・「このテンプレートを試す」をクリックすると、コピーが完了します。
ステップ2:Yoomのスケジュールトリガーの設定
フローの起点となるトリガーアクションを設定します。
このフローではYoomのスケジュールトリガーを利用し、指定のスケジュールになるとトリガーが起動します。
1.Yoom管理画面の「マイプロジェクト」を選択し、「【コピー】指定のスケジュールになったら、Trelloで課題を取得しGoogle スプレッドシートに追加する」をクリックします。
※タイトルは続く画面で任意に変更できます。
2.「スケジュールトリガー 指定したスケジュールになったら」をクリックします。
3.フローボットを起動させるスケジュールを設定して保存します。
※スケジュールトリガーの詳細は、こちらのヘルプページで解説しています。
ステップ3:Trelloの設定
続いて、Trelloからタスク情報を取得する設定を行います。
1.「アプリと連携する ボードのリスト一覧を取得」をクリックします。
2.Trelloと連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
3.キー、トークン、ボードIDを設定し、テストを行います。
※キーとトークンは、マイアプリ登録時にAPIキーとアクセストークンを作成したこちらのページから取得できます。キーは、「Power-Up 管理者ポータル>作成したワークスペース>APIキー」の順に進むと表示されます。トークンは、APIキーの右側にある解説文の「トークン」をクリックすると表示されます。
4.テストが成功したら保存します。
5.「アプリと連携する 特定のリストのカード一覧を取得」をクリックします。
6.Trelloと連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
7.キー、トークン、ボードID、リストIDを設定してテストを行います。
※キー、トークン、ボードIDは、先ほどと同様に設定します。
※リストIDは、枠をクリックして表示される「候補」から選択できます。
8.テストが成功したら保存します。
9.「処理繰り返し コマンドオペレーション」をクリックします。
※「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
10.下記画像のように設定して保存します。
※タイトルは任意に設定できます。
※Yoomでは、リスト一覧のカード情報を一度にまとめて取得できないため、繰り返し処理を行い、1つずつ取得します。
11.「アプリと連携する カードの情報を取得」をクリックします。
12.Trelloと連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
13.キー、トークン、ボードID、カードIDを設定してテストを行います。
※キー、トークン、ボードIDは、これまでと同様に設定します。
※カードIDは、枠をクリックして表示されるアウトプットの「コマンドオペレーション」から設定します。(値は二重括弧で表示されます)これにより、カードごとに変わる内容を動的に反映できます。
14.テストが成功すると、アウトプットにTrelloのカードから取得した情報が表示されます。
問題がなければ保存します。
15.「分岐 コマンドオペレーション」をクリックします。
※分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ミニプランも有料ですが、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
16.分岐条件を下記画像のように設定して保存します。
※タイトルは任意に設定できます。
※この設定は、Google スプレッドシートに追加したTrelloのカードの説明に「※タスク追加済」と追記していることが前提になります。Google スプレッドシートにタスクを追加したことを、異なる箇所や異なる記載でカードに追記している場合、アウトプットや分岐条件を変更してください。
ステップ4:Google スプレッドシートの設定
最後に、Google スプレッドシートにタスクを追加する設定を行います。
1.「データベースを操作する レコードを追加する」をクリックします。
2.Google スプレッドシートと連携するアカウントを確認します。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
3.タスクを追加するGoogle スプレッドシートの情報を設定します。
※スプレッドシートIDとスプレッドシートのタブ名は、枠をクリックして表示される「候補」から設定できます。
※今回は、テスト用に下記のシートを作成したため、テーブル範囲は上記の設定になっています。
4.追加するレコードの値を設定してテストを行います。
※Trelloのカード情報を反映させる項目は、枠をクリックして表示されるアウトプットの「カードの情報を取得」から設定します。(値は二重括弧で表示されます)これにより、タスクごとに変わる内容を動的に反映できます。
5.テストが成功すると、Google スプレッドシートにタスクが追加されます。
問題がなければ保存します。
6.トリガーをONにすると、指定のスケジュールになったら、Trelloからタスクを自動で取得し、Google スプレッドシートに追加されます。
紹介したフローに不明点があれば、こちらのヘルプページを確認してみてください。