連携

ナビの手順に沿って登録してください。
これにてマイアプリ登録は終わりました。

ステップ2:テンプレートをコピー

次にYoomのテンプレートサイトから使用するテンプレートをコピーします。
テンプレートを活用すれば、あらかじめ大枠が作成されており、それに沿って設定するだけで完成します。
下のバナーの「試してみる」をクリックしてください。


Backlogに課題が追加されたら指定のSlackチャンネルに通知します。

コピーすると以下のようにテンプレートがお使いのYoom管理画面にコピーされるので、OKを押して設定を進めていきましょう。

ステップ3:Backlogに課題が追加されたら起動するトリガーを設定

まず、フローボットを作成している段階でテスト送信が必要になります。
そのため、Backlogで適当な課題を作成しておきましょう。
今回は画像のようにしてあります!

【トリガー設定】

  1. マイアプリ登録が完了したら画面左の「マイプロジェクト」をクリック
  2. Backlogアイコンの「【コピー】Backlogに課題が追加されたらSlackに通知」をクリック
  3. Backlogのロゴの「Backlogに課題が追加されたら」をクリック
  4. 連携するアカウント情報を選択します

そのまま1番下の「トリガーアクション」を任意のものに変更しましょう。
アプリトリガーのタイトルもトリガーアクションと同じに設定してください。
ここまでできたら「次へ」をクリックします。

「トリガーの起動間隔」は5分、10分、15分、30分、60分の間隔で選択可能です。

  • ご利用プランによって起動間隔の選択内容が異なるため、ご注意下さい。
    なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

次に、ドメインとプロジェクトIDを注釈を確認し入力します。

入力できたらすぐ下にある「テスト」を押しましょう。
青く「テスト成功」と表示されたら「保存する」をクリックしてください。
Backlogの設定はこれにて完了です!

ステップ4:Slackに通知するアクション設定

次にSlackのアイコンの「Slackに通知」をクリックします。
タイトルはそのままで、アクションは「チャンネルにメッセージを送る」にしましょう。
「次へ」をクリックしてください。
Backlog上に課題が追加されたことを通知するチャンネルIDを「候補」から入力します。
この後テスト送信をするため、まずは個人チャンネルなどを設定するのがおすすめです。 

投稿先のチャンネルIDを選択したら、すぐ下にある「メッセージ」の内容を決めていきます。
これは実際にSlackに送信されるメッセージ内容の編集になるので、自由にカスタマイズし入力しましょう!
メッセージのボックス内をクリックすると以下のような画面になります。

「新しい課題が追加されたら」から、今回は赤枠のものをすべて引用してください。

そうするとメッセージの中身が以下のような状況になります。

メッセージは自由に設定可能なので、並びを整えてみましょう。

今回のテストでは以下のように並びを変えて「:」を付けてみました。

完成したらテスト送信してみましょう。

「メッセージ」の部分で追加したものがSlack内ではBacklogに書かれている内容に変換されます。
最後に「保存」をクリックしてください。
もしSlackのチャンネルをテスト用のチャンネルにしていたのなら、実際に投稿するチャンネルに変更しましょう。

ステップ5:トリガーをONにして起動準備完了

これですべての設定が完了です。
設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。
作成したフローボットが正常に動作するか確認しておきましょう!お疲れさまでした。

以上が、Backlogに課題が追加されたらSlackに自動通知するフローの連携手順になります!

BacklogとSlackを使ったその他の自動化例

本日ご紹介した連携以外にもBacklogやSlackのAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。

Yoomには様々な連携テンプレートが用意されているので、下記にいくつかご紹介します

Backlogを使った自動化例

情報入力の手間と抜け漏れを防ぎ、担当者間の共有を一元化できる仕組みが構築できます。課題の追加・更新を起点に通知、記録、日程調整、案件作成などが自動で実行されるため、作業効率と精度が大幅に向上するでしょう。


■概要
このワークフローでは、Backlogでの課題進捗が漏れなく自動でGoogleカレンダーに反映されるため、チーム全体のスケジュール管理がスムーズになります。この自動化によって手動での更新作業を自動化することで、時間の節約と情報の一元化を実現します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・BacklogとGoogleカレンダーを日常的に利用しているプロジェクトマネージャーの方
・課題管理とスケジュール管理を連携させて業務効率を向上させたいチームリーダーの方
・手動でのステータス更新に時間を取られている開発チームのメンバー
・プロジェクトの進捗をリアルタイムでチーム全体に共有したい方

■注意事項
・BacklogとGoogleカレンダーをそれぞれYoomを連携させる必要があります。
・Backlogの説明欄に必要事項をあらかじめ入力しておく必要があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
このワークフローでは、Backlogで新しい課題が発生するとその内容が自動的にSalesforceのリードとして登録されます。この自動化によって、営業チームはプロジェクトの進捗に漏れなく対応でき、情報の二重入力や手動転記によるミスを防ぐことができるでしょう。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Backlogを用いてプロジェクト管理を行い、Salesforceとのデータ連携を図りたいプロジェクトマネージャーの方
・Salesforceでのリード管理を効率化し、Backlogから自動的にリードを生成させたい営業担当者の方
・情報の一元管理を目指し、手動でのデータ入力に時間を取られているIT担当者の方
・プロジェクトと営業活動の連携を強化し、迅速な対応を可能にしたい企業の経営者の方
・salesforce backlog 連携を活用して、業務フローの自動化を推進したいビジネスオーナーの方

■注意事項
・BacklogとSalesforceをYoomに連携させることが必要です。
・Salesforceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Backlogで新しい課題が追加されるたびに、進捗管理のためにGoogle スプレッドシートへ手作業で転記していませんか?この定型的な作業は、時間がかかるだけでなく、コピー&ペーストによる入力ミスや漏れが発生する原因にもなりかねません。このワークフローを活用すれば、Backlogに課題が追加された際に、指定したGoogle スプレッドシートへ自動で情報が追加されるため、こうした課題を円滑に解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・BacklogとGoogle スプレッドシートを併用してプロジェクト管理をされている方
・課題の転記作業に時間を取られ、本来の業務に集中できていないチームリーダーの方
・手作業による情報入力のミスをなくし、データ管理の正確性を高めたいと考えている方

■注意事項
・Backlog、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Backlogに課題が追加されたら、Microsoft Teamsに自動で通知するフローです。

■概要
「Google スプレッドシートで行が更新されたらBacklogの課題を更新する」ワークフローは、Google スプレッドシートで既存の行が更新されると、その変更内容をBacklogに自動で反映する仕組みです。
これにより、スプレッドシートでの情報変更を手動でBacklogに転記する手間が省け、課題の進捗管理を効率的に行うことができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートでタスクやプロジェクトの進行を管理しているが、Backlogでも課題管理を行っている方
・スプレッドシートで更新された情報をBacklogの課題に即座に反映させたい担当者
・手動での情報更新を減らし、課題の進捗をリアルタイムで管理したい方
・Google スプレッドシートとBacklogのデータを常に同期させたいチームリーダー
・タスクや課題の管理を一元化し、業務の効率化を進めたいプロジェクトマネージャー

■注意事項
・Google スプレッドシート、BacklogのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Backlogへファイルを添付する際、一度ファイルをダウンロードしてからアップロードする作業を手間に感じていませんか?
このワークフローは、Google Driveの特定フォルダにファイルが格納されると、Backlogの課題へ自動でファイルを添付する処理を自動化します。
Backlogへのファイル添付作業を自動化することで、手作業によるアップロードの手間や、添付漏れなどのミスを減らし、プロジェクト管理を円滑に進めることが可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google DriveとBacklogを利用しており、手作業でのファイル添付に課題を感じている方
・Backlogへのファイル添付を自動化し、プロジェクト管理の効率化を図りたいチームリーダーの方
・ファイルの添付漏れなどのヒューマンエラーを防ぎ、業務の正確性を高めたいと考えている方

■注意事項
・Google DriveとBacklogのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は「ファイルの容量制限について」をご参照ください。
  https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

■概要
Googleフォームで受け付けたタスク依頼などを、一件ずつBacklogに転記して子課題を作成する作業に手間を感じていませんか?手作業での対応は、入力ミスや対応漏れといったヒューマンエラーの原因にもなりかねません。

このワークフローを活用すれば、Googleフォームへの回答をきっかけに、Backlogへ子課題を自動で追加する仕組みを構築でき、こうした課題を円滑に解消します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Backlogで子課題を登録する定型業務を自動化し、作業時間を短縮したい方
・Googleフォームで受け付けた依頼内容のBacklogへの転記ミスや漏れを防ぎたい方
・プロジェクト管理の効率化や、タスクの自動割り当てに関心のあるチームリーダーの方

■注意事項
・Goolgeフォーム、BacklogのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・Backlogの親子課題は有料プランのみ利用可能です。詳細はBacklogのヘルプページ「親子課題について」をご参照ください。
https://support-ja.backlog.com/hc/ja/articles/360035642294

■概要
Salesforceで商談が成立するたびに、Backlogで手動でプロジェクトを作成するのは手間がかかり、入力ミスや抜け漏れの原因にもなりかねません。
このワークフローは、Salesforceの商談情報をトリガーとして、Backlogのプロジェクトを自動作成する仕組みを構築できるため、こうした定型業務から解放されます。
手作業による二重入力の手間をなくし、迅速かつ正確なプロジェクトの立ち上げを実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・SalesforceとBacklogを利用し、手作業でのプロジェクト作成に課題を感じている方
・Backlogでのプロジェクトの自動作成を実現し、業務効率を改善したいと考えている方
・商談成立からプロジェクト開始までのリードタイムを短縮したいプロジェクトマネージャーの方

■注意事項
・Salesforce、BacklogのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・【Salesforce】はチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

■概要
プロジェクト管理ツールBacklogに新しい課題が追加されるたびに、手作業でNotionのデータベースにも同じ内容を転記していませんか?
この作業は手間がかかるだけでなく、転記漏れや入力ミスといったヒューマンエラーの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、Backlogに課題が追加された際に、その内容を自動でNotionのデータベースに登録することが可能になり、プロジェクト管理における情報連携を円滑にします。

■このテンプレートをおすすめする方
・BacklogとNotionを併用し、タスクの二重入力に手間を感じている方
・複数のツール間での情報連携を自動化し、チームの生産性を向上させたいマネージャーの方
・手作業による情報転記をなくし、ヒューマンエラーを防止したい業務改善担当者の方

■注意事項
・Backlog、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Trelloのカードが完了リストへ移動したら、Backlogの課題を完了状態に更新する」フローは、BacklogとTrelloの連携を活用し、タスク管理を自動化する業務ワークフローです。
これにより、手動でのステータス更新の手間を省き、効率的なプロジェクト管理が可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・TrelloとBacklogを併用しているチームで、タスク管理の効率化を図りたい方
・手動でのステータス更新に時間や労力をかけているプロジェクトマネージャーの方
・業務プロセスの自動化を検討しており、Yoomを活用したい方

■注意事項
・Trello、BacklogのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

Slackを使った自動化例

各種サービスでの書類締結、データ登録、フォーム送信、ページ更新、メール受信といったイベントを起点に、通知やファイル整理、勤怠処理、帳票作成などが自動実行される仕組みを構築できます。
投稿内容に応じた処理分岐やOCRによる読み取りにも対応し、情報連携や作業の標準化が進みます。
これにより手作業の削減、確認漏れの防止、業務全体のスピードと精度向上が実現するでしょう。


Notionでページが作成または更新されたら、指定のSlackチャンネルに通知します。

Salesforceの商談ページからChrome拡張機能で任意の帳票を発行し、Slackにファイルを送信します。商談に紐づいている商品情報を用いて見積書や請求書などを作成することが可能です。

Slackで投稿された書類データをOCRで読み取り、ファイル名を更新しBoxに格納するフローです。

Slackで特定のワードを入力したらそれを使ってKING OF TIMEに打刻します。

■使用しているスプレッドシート
・https://docs.google.com/spreadsheets/d/11SWeZXQ8ydRUvjJ4va176dJVLCikBkwCoxb3LssCbng/edit#gid=905845917

■留意点
・SlackとKING OF TIMEのデータコネクトの際に、Slack側の氏名とKING OF TIMEの姓名情報が一致している必要があります。
・出勤と退勤のみの設定を想定していますが、休憩等ある場合は分岐や進行先の切り替え設定を変えることで対応できます。

■作成手順
①Slackトリガーで「新しいメッセージがチャンネルに投稿されたら」を設定し、投稿を行う任意のチャンネルを設定し一度デモ投稿して、テストします。その後レスポンス結果にあるts横の+マークを押してアウトプットにタイムスタンプを取得します。
②分岐を設け、①のオペレーションとアウトプットに「メッセージ内容」を設定し、条件は正規表現に一致する、値は「出勤|退勤」のように設定します。
③スプレッドシートを別で用意し、以下のURLまたは添付したスプレッドシート上にヘッダーと関数を設定します。
※UNIXTIMEを通常の日付・時刻に変換する方法:https://intercom.help/yoom/ja/articles/8343335
※この際A2セルは書式なしテキストに、日付のセルはYYYY-MM-DD形式に書式を事前に変更してください。
④アプリと連携するでスプレッドシートのシート(タブ)をコピーするアクションを選択し、③で用意したスプレッドシートのタブをコピーする設定をします。
⑤アプリと連携するでスプレッドシートのセルに値を入力するアクションを選択し、④でコピーしたスプレッドシートのA2セルに①で取得したtsというアウトプットを埋め込みます。
※シート名は④でコピーしたアクションのアウトプットから埋め込みます。
⑥データベースを操作するでスプレッドシートのレコード取得を選択し、③で用意したスプレッドシートでA1:Bと範囲設定し、UNIXTIMEが空でないで検索をかけ、レコードを取得します。
※※シート名は④でコピーしたアクションのアウトプットから埋め込みます。
⑦アプリと連携するでスプレッドシートのシート(タブ)を削除するアクションを選択し、④でコピーしたタブを削除する設定を行います。
※シートIDは④でコピーしたアクションのアウトプットから埋め込みます。
⑧Yoomデータベースで事前にテーブルを2つ用意し、データコネクトでSlackとKING OF TIMEを同期させます。
※SlackはユーザーIDと表示名や氏名を表示項目とします。
※KING OF TIMEは姓、名、識別番号を表示名とします。
⑨KING OF TIMEをデータコネクトしたテーブルに1列関数の列を設け、「JOIN("",{姓},{名})」このように設定し姓名を連結させます。
⑩データベースを操作するでYoomを選択し、Slackのデータコネクトを行ったテーブルでレコード取得を行い、ユーザーIDが①で取得した{{送信者}}に等しいと設定します。
⑪データベースを操作するでYoomを選択し、KING OF TIMEのデータコネクトを行ったテーブルでレコード取得を行い、関数で連結した氏名が⑩で取得した{{氏名}}や{{表示名}}に等しいと設定します。
⑫進行先の切り替えで、オペレーションは①、アウトプットはメッセージ内容とし、出勤と退勤を直接進行先に入力します。
⑬進行先それぞれに対してアプリと連携するからKING OF TIMEの打刻データを登録を設定し、識別番号や打刻時間などを⑥や⑪で取得した値を埋め込み設定します。

レコードが新たに登録されたら、任意のSlackチャンネルに通知します。

■概要
Zoho CRMに新しい取引先が登録された際、営業チームや関連部署への情報共有は迅速に行いたいものですが、手動での通知は手間がかかり、共有漏れのリスクもあります。このワークフローを活用すれば、Zoho CRMで取引先が新規作成されると、指定したSlackチャンネルへ自動で通知されるため、情報共有の遅延や漏れを防ぎ、スムーズな連携を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho CRMとSlackを連携させ、情報共有を効率化したいと考えている方
・手作業での通知による共有漏れや遅延といった課題を抱えている営業担当者の方
・チーム内での新規取引先情報の共有プロセスを自動化したいマネージャーの方

■注意事項
・Zoho CRM、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

毎月の月末に起動してSlackで通知するフローボットです。分岐後の右側にフローを追加してください。

クラウドサインで書類の締結が完了したら、指定のSlackチャンネルに通知します。

■概要
・Yoomのフォームに応募の回答が行われたら、応募の内容に併せて進行方向を切り替え別々のチャットルームに通知します。
・フォームの回答に併せて、特定のチームに情報を通知することが可能です。

■事前準備
・事前に使用するアプリとのマイアプリ登録(連携)が必要です。以下連携における参考ガイドとなります。
※簡易的な連携ができるアプリについては詳細ガイドのご用意がない場合がございます。
https://intercom.help/yoom/ja/collections/3041779

■作成方法
①フォームトリガーを選択し、以下設定して保存します。
・各質問項目:応募のフォーム用に、名前や連絡先、住所や景品情報等を必要な質問項目に設定します。
・取得した値:次ページでデモの値を入力することができます。このあとのテストで使用するので、デモ値を入力してください。
※フォームの設定詳細についてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8009267

②トリガー下の+マークを押し、進行先を切り替えるオペレーションを選択し、以下設定をして保存します。
・オペレーション:①のフォームトリガーを選択します。
・アウトプット:①で進行方向を切り替えたい項目を選択します。今回は景品内容で切り替える例としています。
・切り替え条件:①で取得する値を直接入力します。値を追加するを押すことでルートを追加できます。
※入力する値が合致していないとエラーになるので、ご注意ください。
※進行先を切り替えるオペレーションの詳細はこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8077098

ーーーーーー以降は各ルートごとに同じ設定ですーーーーーー

③+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからSlackを選択し、以下の設定を行ってテスト・保存します。
・アクション:チャンネルにメッセージを送る
・投稿先のチャンネルID:欄をクリックし、表示された候補から送付したいチャンネルを選択します。
・メッセージ:任意のメッセージを入力します。以下のように①で取得した値を埋め込むことも可能です。(アウトプットを埋め込む)
※アウトプットの埋め込みについてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
景品の応募がありました。
--------------
・お名前:{{お名前}}
・メールアドレス:{{連絡先アドレス}}
・ご住所:{{送付先のご住所}}
・希望景品:{{ほしい景品}}
--------------
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■注意事項
・進行先を切り替えるオペレーションはフリープランでは使用できません。各有料プランを無料でトライアルすることもできますので、
本操作を使用したい場合はご活用ください。
無料トライアルの詳細や開始方法についてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9115350

■概要
請求書添付メールを受信したらAIで請求書を読み取り、読み取り内容担当者にチェックしてからSlackに通知するフローです。
途中で担当者チェックを入れることでより正確に請求書情報の連携が可能です。

■注意事項
※受信用アドレスに対して、転送を行いたい場合はこちらを参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/7266653

まとめ

プロジェクトそのものを管理する上で重要なBacklogと、導入している企業も多いSlackを連携させれば、業務の時短が簡単に可能になります。
また、業務が時短できるようになるだけではなくコア業務への集中が可能になり生産性もアップする上、色々なタブを行き来する必要がなくなるし、見落としのミスも防げるようになるかもしれません。
仕事がグンと楽になること間違いなしですね!

Yoomでフローボットを作成するのに必要な専門知識は何もありません。もちろんノーコードで簡単に作成可能なので、思い立ったタイミングで予備学習の必要なくすぐに作れます。

試しに1つフローボットを作ってみるだけで、あなたの仕事の環境がグンと良くなる可能性が秘められているので、ぜひチャレンジしてみましょう! 

よくあるご質問

Q:特定の課題だけ通知できますか?

A:

はい、可能です!
「Backlogに課題が追加されたら」トリガーの直下に、「分岐」オペレーションを追加することで、特定条件の課題だけを通知できるようになります。

Q:無料プランではどこまで利用できますか?

A:

BacklogとSlackはフリープランから利用できるツールです。
Yoomでは、オペレーションの実行をタスクとしてカウントしており、無料プランでは毎月100タスクまで利用可能です。
今回のフローの場合、(チャンネルにメッセージを送る)の1タスク消費となります。

そのため、毎月100件以上の登録がある場合は、有料プランのご利用がおすすめです。

Q:連携がエラーになった場合、どうなりますか?

A:

自動化が失敗した場合、Yoomに登録したメールアドレスに通知が届きます。
また、Yoom画面上に「認証に失敗しました」「設定内容に誤りがある」などのエラーメッセージが表示されます。
エラーが起きた際の対応方法については下記のサイトをご参照ください。

ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。 

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
a.ohta
a.ohta
雑貨店の店長を経験後はSEOライターとして在宅勤務を開始。後にマーケティングのスタートアップ企業と5年間ほど業務委託契約。 東大生に囲まれながらパソコンを抱え、様々なビジネス用語やSaaSツールの使い方を勉強する日々でした。 雑貨店の店長をしていた頃は、売上と在庫管理、人材管理、発注などの事務作業に幾度となく時間を奪われ、接客ができず売り時を逃がすこともしばしば。業務委託の際にも入力などの細かい作業が多く、「こんな単調な作業、自動化できないの?」と思っていたので、Yoomのビジョンには大いに共感しています!
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