2024/08/06
アプリ同士の連携方法

ChatworkとGoogleカレンダーを連携して予定自動登録する方法!

a.fukuyama

目次

チャットツールでやり取りをしている時に、チャット上でスケジュール調整をすることがあります。チャットツールは気軽にメッセージを送ることができるメリットがある反面、通知が多すぎて予定等大事な通知を見逃してしまう危険があります。このスケジュール管理を自動化できたら、通知に神経を使う必要がなくなりますね。

そんな悩みをもつ皆様におすすめなのが、ノーコードでアプリ連携ができるYoomです!
ChatworkとGoogleカレンダーをアプリ連携すると、スケジュール管理の効率化が期待できます。
本記事では、ChatworkとGoogleカレンダーを連携するメリットと、プログラミング不要な連携方法をご紹介します。

面倒なアプリ間の行き来をしなくても、自動でChatworkの通知内容を読み取りGoogleカレンダーに登録するため、かなり時間の短縮になります。
ぜひ一度お試しください!

ChatworkとGoogleカレンダーを連携するメリット3選

Chatworkは、チャットツールです。テキストチャット、音声通話、ビデオ通話、タスク管理機能があるため、メールに比べ簡単にメッセージのやり取りをすることができます。
ファイル共有機能も充実しており、ドキュメントや画像を簡単にアップロードして共有できます。

一方でGoogleカレンダーは、Googleのオンラインカレンダーサービスです。直感的に予定の作成、編集、共有ができるため、簡単にスケジュール管理をすることができます。
また、リマインダー機能によって、重要な予定を忘れるのを防ぎます。

これらのアプリを連携させるメリットは、以下の通り3つあります。

メリット1: スケジュール管理の効率化

Chatworkの通知内容を自動的にGoogleカレンダーに登録することで、スケジュール管理を自動化できます。
これにより、カレンダーへの入力作業が不要になるので時間を節約でき、より大事なタスクに集中できますね。
特に、複数のタスクがあって管理に悩まれている方にとって、重宝する機能ですね。

メリット2:一貫性の確保

チャットの通知内容とカレンダーの予定が自動で同期できるので、スケジュールの一貫性が保たれます。
これによって、チーム全員が常に最新の情報を共有でき、コミュニケーションの齟齬を減らすことができます。

メリット3: リマインダー機能の活用

Googleカレンダーのリマインダー機能を利用すると、重要なタスクや予定の見逃しを防止できます。
タスクの締め切りが近づくとリマインダー通知がくるように設定しておくことで、「期限を忘れていて、締め切りに間に合わなかった!」なんてことを防げます。
この機能を管理職やプロジェクトリーダーが活用すると、チームの共同作業をスムーズに進められますね。

YoomならノーコードでChatworkとGoogleカレンダーの連携ができる

Yoomはノーコードでアプリ連携の実装ができるツールです!
プログラミングの知識がないから...と諦めていた方でも、視覚的に操作できるので簡単に作業できます。
また、業務効率化の例としてテンプレートをたくさん用意しています!気になる方はこちらをご覧ください。

Yoomの無料登録ページからアカウントを発行して、まずはフリープランからお試しください。30秒で登録できます!

ChatworkとGoogleカレンダーの連携フローの作り方

それではYoomを利用して、ノーコードでChatworkとGoogleカレンダーを連携してみましょう!
「Chatworkの通知内容を読み取り、Googleカレンダーに予定を登録する」というフローボットを作成します。
チャット内容を自動でカレンダーに予定として登録してくれるので、スケジュール管理にかける時間を削減できますね。

気になる方は下のリンクから!一緒に作ってみましょう!

事前準備

事前に準備しておくと作業がスムーズにできます。

Yoomへログイン

登録したアカウントにログインします。

アプリ連携

1.ChatworkとGoogleカレンダーのアプリ連携を行います。マイアプリの「新規接続」からアプリを選択します。

2.使用するアカウントでログインします。

・Chatworkは下の画面でアカウントにログインしてください。

・Googleカレンダーは下の画面で任意のアカウントを選択し、ログイン→追加アクセスを続行してください。

3.連携できたら、マイアプリにアイコンが表示されます。

テンプレートのコピー

1.下記テンプレートのリンクから「試してみる」をクリックします。

2.ワークスペース一覧から任意のワークスペースを選択します。

3.コピー完了です!

STEP1 Chatworkの設定

1.アプリトリガーの「新しいメッセージがルームに投稿されたら」をクリックする。

2.連携アカウントとアクションを選択ページでは、任意のタイトルを設定し、トリガーアクションに「新しいメッセージがルームに投稿されたら」を選択します。

3.アプリトリガーのAPI接続設定ページでは、以下の設定をします。

・トリガーの起動間隔:5分、10分、15分、30分、60分から任意の時間を選択※プランによって選択できる時間が異なります。
・ルームID:欄をクリックし、任意のルーム名を選択

4.テストを実行します。テスト成功の文字が確認できたら保存します。

Step2 データの抽出設定

1.オペレーションの「テキストからデータを抽出する」をクリックします。

2.アクションを選択ページでは、任意のタイトルを設定し、次へ進みます。

3.詳細を設定ページでは、以下の設定をします。

・対象のテキスト:欄をクリックし、トリガーから「メッセージ内容」を選択
・抽出したい項目:抽出したい項目をカンマ(,)区切りで指定※今回は「タイトル,開始日,開始時間,終了日,終了時間」のように入力しました。

4.テストを実行します。テスト成功の文字が確認できたら保存します。

Step3 Googleカレンダーの設定

1.アプリと連携するの「予定を作成」をクリックします。

2.連携アカウントとアクションを選択ページでは、タイトルを設定し、アクションは「予定を作成」を選択します。

3.API接続設定ページでは、以下の設定をします。

・カレンダーID:Googleアカウントのメールアドレスを入力
・予定のタイトル:データを抽出するから「タイトル」を選択
・予定の開始日:データを抽出するから「開始日」を選択
・予定の開始時間:データを抽出するから「開始時間」を選択
・予定の終了日:データを抽出するから「終了日」を選択
・予定の終了時間:データを抽出するから「終了時間」を選択

4.テストを実行します。テスト成功の文字が確認できたら保存します。

フローボットの設定完了です!

お疲れ様でした!

まとめ

今回は、ChatworkとGoogleカレンダーの連携メリットと「Chatworkの通知内容を読み取り、Googleカレンダーに予定を登録する」フローボットの作り方ご紹介しました。

チャットの通知内容からデータを抽出し、自動でカレンダーに予定登録する設定なので、スケジュール管理に割く時間の短縮が期待できますね。
さらに、Yoomの他の機能と組み合わせで文書の作成や翻訳等も可能になります。できることの幅が無限に広がりますね。

まずは無料プランから!こちらのページで、登録できます。
Yoomのテンプレートを活用し、色々な機能を試してみてください!

この記事を書いた人
a.fukuyama
今年の3月末まで会社員でした! 現在は、Yoomの一員としてブログ執筆をしています。
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自動化
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