①マイアプリ連携
まずはYoomにログインをして、左メニューにある「マイアプリ」を選択します。
画面遷移後に「+新規接続」を押下してください。
連携したいアプリを選択し、画面に従ってログイン・サインインをすることで連携が完了します。登録が完了すると、マイアプリの一覧にアイコンが表示されます。
②既存のテンプレートをコピーする
Google Driveの特定フォルダにファイルがアップロードされたら、そのファイルをGmailに添付して送付する
上記のテンプレートを使用することで簡単に自動化ができます。
まずはYoomでマイプロジェクトを開き、「+新規接続」を押下してください。
次に「テンプレートギャラリーから作成」を押下します。
右上の検索窓で先ほどのテンプレートタイトル(Google Driveの特定フォルダにファイルがアップロードされたら、そのファイルをGmailに添付して送付する)を入力して検索します。
表示されたテンプレートの右側に青字で「テンプレート作成」とあるので選択してください。
これでテンプレートのコピーまで完了しました。よく見ると画面上に赤い「!」が表示されているのが分かるかと思います。
次は各トリガーの設定を進めて、このエラーマークを消していく作業に入ります。
③フローの設定
まずは「特定のフォルダ内に新しくファイル・フォルダが作成されたら」を選択し、必要事項を入力して設定していきます。
連携するアカウント情報(メールアドレス)を入力してください。
「次へ」を押すと以下のような画面に遷移するので、必須項目になっている「フォルダID」の設定をして接続テストを行います。
設定完了後は画面下部の「保存する」を押下することで、状態を保存して最初の画面に戻ることができます。
※フォルダIDはGoogleDriveのURL内に記載されている「/folders/●●●●」の部分です。
今回はトリガーの起動間隔を5分に設定していますが、起動間隔はプランによって選択内容が変わります。
※トリガーの起動間隔:5分、10分、15分、30分、60分
次は「Googleスプレッドシートをダウンロードする」の設定を進めていきます。
連携するアカウント情報(メールアドレス)を入力して、「次へ」を押してください。
以下のような画面に遷移するので、必須項目となっている「ファイルID」「ファイルタイプ」の設定を行っていきます。
設定が完了したら、画面下部の「保存する」を押して最初の画面に戻ります。
ファイルIDはURLリンク内の「/d/●●●●●/」部分がファイルIDとなります。
CSVファイルの文字コードは「UTF-8」となります。
注意事項
- 特定のGoogleスプレッドシートをCSVもしくはPDF、Excel形式でダウンロードします。
- ダウンロードしたファイルはアウトプットとして以降のオペレーションで取り扱うことが可能です。
最後に「メールを送る」の設定を進めていきます。
まずは連携するアカウント情報(メールアドレス)を入力します。
画面を下にスクロールしていくと、以下のような画面に遷移します。
ここではメール内容の設定を進めていきますが、ご自身の業務環境に合わせてカスタマイズしてOKです!
必須項目となっている「To」「件名」「本文」を設定してください。
必要に応じて、CCやBCCなどを設定することも可能です。
必須項目の設定が完了したら、添付ファイルの設定が以下の画像の通りになっているかを確認します。
ここでの「Google Driveからの取得ファイル」とは、「Googleスプレッドシートをダウンロードする」で設定したファイルを指します。
上記すべての設定が完了したら「次へ」を押下してください。
そうすると、メール送信のテスト画面に遷移するので必要に応じてテストを行ってください。
特に問題がなければ「保存する」を押下して最初の画面に戻ってください。
各項目横のエラーが消えていることを確認し、アプリトリガーの「特定のフォルダ内に新しくファイル・フォルダが作成されたら」をONにすると自動的にフローボットを起動できるようになります。
これですべての設定が完了になります。おつかれさまでした!