マイプロジェクトにテンプレートがコピーされます。マイプロジェクトは左のメニューバーからアクセスできます。
ステップ3 アプリトリガー「課題にコメントが追加されたら」
テンプレートの1つ目の工程をクリックしてください。
(1/2)連携アカウントとアクションを選択
以下の項目はすでに初期設定されています。
- アプリトリガーのタイトル
- アプリ
- Backlogと連携するアカウント情報
- トリガーアクション
→次へをクリックします。
(2/2)アプリトリガーのWebhookイベント受信設定
Backlogのダッシュボードから、Yoomの画面に表示されているURLを入力する設定を行います。この設定を行うことで、BacklogのコメントがYoomに自動的に取得されるようになります。
Backlogのプロジェクト設定画面
- コメントを通知したいプロジェクトを選択し、左のメニュー一覧からプロジェクト設定を選択します。
- プロジェクト設定メニュー一覧から「インテグレーション」を選択します。
- インテグレーション画面から「Webhook」の設定ボタンをクリックします。
- Webhookの画面で「Webhookを追加する」ボタンを選択します。
以下を入力します。
- Webhook名
- 説明
- Webhook URL
- Yoomの画面からコピーしてきたURLを貼り付けします。
- 通知するイベント
- 今回はすべてにチェックを入れましたが、コメントだけ通知が必要の場合は、「課題にコメント」のみチェックを入れてください。
- 画面下部にスクロールすると、実行テスト選択メニューが表示されます。
- 課題にコメントを選択し、テストを実行します。
- 問題なければ「保存」をクリックします。
Yoomの画面
Backlogの設定が終わったら、Yoomの画面に戻りテストボタンをクリックします。
- 成功すると、取得できた情報(アウトプット)が表示されます。この値を通知の定型文に利用します。
※テストがうまくいかない場合、Backlogのイベント(コメントの追加)が直近で発生していないことが原因として考えられます。Backlogで課題にコメントを行って、Yoomで再テストを行ってください。
→保存する をクリックし、次に進みます。
ステップ4 分岐「コメントで自身がメンションされたら分岐」
テンプレートの2つ目の工程をクリックします。水色アイコン(設定完了)が点灯していますが、自身のメンション名を指定するため、設定を進めます。
(1/1)分岐条件を指定
事前設定で、前の工程で取得したアウトプットの中で、メンションが表示される「コメント」が設定されています。ここは操作不要です。
分岐条件
分岐条件の一番右の編集欄に自身のメンション名を入力します。入力したメンション名が含まれるコメントは、Slackに通知される仕組みです。
Backlogのコメントだと上記のように入力される想定です。
→保存する をクリック
ステップ5 アプリと連携する「チャンネルにメッセージを送る」
テンプレートの3つ目の工程をクリックします。Slackのチャンネルに送る定型文を作成します。
(1/2)連携アカウントとアクションを選択
こちらは初期設定済みです。
- アプリトリガーのタイトル
- アプリ
- Slackと連携するアカウント情報
- アクション
→次へをクリックします。
(2/2)API接続設定
- チャンネルID
- 編集欄をクリックすると、連携したSlackのアカウントからチャンネルの候補一覧が表示されます。該当のチャンネルを選択すると、自動でIDが引用されます。
- 編集欄をクリックすると、取得した項目がプルダウンメニューに表示されます。
- プルダウンメニューから、アウトプットで取得した項目を選ぶと、引用コードが埋め込まれます。
- 定型文の編集が終わったら、テストに進みます。
→テストボタンをクリックします。 →成功(Slackに通知が届きます)
→保存するをクリックします。これで、これで設定は完了です。
ステップ6 アプリトリガーをONにする
全ての工程が設定されると、完了画面が表示されます。
テンプレートの左上にあるトグルをONにすることで、フローボットが起動します。
<span class="mark-yellow">プログラミングは不要で、フローボットの設定が簡単に完了しました。</span>使用したテンプレートはこちらです。