上記画面が表示されるので、「OK」をクリックしましょう。
ステップ3:新しいメッセージがルームに投稿されたら起動するトリガーの設定
Gmailアイコンの「新しいメッセージがルームに投稿されたら」を押して設定していきましょう。
こちらの項目は設定済みです。
トリガーアクションはそのままにして次のページに進みましょう!
このページではChatworkで新しいメッセージがルームに投稿されたあと、何分後にこのトリガーを起動させるか、という設定になるので任意の起動間隔をプルダウンより選択しましょう。
※注意事項:最短の起動間隔はプランによって異なります。
ルームIDは、枠内をクリック後、表示される候補から使用したいルームIDを選択します。
ここまで設定できたら、Chatworkに移ってテストに使用するためのメッセージを送信しましょう。
(テストで使用したアウトプットをこの後のステップで使用します。メッセージ内容は自由でOKです!)
※参照:アウトプットについてはこちらをご確認ください。
Chatworkでメッセージを送信したら、テストボタンを押しましょう。
テストが成功したら「保存する」をクリックしてアプリトリガーの設定完了です!
ステップ4:Gmailでメールを送る
続いてGmailアイコンの「メールを送る」を押して設定します。
こちらの項目は設定済みのため、変更不要です。
宛先と件名は、用途に合わせて自由に設定してください。
本文は、デフォルトで上記画面の通り設定されています。
このように入力することで、Chatworkで新しいメッセージがルームに投稿されたら「メッセージID」「送信者」「メッセージ内容」「送信者のアカウントID」を自動で取得しGmailにメールを送付できますよ!
本文も自由に変更できるので、用途に合わせて作成してみましょう。
※アウトプットから選択した項目は{{〇〇}}のように表示されます。
値を引用している印なので、これによってトリガーで取得した値をそのまま利用できます。
ここに固定のテキストを設定してしまうと、フロー起動時に毎回そのIDやメッセージ内容などの情報が出てしまうので、アウトプットから必ず選択してください。
設定が完了したら画面下部の「次へ」ボタンを押してください。
メールの送信内容の画面が表示されるので、テストをクリックしGmailにテスト用のメールを送付しましょう。
※テストを行うと、Gmailに通知されるのでご注意ください。
Gmailにテスト用のメールが届いたら、内容に問題が無いか確認し「保存する」をクリックしてください。
ステップ5:トリガーをONにする
これで「Chatworkで新しいメッセージがルームに投稿されたら、Gmailにメールを送付する」フローの完成です。
「トリガーをON」にして、フローボットが起動したら、さっそく動作を確認してみましょう!
GmailをChatworkに連携したい場合
今回はChatworkからGmailへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にGmailからChatworkへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Gmailで特定条件のメールを受信したら、Chatworkに通知する
Chatworkへ自動通知することで、重要なメールをいち早く確認できタイムリーなります!
緊急のメールや重要な取引関連の連絡を見逃すリスクを減らしたい方におすすめのフローです。