JotformとSquarespaceの連携イメージ

【簡単設定】JotformのデータをSquarespaceに自動的に連携する方法

Yoomを詳しくみる
この記事のテンプレートを試す
JotformとSquarespaceの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-10-21

【簡単設定】JotformのデータをSquarespaceに自動的に連携する方法

早川 理沙

「Jotformで集めた商品情報をSquarespaceのECサイトに登録したい!」
「フォームの回答を手作業でSquarespaceに転記していて、時間がかかるしミスも怖い…」
このように、JotformとSquarespaceを併用する中で、手作業によるデータ連携に非効率さや限界を感じていませんか?

もし、<span class="mark-yellow">Jotformに新しい回答が送信されたタイミングで、その内容を自動的にSquarespaceの商品として登録する仕組み</span>があれば、こうした反復作業から解放され、サイト運営戦略の立案や顧客対応といった、より付加価値の高い業務に割く貴重な時間を生み出せます。

今回ご紹介する自動化は、専門的な知識がなくてもノーコードで簡単に設定できます。
‍ぜひこの機会に導入して、日々の業務をもっと効率化させましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">JotformとSquarespaceを連携するためのテンプレート</span>が用意されています。

今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

[[272070]]

JotformとSquarespaceを連携してできること

JotformとSquarespaceのAPIを連携させることで、これまで手作業で行っていたフォームに送信された回答内容の転記作業を自動化できます!

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにJotformとSquarespaceの連携を実際に体験できます。
登録はたった30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

Jotformの回答をもとにSquarespaceで商品を作成する

Jotformで作成した商品登録フォームに新しい回答が送信されると、その内容(商品名、価格、説明文など)を自動で取得し、Squarespaceに新しい商品として登録する連携です。

<span class="mark-yellow">商品登録にかかる時間を短縮し、入力ミスなく迅速にサイトへ商品を公開</span>できます。

[[272070]]

Jotformで特定条件に合う回答があったら、Squarespaceで商品を作成する

Jotformに送信された回答の中から、「公開ステータスが承認済み」など特定の条件を満たすものだけを抽出し、Squarespaceに商品として登録する連携です。

<span class="mark-yellow">手動での確認やフィルタリング作業を不要にし、登録すべき商品だけを正確かつ自動でサイトに反映させることが可能</span>になります。

[[272085]]

JotformとSquarespaceの連携フローを作ってみよう

それでは、実際にJotformとSquarespaceを連携した自動化フローを作成してみましょう!

今回はYoomを使用して、ノーコードでJotformとSquarespaceの連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:JotformSquarespace

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「Jotformの回答をもとにSquarespaceで商品を作成する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • JotformとSquarespaceをマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • Jotformのトリガー設定および Jotform・Squarespaceのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
[[272070]]

ステップ1:JotformとSquarespaceをマイアプリ連携

Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます!
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ連携方法を解説していきます!

1.Jotformのマイアプリ連携

アプリの一覧で、Jotformを選択すると、下記の画面が表示されます。
アカウント名は、「プロジェクト名」「管理者」など任意の名前を入力してください。

アクセストークンは、Jotformから取得します。
こちらのページに移動し、「新しいキーを作成」をクリックして、APIキーを作成しましょう。
作成したAPIキーをコピーして、Yoomの画面に戻ります。

アクセストークンにコピーしたAPIキーを貼り付けて、「追加」をクリックします。

これで、YoomとJotformの連携完了です!

2.Squarespaceのマイアプリ連携

Jotformと同様に、Squarespaceを検索し選択すると、下記の画面が表示されます。
こちらもアカウント名は、「プロジェクト名」「管理者」など任意の名前を入力してください。

アクセストークンは、Squarespaceから取得します。
連携したいwebサイトの設定→開発者ツールと進み、「キーを作成する」をクリックしてください。

キー名を入力し、下記の内容で許可して、「キーを作成する」をクリックします。

  • Products - Read and Write
  • Inventry - Read and Write
  • Orders - Read and Write
  • Transactions - Read Only
  • Profiles - Read Only

作成したAPIキーをコピーして、Yoomの画面に戻ります。

アクセストークンにコピーしたAPIキーを貼り付けて、「追加」をクリックします。

これで、YoomとSquarespaceの連携完了です!

ステップ2:テンプレートをコピー

Yoomにログインし、下記バナーの「試してみる」をクリックしてください。

[[272070]]

コピーすると下記画像のようにテンプレートがお使いのYoom管理画面にコピーされます。
OKをクリックして設定を進めていきましょう!

ステップ3:Jotformのトリガー設定

「フォームが送信されたら」をクリックします。

クリックすると以下の画面に移ります。
アカウント情報と書かれた項目にはステップ1でマイアプリ連携した際の情報が記載されています。
トリガーアクションは、「フォームが送信されたら」のままで次に進みましょう!

まず準備として、Jotformに移動し、テスト用のフォームを作成しましょう。
今回は、以下のようにフォームを作成してみましたので、ぜひ参考にしてください!
※すでに連携したいフォームがある場合は、新たに作成する必要はありません!

テスト用のフォームを作成し、Yoom画面に戻ります。
下記を参考にして、連携したいフォームにWebhookを設定しましょう!

Webhookの設定が完了したら、連携したいフォームにテスト用の回答を送信します。
※後の動作確認で必要となるため、Webhook設定後には必ず回答まで完了させておいてください。

【Tips】

JPYで金額を入力する場合、小数点は不要で、整数で入力しないとテストが成功しませんのでご注意ください!

回答送信後、Yoomの操作画面に戻りテストを実行しましょう。
テストが成功したら、「保存する」をクリックして完了です!

ステップ4:Jotformのアクション設定

「最新の回答を取得する」をクリックします。

クリックすると以下の画面に移ります。
こちらも、ステップ1でマイアプリ連携したJotformのアカウント情報が自動で表示されます。
アクションは、「最新の回答を取得する」のまま次に進みましょう!

編集欄をクリックすると、連携したJotformアカウントのフォーム候補が表示されます。
その中から、先ほどWebhookを設定したフォームを選択してください。
選択すると、フォームIDが自動で反映されます。

フォームIDの入力が完了したら、テストを実行しましょう。
テストが成功すると取得した値の横に、Jotformでの回答内容が表示されます。

Jotformで、デフォルトで取得できる値は、「回答ID」「IPアドレス」「回答日時」「ステータス」「新規フラグ」のみなので、ユーザーの回答内容を取得するために、手動で回答を取得する必要があります。
「取得する値を追加」をクリックし、必要な値を追加しましょう。
詳しくは下記をご参照ください。

取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。

「answer」と記載されている部分が、Jotformに送信された回答です。
追加したい項目の「+」をクリックして追加してください。

追加した項目の「ペンマーク」をクリックします。

下記のように、管理しやすい項目名に変更します。

すべての項目名の変更が完了したら、「保存する」をクリックして完了です!
※不要な項目は削除して問題ありません!

ステップ5:Squarespaceのアクション設定

次に、Jotformに送信された回答をもとにSquarespaceで商品を作成する設定を行います。
「商品を作成」をクリックしてください。

クリックすると以下の画面に移ります。
Jotformと同様に、ステップ1でマイアプリ連携したSquarespaceのアカウント情報が自動で表示されます。
アクションは「商品を作成」のままで次に進みましょう!

編集欄をクリックすると、連携したSquarespaceアカウントのショップ候補が表示されます。
その中から、連携したいショップを選択してください。
選択すると、storePageIdが自動で反映されます。

Squarespaceで作成する商品情報を入力していきます。

編集欄をクリックし、「最新の回答を取得する」からnameに対応する項目を選択することで、Jotformの回答内容を引用できます!
※デフォルトで入力されている「回答取得アクションの値を設定してください」は削除してくださいね!

【Tips】
取得した値を活用することで、フローボットを起動する度に変動した値となります。
これにより、毎回変動する情報を手動で入力する必要がなくなり、効率的に連携できます!

description(説明)も同様に、「最新の回答を取得する」から対応する項目を選択してください。

任意で下記を入力します。

下記を参考に、Variantsの必須項目を入力します。

必要な情報の入力が完了したら、テストを実行してください。
テストが成功したら、「保存する」をクリックして完了です!

Squarespaceで商品が作成されました!

ステップ6:トリガーをONにして起動準備完了

最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
実際にフローボットを起動して、Jotformの回答を送信したら、その内容をもとにSquarespaceで商品が作成されるか確認してみてくださいね!

JotformやSquarespaceを使ったその他の自動化例

JotformやSquarespaceのAPIを使用することで、さまざまな業務を自動化することができます。
ここでは、数ある中から複数のテンプレートをご紹介するので、気になるものがあればぜひ試してみてくださいね!

Jotformを使った便利な自動化例

チャットツールと連携することで、Jotformに回答が送信されたら自動で通知を送れます。
これにより、回答をメンバーへ通知する手間を省けるので、業務を効率化したいときは、以下のテンプレートを利用してみてください!

[[172483,74429,142874,171750,172758,174508,175490,176842,96589,176296]]

Squarespaceを使った便利な自動化例

データベースと連携することで、商品情報が追加されたらSquarespaceにも自動で登録できます。
テンプレートを設定するだけで商品の登録漏れを防げるため、人為的ミスを削減したいときにおすすめです!

[[274602,274790,275286,276801,276797,105200,93045,134030,275330,275323]]

まとめ

JotformとSquarespaceの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">フォーム回答からECサイトへの商品登録といった一連のデータ転記作業をなくすことで、ヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>

これにより、担当者は単純な入力作業から解放され、新商品の情報をより迅速かつ正確にサイトへ反映させられるため、本来注力すべきマーケティング活動や販売戦略の立案に集中できるはずです。

今回ご紹介したノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面の指示に従って操作するだけで直感的に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomがもたらす業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:連携はリアルタイムで行われますか?

A:はい、この連携はWebhookを使用しているため、リアルタイムで処理されます。
Jotformに回答が送信されると、即座にフローボットが起動し、迅速かつスムーズにSquarespaceで商品が作成されます!

Q:Squarespaceの複数サイトに連携先を振り分けることはできますか?

A:進行先を切り替える機能を使うことで、条件に応じて異なるサイトに連携先を振り分けることが可能です。
ただし、異なるアカウントのサイトに追加する場合は、マイアプリ連携を追加で行い、Squarespaceと連携するアカウント情報を切り替えてください。
詳細は下記をご参照ください。

Q:連携が失敗した場合、通知は来ますか?

A:連携に失敗(エラー)が発生した場合、Yoomに登録されたメールアドレスに通知が送信されます。
通知先は、メールの他にSlackやChatworkにも設定可能です。

通知には、エラーが発生したオペレーションも記載されているため、問題がどこで起きたかをすぐに確認できます。
エラー時の対応方法については、下記をご参照ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
早川 理沙
SaaSによる業務自動化を推進する「Yoom」のオウンドメディアで、記事執筆を担当するWebライター。百貨店でのアパレル販売を経て、スタートアップ企業にて5年間、化粧品や健康食品のマーケティングを担当。広告運用や効果測定など日々のタスクに追われる中で、SaaSツールを用いた業務効率化の重要性を実感する。自身の経験から手作業の多い業務フロー改善に関心を持ち、ノーコードでAPI連携やRPAによる業務自動化を実現できるYoomに惹かれ参画。前職での実体験を基に、多忙なビジネスパーソンがすぐに実践できる業務改善のヒントを発信している。
タグ
Jotform
Squarespace
自動化
自動
連携
関連アプリ
アプリ連携
No items found.
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomについて詳しく見る
お役立ち資料
Yoomがわかる!資料3点セット
資料ダウンロード
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
資料ダウンロード
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
資料ダウンロード
お役立ち資料一覧を見る
Yoomとは?
これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
詳しくみる
詳しくみる