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【ノーコードで実現】CodaのデータをChatGPTに自動的に連携する方法
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2025-10-17

【ノーコードで実現】CodaのデータをChatGPTに自動的に連携する方法

Yuka Matsumoto
Yuka Matsumoto

■概要
Codaに蓄積された議事録や調査レポートなど、長文のテキスト情報を都度確認し、手作業で要約するのは手間がかかる作業です。
このワークフローは、そうした課題を解決するために設計されており、Codaのテーブルに新しい情報が追加されると、その内容をChatGPTが自動で要約し、元のレコードに情報を更新します。CodaとChatGPTを連携させることで、情報整理の手間を省き、業務の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Codaで議事録やドキュメントを管理しており、要約作業に時間を要している方
・CodaとChatGPTを連携させ、情報整理やナレッジ活用の自動化を目指している方
・顧客からのフィードバックなど、日々蓄積される長文テキストの要点を効率的に把握したい方

■注意事項
・CodaとChatGPTYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Codaから情報を取得する方法は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5404443
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

「CodaのテキストをコピーしてChatGPTの画面に貼り付けて、プロンプトを入力する一連の作業が面倒…」
「Codaのコピーする範囲を間違えて、無関係な内容をChatGPTに送ってしまう…」
このように、CodaとChatGPTを利用する中で、手作業によるデータ連携に非効率さを感じていませんか?

もし、Codaにテキストを追加するだけで、自動的にChatGPTが内容を要約し、その結果をCodaに書き戻してくれる仕組みがあれば、こうした日々の煩わしさから解放され、より創造的な業務に集中できるようになるはずです!

今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくてもノーコードで簡単に実現できます。
ぜひこの機会に導入して、情報整理のスピードを向上させましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはCodaとChatGPTを連携するためのテンプレートが用意されています。

今すぐ試したい方は、以下のバナーをクリックしてスタートしましょう!


■概要
Codaに蓄積された議事録や調査レポートなど、長文のテキスト情報を都度確認し、手作業で要約するのは手間がかかる作業です。
このワークフローは、そうした課題を解決するために設計されており、Codaのテーブルに新しい情報が追加されると、その内容をChatGPTが自動で要約し、元のレコードに情報を更新します。CodaとChatGPTを連携させることで、情報整理の手間を省き、業務の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Codaで議事録やドキュメントを管理しており、要約作業に時間を要している方
・CodaとChatGPTを連携させ、情報整理やナレッジ活用の自動化を目指している方
・顧客からのフィードバックなど、日々蓄積される長文テキストの要点を効率的に把握したい方

■注意事項
・CodaとChatGPTYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Codaから情報を取得する方法は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5404443
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

CodaとChatGPTを連携してできること

CodaとChatGPTを連携すると、Codaにテキストが登録されたタイミングで、ChatGPTで要約や翻訳、文章生成などを自動で行い、その結果をCodaに反映させることができます。
これにより、手作業によるコピー&ペーストや情報整理の手間を削減し、業務効率を向上させることが可能です。

ここでは、具体的な自動化例をいくつかご紹介します。気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

Codaに行が追加されたら、ChatGPTで要約してレコードを更新する

Codaに議事録やブレインストーミングのメモといった長文のテキストを追加した際に、その内容をChatGPTで要約する作業を自動化するフローです。

この連携により、Codaへの行追加をトリガーに、自動でChatGPTが内容を要約し、該当のCodaレコードを更新できます。

情報整理にかかる時間を短縮し、要点をスムーズに把握できるようになります。


■概要
Codaに蓄積された議事録や調査レポートなど、長文のテキスト情報を都度確認し、手作業で要約するのは手間がかかる作業です。
このワークフローは、そうした課題を解決するために設計されており、Codaのテーブルに新しい情報が追加されると、その内容をChatGPTが自動で要約し、元のレコードに情報を更新します。CodaとChatGPTを連携させることで、情報整理の手間を省き、業務の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Codaで議事録やドキュメントを管理しており、要約作業に時間を要している方
・CodaとChatGPTを連携させ、情報整理やナレッジ活用の自動化を目指している方
・顧客からのフィードバックなど、日々蓄積される長文テキストの要点を効率的に把握したい方

■注意事項
・CodaとChatGPTYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Codaから情報を取得する方法は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5404443
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

Codaで特定条件に合う行が作成されたら、ChatGPTで要約する

Codaに登録された情報の中から、特定の条件に合致する行だけをChatGPTで要約するフローです。

この連携により、「ステータスが『要約必要』になっている」など、指定した条件に合う行の追加をトリガーに、そのテキストのみをChatGPTで自動要約できます。

必要な情報だけを処理することで、要約作業の効率化や管理の手間の軽減が可能になります。


■概要
Codaに蓄積される議事録や日報などのテキスト情報を、都度コピーしてChatGPTで要約する作業は手間がかかるものです。このワークフローは、CodaとChatGPTを連携させることで、こうした定型的な要約作業の自動化を実現します。Codaのテーブルに新しい行が作成されると、その内容が自動でChatGPTによって要約され、指定の列に書き戻されるため、情報確認や共有の効率を高めることが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Codaに蓄積したテキスト情報を、より効率的に要約・確認したいと考えている方
・CodaとChatGPTをAPI連携させ、手作業による情報整理を自動化したいチームリーダーの方
・日報や議事録の管理・共有プロセスを改善し、チーム全体の生産性を向上させたい方

■注意事項
・CodaとChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・Codaから情報を取得する方法は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5404443
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/‍
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

CodaとChatGPTの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にCodaとChatGPTを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでCodaとChatGPTの連携を進めていきます。まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

▼今回連携するアプリの公式サイト:Coda / ChatGPT

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回はCodaに行が追加されたら、ChatGPTで要約してレコードを更新するフローを構築していきます!

作成の流れは大きく分けて以下です。

  • CodaとChatGPTをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Codaのトリガー設定およびChatGPTとCodaのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

■概要
Codaに蓄積された議事録や調査レポートなど、長文のテキスト情報を都度確認し、手作業で要約するのは手間がかかる作業です。
このワークフローは、そうした課題を解決するために設計されており、Codaのテーブルに新しい情報が追加されると、その内容をChatGPTが自動で要約し、元のレコードに情報を更新します。CodaとChatGPTを連携させることで、情報整理の手間を省き、業務の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Codaで議事録やドキュメントを管理しており、要約作業に時間を要している方
・CodaとChatGPTを連携させ、情報整理やナレッジ活用の自動化を目指している方
・顧客からのフィードバックなど、日々蓄積される長文テキストの要点を効率的に把握したい方

■注意事項
・CodaとChatGPTYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Codaから情報を取得する方法は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5404443
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

前準備:Codaにテスト用のテーブルを作成する

フローを作成する前に、テスト用のテーブルを準備しておきましょう。
既存のテーブルを使用する場合は、このステップは省略して構いません。

今回は、「問い合わせ要約アシスタント」という名前のテーブルを新たに作成しました。

要約文を登録するための列は、必ず用意しておいてください。

ステップ1:CodaとChatGPTのマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにします。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

ここからは、今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

Codaの場合

検索窓に「Coda」と入力し、検索結果に表示されたアプリを選択します。

新規登録画面が表示されるので、まずはこちらからAPIトークンを取得します。

Codaにサインインしましょう。

アカウント設定画面が開いたら、下にスクロールして「API settings」セクションの「Generate API token」をクリックしてください。

任意の名前を入力し、「Generate API token」をクリックしてAPIトークンを生成しましょう。

「Copy token」をクリックして、APIトークンをコピーします!
※設定画面を閉じると、APIトークンは再表示できません。必ずメモ帳などにコピーして保存してください。

Yoomの新規登録画面に戻り、任意のアカウント名を入力します。
先ほどコピーしたAPIトークンをアクセストークンに貼り付けて、追加しましょう。

以上で、Codaのマイアプリ連携は完了です!

ChatGPTの場合

ChatGPTのマイアプリ連携は、以下の手順をご参照ください。

※ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
また、ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。
そのため、API使用時に支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

マイアプリ一覧にCodaとChatGPTが表示されていれば、連携完了です!

ステップ2:テンプレートをコピー

ここからは、Codaに行が追加されたら、ChatGPTで要約してレコードを更新するフローボットを作成します。
下記のバナーから、「試してみる」をクリックしてテンプレートをコピーしてください。


■概要
Codaに蓄積された議事録や調査レポートなど、長文のテキスト情報を都度確認し、手作業で要約するのは手間がかかる作業です。
このワークフローは、そうした課題を解決するために設計されており、Codaのテーブルに新しい情報が追加されると、その内容をChatGPTが自動で要約し、元のレコードに情報を更新します。CodaとChatGPTを連携させることで、情報整理の手間を省き、業務の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Codaで議事録やドキュメントを管理しており、要約作業に時間を要している方
・CodaとChatGPTを連携させ、情報整理やナレッジ活用の自動化を目指している方
・顧客からのフィードバックなど、日々蓄積される長文テキストの要点を効率的に把握したい方

■注意事項
・CodaとChatGPTYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Codaから情報を取得する方法は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5404443
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

テンプレートがコピーできたら、「OK」をクリックします。

ステップ3:Codaのトリガー設定

このステップでは、フロー起動のきっかけとなるトリガーを設定します。

マイプロジェクトから、「【コピー】Codaにテキスト情報が追加されたら、ChatGPTで要約してレコードを更新する」を選んでください。

テンプレートを開いたら、「テーブルで行が作成されたら」をクリックします。

まずは、連携するアカウントとトリガーの種類を設定します。

タイトルはあらかじめ入力されていますが、任意の名称に変更することも可能です。
タイトルを変更すると、上記画像の赤枠内「テーブルで行が作成されたら」に反映されます。
アカウント情報は、ステップ1で連携したアカウントが自動で選択されています。
必要であれば、ほかのアカウントに切り替えることも可能です。

今回はテンプレート通り、「テーブルで行が作成されたら」のまま、次のステップへ進みます!

次は、アプリトリガーのAPI接続設定です。

トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。 
ただし、ご加入の料金プランによって設定できるトリガーの最短間隔が異なるので、注意してください。
基本的には、そのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

ドキュメントIDは入力欄をクリックすると、連携済みのCodaアカウントに紐づくドキュメントの一覧が表示されます。
その中から、今回使用するドキュメントを選びましょう。

ドキュメントを選ぶと、その中にあるテーブルがテーブルIDの選択肢に表示されます。
ドキュメントIDと同様の手順で、対象となるテーブルを選択してください。

ここで一度Codaを開き、選択したテーブルにテスト用の行を1つ追加しておきましょう!
今回は、「問い合わせ原文と要約一覧」の問い合わせ原文テーブルに以下の内容を追加しました。

ドキュメントIDとテーブルIDの設定が完了したら、テストを実行しましょう!

テストが成功すると、以下のように「取得した値」が表示されます。
「取得した値」は、「ステップ4:ChatGPTのアクション設定」で使用します。

取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。

さらに、必要に応じて、「+取得する値を追加」ボタンからほかのデータを取得することも可能です。

ここでは例として、「問い合わせ日」を追加してみます。
「+取得する値を追加」をクリックし、対象データの「+」を押して追加します。

項目名を分かりやすい名前に変更して保存しましょう!

必要に応じて詳細設定を行い、保存したら次のステップに進みます!

ステップ4:ChatGPTのアクション設定

はじめに、ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。
未加入のまま今回ご紹介するフローボットを動かそうとすると、以下のエラーが発生しますのでご注意ください。

スムーズに作業を進めるためにも、事前に契約状況を確認し、必要があればプランに加入しておくと良いでしょう。
料金体系の詳細については、OpenAI社の公式サイトをご参照ください。

それでは、Codaに追加されたテキストをChatGPTで要約する設定を進めていきます!

フローボットの「テキストを生成」をクリックします。

はじめに、アカウント情報とアクションの種類を設定します。

タイトルはあらかじめ入力されていますが、必要に応じてわかりやすい名称に変更してOKです。
アカウント情報には、ステップ1で連携したアカウントが入力されています。
選択できるアクションは、以下のとおりです。

今回はテンプレート通りに、「テキストを生成」のまま進めます!

次は、API接続設定です。
ここでは、ChatGPTによる要約処理のために、プロンプト(指示内容)や各種設定項目を入力します。

メッセージ内容には、ChatGPTに自動で送信されるプロンプトを入力します。
以下の入力例を参考に、どのような出力を得たいかをイメージしながら、内容を設定しましょう。
問い合わせ原文は取得した値を利用します。
取得した値を利用することで、トリガーが起動するたびに最新の値を自動で引用できます。

以下4項目は、用途に応じて設定を変更することが可能です。
特に指定がなければ、初期設定のままでも問題ありません。

  • ロール:ChatGPTに送信するメッセージの「役割(視点)」を指定できます。
    未設定の場合、「ユーザー」として扱われます。
  • temperature:出力の多様性をコントロールするパラメータです。
  • 最大トークン数:要約文の最大文字数を指定できます。
  • モデル:使用するChatGPTのモデルを選択できます。
    デフォルトでは、「gpt-4.0」を使用します。

設定が完了したら、テストを実行しましょう。

テストに成功すると、以下のような画面が表示されます。

必要に応じて詳細設定を行い、保存したら次のステップへ進みましょう。

ステップ5:Codaのアクション設定

このステップでは、ChatGPTで要約された文章を、該当するCodaの行に自動で登録する設定を行います。

フローボットの「テーブルの行を更新」をクリックします。

はじめに、アカウント情報とアクションの種類を設定します。

まずは、以下の2つを確認・設定します。

  • タイトル
  • アカウント情報

これらは、「ステップ3:テーブルに行が追加されたら」 の設定時と同様に、すでに入力された状態になっています。
必要に応じて、変更可能です。

API接続設定画面が開いたら、該当するテーブルの行を更新するための設定を行います。

まずは、更新対象のドキュメントとテーブルを選びます。
それぞれ入力欄をクリックすると、連携済みのアカウントに紐づくドキュメントやテーブルの一覧が表示されます。
今回はステップ3で設定したものを選びました。

行IDは、ステップ3で取得した情報が自動で設定されています。
もし空欄の場合は、入力欄をクリックして「取得した値」タブの「テーブルで行が作成されたら」の中から選びましょう。

最後に、更新するレコード情報を設定します。

列IDには、ChatGPTで要約した文章を登録したい列を指定します。
入力欄をクリックして表示された候補から、対象の列を選んでください。

値には、ChatGPTの出力結果がデフォルトで設定されています。
もし、複数列を更新したい場合は、「+レコード情報を追加」から必要な項目を追加可能です。

すべての設定が完了したら、テストを実行しましょう!

テストが成功すると、以下のような画面が表示されます。

実際に、Codaの対象テーブルを開いて、要約文が登録されているか確認してみましょう!

無事に、対象の列に要約文が登録されました!

必要に応じて詳細設定を行い、「保存」をクリックしましょう。

お疲れさまでした。
以上で、フローの設定は完了です!

ステップ6:フローをONにしてテスト実行する

設定完了の画面が表示されたら、トリガーをONにします。

これでフローの作成は完了です。
実際にCodaのテーブルへ行を追加してみて、ChatGPTで要約した文章が自動で対象の列に登録されるかを確認してみましょう!

ChatGPTのデータをCodaに連携したい場合

今回はCodaからChatGPTへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆に他のアプリケーションの情報をChatGPTで処理し、その結果をCodaに連携したい場合もあるかと思います。
そのような場合は、下記のテンプレートも併せてご活用ください。

Google スプレッドシートで行が追加されたら、ChatGPTで要約してCodaに追加する

Google スプレッドシートに集めたアンケート結果やリストを、ChatGPTで要約・整形し、Codaのプロジェクト情報として自動で追加するフローです。

Google スプレッドシートへの行追加をトリガーに、ChatGPTでテキストを処理し、その結果をCodaのテーブルに新しい行として登録します。

この連携により、情報収集からプロジェクト管理までの流れをシームレスに自動化できます。



■概要
Google スプレッドシートに蓄積した情報を、手作業でChatGPTを使って要約し、Codaへ転記する作業に手間を感じていませんか。このワークフローは、Google スプレッドシートに新しい行が追加されると、その内容をChatGPTが自動で要約し、Codaのテーブルに新しい行として自動で追加します。CodaとChatGPTを連携させることで、定型的な転記作業から解放され、情報の整理と活用を円滑にします。

■このテンプレートをおすすめする方
・CodaとChatGPTを活用して情報集約を行っているものの、手作業での連携に課題を感じている方
・Google スプレッドシートの情報を基に、手動で要約を作成しCodaへ転記している担当者の方
・複数のツールをまたぐ定型業務を自動化し、生産性の向上を目指しているすべての方

■注意事項
・Google スプレッドシート、ChatGPT、CodaのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・Codaから情報を取得する方法は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5404443

Notionでテキスト情報が追加されたら、ChatGPTで要約してCodaに追加する

Notionに書き留めたアイデアやメモをChatGPTで要約し、Codaにタスクとして登録するフローです。

Notionへのページ追加をトリガーに、その内容をChatGPTが自動で要約し、Codaにタスクとして登録されます。

これにより、アイデア出しからタスク化までのプロセスを効率化し、スムーズに業務を進められます。


■概要
Notionに蓄積した情報をCodaへ転記する際、手作業でのコピー&ペーストや要約に手間を感じていませんか。このワークフローは、Notionのデータベースが更新されると、その内容をChatGPTが自動で要約し、Codaのテーブルへ追加する作業を自動化します。CodaとChatGPTを連携させることで、ドキュメント管理や情報集約にかかる工数を削減し、よりスムーズな業務連携を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
NotionとCodaを併用しており、手作業での情報転記を効率化したいと考えている方
ChatGPTを活用して、Codaへの情報集約やコンテンツの要約作業を自動化したい方
ナレッジ管理や議事録作成といった定型業務の生産性を向上させたいチームの方

■注意事項
・Notion、ChatGPT、CodaのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・Codaから情報を取得する方法は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5404443

CodaとChatGPTを活用したその他の自動化例

CodaやChatGPTを活用した自動化は、今回ご紹介したフロー以外にも様々な業務に応用できます。

ここでは、関連するテンプレートをいくつかご紹介します。日々の業務効率化のヒントとして、ぜひ参考にしてください。

Codaを使った便利な自動化例

行が追加・更新されたらチャットツールへ通知したり、電子署名サービスで文書を自動送信します。
また、フォームや開発プラットフォームからの情報をトリガーに行を自動追加・更新。
手動でのデータ転記がなくなり、チーム間の情報共有と業務効率が向上します。


■概要
「Codaでテーブルに行が更新されたらDocuSignでエンベロープを送信する」フローは、CodaとDocuSignの連携を活用した業務ワークフローです。Codaのテーブルに新しいデータが追加または更新されると、自動的にDocuSignを通じてエンベロープが送信されます。これにより、契約手続きや承認プロセスがスムーズに進み、業務の効率化が図れます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Codaを日常的に利用しており、データ管理を効率化したい方
・DocuSignを活用しているが、契約送信の手間を減らしたいビジネスパーソン
・業務フローの自動化を推進し、チームの生産性を向上させたいリーダー
・API連携やRPAを活用して、繰り返し作業を自動化したい方
・AIやOCR機能を取り入れて、データ処理を高度化したい企業担当者

■注意事項
・Coda、DocuSignのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Codaでタスクやプロジェクトを管理する際、更新情報を都度Microsoft Teamsでチームに共有するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。手作業での通知は、共有漏れや遅延の原因にもなりかねません。
このワークフローを活用すれば、Codaのテーブルに行が追加されると、設定したMicrosoft Teamsのチャネルへ自動でメッセージを送信し、CodaとMicrosoft Teamsを連携させたスムーズな情報共有を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Codaでの情報更新を、手作業でMicrosoft Teamsに通知している方
・CodaとMicrosoft Teamsを連携させ、チームの情報共有を円滑にしたいと考えている方
・手作業による通知の遅延や共有漏れをなくし、業務を効率化したいプロジェクトマネージャーの方

■このテンプレートを使うメリット
・Codaのテーブルに行が追加されると、即座にMicrosoft Teamsへ自動で通知されるため、手作業での共有にかかる時間を短縮できます。
・手動でのコピー&ペーストによる通知漏れや内容の間違いといったヒューマンエラーを防ぎ、確実な情報伝達を実現します。

■注意事項
・Coda、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・CodaのアウトプットはJSONPathから取得可能です。取得方法は下記をご参照ください。
・https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
ドキュメント作成ツールのCodaとデータベースツールのAirtableを併用する中で、双方の情報を手作業で転記する手間にお悩みではないでしょうか。このワークフローは、Codaのテーブルに行が作成されたことをきっかけに、指定した情報をAirtableへ自動でレコードとして追加します。CodaとAirtable間のデータ連携を自動化することで、面倒な転記作業から解放され、情報の二重管理といった課題を解消します。

■このテンプレートをおすすめする方
・CodaとAirtableを併用し、タスクやプロジェクト情報の同期を手作業で行っている方
・Codaで収集したデータをAirtableのデータベースへ効率的に連携させたいと考えている方
・手作業による転記ミスをなくし、CodaとAirtable間のデータ管理を正確に行いたい方

■注意事項
・CodaとAirtableのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Codaから情報を取得する方法は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5404443

‍■概要
ドキュメントツールCodaでタスクリストや情報を整理し、プロジェクト管理ツールのAsanaに手作業で転記する際に手間を感じていませんか。こうした二重入力は作業負荷になるだけでなく、入力ミスや共有漏れの原因にもなりかねません。このワークフローを活用すれば、CodaとAsanaの連携が自動化されるため、Codaに行が作成されると、Asanaにタスクが自動で追加され、プロジェクト管理をより円滑に進めることができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・CodaとAsanaを併用しており、タスクの二重入力の手間を解消したい方
・Codaで管理している情報を基に、Asanaでのタスク作成を自動化し、抜け漏れを防ぎたいチームリーダーの方
・手作業による情報連携をなくし、本来のコア業務に集中したいと考えているプロジェクト担当者の方

■注意事項
・CodaとAsanaのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Codaから情報を取得する方法は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5404443

■概要
Codaで管理しているタスクやイベント情報を、手作業でGoogleカレンダーに転記する業務に手間を感じていませんか。こうした二重入力は非効率であるだけでなく、入力ミスや反映漏れの原因にもなり得ます。このワークフローは、CodaとGoogleカレンダーの連携を自動化するものであり、Codaのテーブルに新しい行が作成されると、その情報をもとにGoogleカレンダーへ自動で予定が作成されるため、手作業による手間やミスを解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Codaをデータベースとして活用し、Googleカレンダーでのスケジュール管理を手作業で行っている方
・CodaとGoogleカレンダー間の情報転記における、入力ミスや反映漏れを防止したいと考えている方
・プロジェクトのタスクや予定を、チームメンバーのGoogleカレンダーへ自動で反映させたい方

■注意事項
・CodaとGoogleカレンダーのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Codaから情報を取得する方法は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5404443

■概要
CodaとGoogle スプレッドシートを併用しているものの、データの同期を手作業で行っていませんか?手入力による転記作業は時間がかかるだけでなく、入力ミスや漏れといったヒューマンエラーの原因にもなります。このワークフローは、Codaのテーブルで行が作成された際に、そのデータを自動でGoogle スプレッドシートに追加するものです。Coda APIを活用した連携をノーコードで実現し、面倒なデータ転記作業から解放します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Codaで管理している情報をGoogle スプレッドシートでも活用したい方
・Coda APIの知識がなくても、Codaと他ツールの連携を自動化したいと考えている方
・手作業によるデータ転記の手間をなくし、業務の正確性を高めたいチームリーダーの方

■注意事項
・Coda、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「GitHubでプルリクエストが作成されたら、Codaにページを作成する」フローは、開発チームのコラボレーションをスムーズにする業務ワークフローです。プルリクエストが発生すると、自動的にCodaに関連情報が記載されたページが生成されるため、タスクの管理や進捗確認が簡単になります。これにより、手動での情報入力や更新作業の手間を省き、チーム全体の効率化を図ることができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・GitHubを日常的に活用している開発チームのリーダー
・Codaをプロジェクト管理ツールとして利用している担当者
・手動でのタスク管理に時間を取られているチームメンバー

■注意事項
・Coda、GitHubのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Jotformで回答が送信されたら、Codaでテーブルに行を追加する」フローは、Jotformから収集したデータをCodaのテーブルに自動で追加する業務ワークフローです。
手動でのデータ入力の手間を省き、一元管理が可能になります。
フォームを通じて得た情報を迅速かつ正確にCodaに反映させることで、業務効率の向上を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Jotformから収集した顧客やユーザーからの回答を効率的に管理したい方
・Codaを使用してデータベースやテーブルを運用しているが、手動入力に時間を取られている方
・フォームからのデータ収集と管理を自動化し、業務プロセスをスムーズにしたいビジネスパーソン
・データの一元管理を目指し、異なるツール間の連携を強化したいチームリーダー
・ヒューマンエラーを減らし、正確なデータ管理を実現したい経営者や管理者

■注意事項
・Jotform、CodaのそれぞれとYoomを連携してください。
・JotformのWebhook設定方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8105581

■概要
「Googleフォームで回答が送信されたら、Codaでテーブルの行を更新する」フローは、Googleフォームで回答が送信された際、Codaのテーブルに自動的に反映させる業務ワークフローです。
手動でのデータ転記を減らし、情報管理をスムーズに行うことができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを使用してデータを収集しているビジネスユーザーの方
・Codaでのデータ管理を効率化し、手動入力の手間を減らしたい担当者の方
・フォームからの回答をCodaのテーブルに速やかに反映させたいチームリーダーの方
・業務フローの自動化を通じて、作業時間の削減を目指している経営者の方
・データの一元管理を実現し、情報の正確性を向上させたい方

■注意事項
・Googleフォーム、CodaのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

■概要
Codaで管理しているタスクやプロジェクトリストに新しい行が追加された際、チームメンバーへの共有をSlackへ手動でコピー&ペーストしていませんか。
この作業は手間がかかるだけでなく、通知の遅れや共有漏れの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、CodaとSlackの連携を自動化できるため、Codaのテーブルに新しい行が作成されると、設定した内容がSlackの指定チャンネルへ通知され、情報共有の効率を高めます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Codaをデータベースとして活用しており、Slackでの情報共有を求めている方
・手作業によるCodaからSlackへの通知に手間や共有漏れなどの課題を感じている方
・CodaとSlackの連携を通じて、チームの情報共有フローを自動化し、生産性を向上させたい方

■注意事項
・Coda、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
 

ChatGPTを使った便利な自動化例

フォーム回答やメッセージ投稿をトリガーに、AIでタスクを自動生成したり回答種別を分けます。
また、動画の内容を要約・分析し、通知メールを自動生成。タスク管理情報を基に進捗メッセージを自動作成しチャットツールへ通知することも可能です。
手動での文章作成やデータ分析がなくなり、業務の質と効率が向上します。


■概要
Asanaで期日が今日までのタスクを自動的に取得し、ChatGPTで生成したメッセージをSlackに通知するワークフローです。この連携により、チームメンバー全員が重要な締め切りを見逃すことなく、効率的に業務を進められます。YoomのAPI連携やAI機能を活用して、日常のタスク管理をよりスムーズに実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Asanaを活用してプロジェクト管理を行っており、期日の管理を自動化したい方
・Slackでのコミュニケーションを強化し、重要なタスクの通知を効率化したいチームリーダー
・ChatGPTを利用してメッセージの内容を自動生成し、通知の質を向上させたい方
・業務フローの自動化を目指し、Yoomを使って様々なSaaSアプリを連携させたいIT担当者
・リモートワーク環境で、チーム全体のタスク管理と情報共有を円滑に進めたい企業の管理者

■注意事項
・Asana、ChatGPT、SlackそれぞれとYoomのアカウント連携が必要です。
・ChatGPTやOpenAIのAPIを利用するには、別途OpenAI社へ費用が発生する可能性があります。詳細はOpenAI社の公式サイトをご確認ください。

■概要
GitHubで新しいIssueが作成されるたびに、内容を把握し、優先順位を判断するのは手間がかかる作業です。特に多くのIssueが同時に発生すると、重要な情報を見落としたり、対応が遅れてしまうこともあります。このワークフローを活用すれば、新しいIssueの作成をトリガーに、ChatGPTがその内容を自動で分析しコメントを追加するため、Issueの内容把握を迅速化し、開発プロセスの効率化に繋がります。

■このテンプレートをおすすめする方
・GitHubでのIssue管理に多くの時間を費やしているプロジェクトマネージャーの方
・ChatGPTを活用して、開発プロセスの初期対応を効率化したいと考えている方
・手作業によるIssueの確認漏れや、対応の遅延を防ぎたい開発チームの方

■注意事項
・GitHubとChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

■概要
「Google スプレッドシートのリストからChatGPTで案内メールを自動生成し、メール送信する」フローは、顧客やチームメンバーへの案内メール作成を効率化する業務ワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートで管理しているデータをもとにメールを送信したい方
・ChatGPTを活用して、メールの内容を自動生成したい方
・手作業でのメール作成に時間を取られている営業担当者や広報担当者の方
・効率的なコミュニケーションを実現したい中小企業の経営者の方
・Yoomを活用して業務ワークフローを自動化したいIT担当者の方

■注意事項
・Google スプレッドシート、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約(APIが使用されたときに支払いができる状態)が必要です。
 https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
 ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「LINEで受け付けた問い合わせにChatGPTで自動回答する」ワークフローは、顧客対応の効率化と迅速なサポートを実現する業務ワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・LINEを活用した顧客サポートを効率化したい企業のサポート担当者
・ChatGPTとの連携を通じて、問い合わせ対応の自動化を検討しているIT担当者
・顧客対応のスピードと質を向上させたい中小企業の経営者
・現在のサポート体制に課題を感じ、自動化ソリューションを求めているビジネスオーナー
・業務フローにAIを導入して、社員の作業負担を減らしたいマネージャー

■注意事項
・LINE公式アカウント、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約(APIが使用されたときに支払いができる状態)が必要です。
 https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
 ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

Notionに新しいメッセージが投稿されたらChatGPTが質問に回答して、その内容をNotionの同じ投稿先に更新するフローです。

■概要
「フォームで送信された内容をChatGPTで要約し、GitHubにIssueとして登録する」ワークフローは、ユーザーからのフィードバックやバグ報告を効率的に管理するための自動化プロセスです。
フォームに入力された詳細な情報をChatGPTが的確に要約し、必要な情報を整えた上でGitHubのIssueとして自動的に登録します。
これにより、開発チームは迅速に対応でき、作業の効率化が図れます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・ユーザーからのフィードバックやバグ報告を手動でGitHubに登録している開発チームの方
・フォームの内容を迅速かつ正確に要約し、GitHub Issueとして管理したい方
・ChatGPTを活用して業務プロセスの自動化を検討しているエンジニアやプロジェクトマネージャーの方
・複数のツールを連携させて業務の効率化を目指しているIT担当者の方‍

■注意事項
・ChatGPTとGitHubのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

■概要
YouTubeでの情報収集や競合調査は重要ですが、関連動画を一つひとつ確認し、内容を把握するのは多くの時間を要する作業ではないでしょうか。このワークフローは、指定したキーワードを含む動画がYouTubeに公開されると、ChatGPTが自動で概要欄の要約と類似タイトル案を生成し、メールで通知する一連の流れを自動化します。手作業によるリサーチの手間を省き、効率的な情報収集を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・YouTubeとChatGPTを活用し、競合調査や情報収集を自動化したいマーケティング担当者の方
・自社チャンネルのコンテンツ企画のため、YouTubeのトレンドや関連動画の情報を効率的に収集したい方
・動画の概要を手早く把握し、情報収集にかかる時間を短縮したいと考えているビジネスパーソンの方

■注意事項
・YouTube Data API、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

■概要
毎週Notionから情報を取得し、ChatGPTで文章を生成してX(Twitter)に自動投稿するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。

‍■このテンプレートをおすすめする方
・定期的にX(Twitter)で情報発信をしており、コンテンツの作成や投稿の負担を軽減したいマーケティング担当者
・データに基づいた情報発信を行いたいが、データの整理と文章化に手間がかかっている方
・NotionのデータとChatGPTを活用し、一定のフォーマットで情報を定期的に発信したい広報やPR担当者
・Notionで情報整理やコンテンツ管理を行っているSNS運用担当者

■注意事項
・Notion、ChatGPT、X(Twitter)のそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約(APIが使用されたときに支払いができる状態)が必要です。
 https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
 ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

■概要
「フォームに回答されたらOpenAIで回答を生成してメールを送信する」ワークフローは、フォームから受け取った情報を基にAIが自動で回答を作成し、メールで送信します。
これによりスピーディーかつ正確なコミュニケーションを実現し、業務の効率化をサポートします。

■このテンプレートをおすすめする方
・Yoomフォームを活用して顧客からの問い合わせを受けているサポート担当者
・フィードバックやアンケート結果に対して迅速に対応したいマーケティング担当者
・AIを利用して業務プロセスを自動化・効率化したいIT管理者
・定型的なメール返信業務を削減し、他の重要業務に集中したいビジネスパーソン

■注意事項
・OpenAIとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

フォーム回答があったら、ChatGPTを使って回答種別を分け、kintoneのレコードに追加するフローです。
 

まとめ

CodaとChatGPTの連携を自動化することで、これまで手作業で行っていたテキストのコピー&ペーストや、要約結果の転記といった作業から解放され、ヒューマンエラーを減らせます。議事録やメモなどを素早く要約・整理できるため、チーム全体でスムーズな情報共有が可能になり、より付加価値の高い業務に集中できるようになります!

今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がなくても画面の指示に従うだけで簡単に設定することが可能です。もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、その利便性を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:プロンプトをより高度に設定できますか?

A:はい、可能です。
Yoomでは、フロー内でChatGPTに渡すプロンプトを自由にカスタマイズできます。
例えば、Codaの他の列の値をプロンプトに含めたり、「箇条書きにする」「重要なポイントだけを抽出する」といった出力形式の指定も可能です。
これにより、目的に合わせた柔軟な応答が得られます。

Q:特定の条件を満たす行だけを処理できますか?

A:はい、可能です。
分岐のオペレーションを活用することで、例えばステータスが「未完了」など特定の条件を満たす行だけを処理できるようになります。

今回のフローボットを活用する場合は、以下の手順で行います。

  1. 「テーブルで行が作成されたら」の下にある「+」をクリック
  2. 「オペレーション間の操作」から「分岐」を選択
  3. 条件に応じて分岐を設定

※分岐は有料プランで利用可能です。

Q:エラーが発生した場合どうなりますか?

A:「認証に失敗しました」「権限がありません」「設定内容に誤りがあります」といったエラーメッセージが、Yoom画面上に表示されます。
エラーが発生した場合にメールやチャットツール(Slack・Chatworkなど)で通知を受け取る設定も可能です。
通知には、エラーが起きたオペレーションや、その詳細を確認できるリンクが記載されており、迅速に原因を把握できます。

エラーが発生した際の対応方法は、以下のヘルプページをご参照ください。

なお、自動で再実行は行われないため、エラー発生時は手動での再実行が必要です。
例えば、認証切れが原因の場合は、マイアプリから「削除→再接続」で復旧可能です。

ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口からお問い合わせいただけます。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Yuka Matsumoto
Yuka Matsumoto
Webアプリケーションエンジニアとして4年間、業務システム開発に携わっておりました。 その経験を活かし、業務効率化や自動化に役立つYoomの活用方法をわかりやすくお伝えします。 日々の業務をもっとシンプルに、そして生産性を高めるヒントを発信していきます。
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