1)最初に「このテンプレートを試す」というアイコンをクリックしてください。
2)確認画面が表示されますので、「OK」をクリックしてください。
以下のように表示されたら、テンプレートのコピーができています。
タイトルや詳細はクリックすることで編集可能です。
また、コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに保存されているので、マイプロジェクトからも開くことができます。
※以下のステップ1からステップ3までは、先ほどご紹介したフローと同じ手順です。
ステップ1:トリガーを設定
右に「!」が表示されているアイコンを上から順番にクリックし、オペレーションを設定します。
まずは「アプリトリガー リストにアイテムが追加・更新されたら」をクリックしてみましょう!
ステップ2:フォームトリガーを設定
1) フォームを作成して、「次へ」をクリックします。
2) 入力フォームの回答のサンプルとして、添付ファイルを選択します。
完了したら「保存する」をクリックします。
ステップ3:Microsoft SharePointのアクションを設定
1) フローに戻り、「アプリと連携する ファイルをアップロード」のアイコンをクリックします。
2) アクションは「ファイルをアップロード」を選択して、「次へ」をクリックします。
3)必須項目を入力します。
必要に応じて候補から選択し、入力します。
ファイルの添付方法は「アウトプットを使用する」「添付ファイル」を選択します。
※ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。
アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
※トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
完了したら「テスト」をクリックし、テスト成功後「保存」をクリックします。
ステップ4:Microsoft Teamsのアクションを設定
1) フローに戻り、「アプリと連携する チャンネルにメッセージを送る」のアイコンをクリックします。
2) アクションは「チャネルにメッセージを送る」を選択して、「次へ」をクリックします。
3)必須項目を入力します。
アウトプット情報を活用して入力できます。
必要に応じて候補から選択し、入力が完了したら「テスト」をクリックし、テスト成功後「保存」します。
これで【フォームの添付ファイルをMicrosoft SharePointに自動格納しMicrosoft Teamsに通知する】というフローが完成です。
ステップ5: テストと確認
設定が完了すると、以下のような表示が出てくるので、「トリガーをON」をクリックします。
フローボットを起動し、正しく動作するか確認してください。
もう一つフローをご紹介します。
Googleフォームで送信されたファイルをMicrosoft SharePointにアップロードするに通知する方法
このテンプレートはGoogleフォームで送信されたファイルを受け取り、Microsoft SharePointに自動アップロードする仕組みです。
例えば、従業員がGoogleフォームで経費精算書を提出すると、その添付ファイルがMicrosoft SharePointの「経費申請」フォルダに保存されます。
これにより、手作業の削減、データ管理の効率化、情報共有の迅速化が期待できます。
事前準備
1)先ほどと同様にYoomのテンプレートを使用します。
まずはYoomにログインしてください。
Yoomログイン
マイアプリ連携
Microsoft SharePointのマイアプリ登録は先に紹介したフローと同様です。
1)Yoomのアカウントにログインしたら、「マイアプリ」をクリックし、「新規接続」を選択してください。
2)Yoomで接続可能なアプリ一覧が表示されるので、アプリを選択し、使用するアカウントでログインしてください。
GoogleフォームとGoogle Driveが選択できたら、それぞれGoogleアカウントでログインしてください。
3)登録が完了すると、マイアプリにアイコンが表示されます。
テンプレートをコピー
以下のバナーをクリックしてテンプレートをコピーします。