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2025-12-12

【簡単設定】WordPress.orgのデータをSendGridに自動で連携する方法

Yuka Matsumoto
Yuka Matsumoto

「WordPress.orgで運営しているサイトにコメントが投稿されるたびに、手動で内容を確認して通知を送っている…」
「問い合わせフォームから届いた連絡に、SendGridでひとつずつ返信しているが、件数が多くて対応しきれない…」
このように、WordPress.orgとSendGridをまたいだ業務において、手間や対応漏れのリスクに悩んでいませんか?

もし、WordPress.orgで起きた特定のアクションをきっかけに、SendGridから自動でメールを送信する仕組みがあれば、これらの定型業務を減らし、サイト運営やコンテンツ作成といった、より創造的な業務に集中できるようになります。

今回ご紹介する方法は、専門的な知識がなくてもノーコードで手軽に設定できます。ぜひこの機会に自動化を導入して、日々の業務をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには、WordPress.orgとSendGridを連携するための自動化テンプレートが用意されています。

今すぐ試したい方は、以下のバナーをクリックしてスタートしましょう!


WordPress.orgとSendGridの連携フローを作ってみよう

それでは実際に、WordPress.orgとSendGridを連携したフローを作成してみましょう!

今回はYoomを使用して、ノーコードでWordPress.orgとSendGridの連携を進めます。まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:WordPress.orgSendGrid

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「WordPress.orgに投稿されたコメントの感情分析を行い、ネガティブな内容の場合のみSendGridのメールで通知する」フローの作り方を解説します!

作成の流れは大きく分けて以下です。

  • WordPress.orgとSendGridをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • WordPress.orgのトリガー設定およびSendGridのアクション設定
  • トリガーをONにしてフローの動作確認


ステップ1:WordPress.orgとSendGridのマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

WordPress.orgの場合

検索窓に「WordPress.org」と入力し、対象のアプリを選択します。

新規登録画面が表示されたら、以下4項目を入力します。

  • アカウント名:任意の名前を入力してください。
  • ドメイン:入力欄下の説明を参考に、WordPressのドメインとパスを入力してください。
  • ユーザー名:WordPressにログインする際のユーザー名を入力してください。
  • パスワード:WordPressにログインする際のパスワードを入力してください。

設定が完了したら、「追加」をクリックしましょう。

これで、WordPressのマイアプリ連携は完了です!

SendGridの場合

検索窓に「SendGrid」と入力し、対象のアプリを選択します。

新規登録画面が表示されたら、APIキーを取得します。
はじめに、SendGridのログインページを開き、ユーザー名を入力して「Continue」をクリックします。

続いて、パスワードを入力し、「Continue」をクリックしてください。

電話番号認証が求められるので、SMSに届いた6桁のコードを入力し、「Continue」をクリックします。

ログインできたら、サイドメニューの「Settings」から「API Keys」を選択します。

APIキーの一覧画面が表示されたら、右上の「Create API Key」をクリックしてください。

以下2項目を設定し、「Create & View」をクリックしましょう。

  • API Key Name
  • API Key Permissions

表示されたAPIキーをクリックしてコピーします。
※APIキーは再表示できません。メモ帳などにコピーして、大切に保管してください。

Yoomの新規登録画面に戻り、アクセストークン欄にコピーしたAPIキーを貼り付けます。
任意のアカウント名を入力し、「追加」をクリックしてください。

マイアプリ一覧にSendGridが表示されていれば、連携は完了です!

ステップ2:テンプレートをコピーする

下記バナーの「試してみる」をクリックし、テンプレートをコピーしてください。


テンプレートがコピーできたら、「OK」をクリックします。

ステップ3:WordPress.orgのトリガー設定

このステップでは、フロー起動のきっかけとなるトリガーを設定します。

マイプロジェクトから、「【コピー】WordPress.orgに投稿されたコメントの感情分析を行い、SendGridで通知メールを送信する」を選んでください。

テンプレートを開いたら、最初に表示される「コメントが投稿されたら」をクリックします。

まず、アクションと連携するアカウントを設定します。

  • アクション:テンプレート通りに「コメントが投稿されたら」を選択します。
  • アカウント情報:ステップ1で連携したアカウントが自動で選択されています。別のアカウントを使用したい場合は、「+ 連携アカウントを追加」から変更可能です。

設定を確認したら、次へ進みます!

次は、アプリトリガーのAPI接続設定です。

まず、トリガーの起動間隔を設定します。
トリガーの起動間隔は、5分/10分/15分/30分/60分の中から選べます。
ただし、料金プランによって設定できる最短の間隔が異なるので、ご注意ください。

基本的には、そのプランで設定できる最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

続いて、Yoomと連携するWordPress.orgのサイトを開き、テスト用にコメントを投稿しておきます。

設定が完了したら、テストを実施しましょう!

テストに成功すると、以下のように取得した値が表示されます。

取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、テストを実行して得られたデータを指します。
このデータは、後続のオペレーション設定時に利用でき、フロー実行のたびに最新のデータに更新される動的な値となります。

ここで取得した値は、後続のステップで使用します。

必要に応じて詳細設定を行い、保存しましょう。

ステップ4:AIでテキストを生成する設定

このステップでは、WordPress.orgに投稿されたコメントがネガティブかどうかを、AIで判定する設定を行います。

テンプレート内の「テキストを生成」をクリックしてください。

はじめに、プロンプト(AIへの指示文)の最大文字数を設定します。
画面上部の「変更」をクリックすると選択肢が表示されるので、用途に合ったものを選びましょう。
たとえば、「テキストを生成|500文字以内(3タスク)」を選ぶと、最大500文字までプロンプトを入力できます。

今回は、「テキストを生成|500文字以内(3タスク)」を使用します!

※タスクとは、毎月どれくらいYoomを活用したかを測る単位です。プランによって無料で実行できるタスク数は異なるため、ご注意ください。

詳しくは、料金プラン「タスク実行数」のカウント方法についてをご確認ください。

次に、感情分析用のプロンプトを入力します。
入力欄には初期プロンプトが設定されていますが、目的に応じて自由に編集できます。

ここでは例として、以下のようにプロンプトを作成しました。

プロンプト例:
あなたは優秀な感情分析AIです。以下のブログコメントを読み、提示したルールに従ってコメントに含まれる感情を正確に判定してください。
{コメント内容}
【ルール】
1. コメントがネガティブな感情を含む場合 → 「通知対象」と出力
2. コメントがネガティブな感情を含まない場合 → 「通知対象外」と出力
3. ネガティブ感情には、批判・不満・がっかりした気持ちなどを含む
4. 出力は必ず上記の2つの文字列のどちらかにする。理由や説明は不要。

必要に応じて言語を設定したら、「テスト」をクリックします。

テストに成功すると、AIが生成したテキストが表示されます。

想定どおりにテキストが生成できない場合は、以下をお試しください。

  • 指示文をより具体的な内容に変更する
  • ページを再読み込みして再度テストを実行する

生成されたテキストに問題なければ、必要に応じて詳細設定を行い、保存しましょう。

ステップ5:分岐する設定

※「分岐する」オペレーションは、ミニプラン以上でご利用いただけます。フリープランの場合はエラーが発生しますので、ご注意ください。
※ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルが可能です。無料トライアル中なら、通常は制限されているアプリや機能も自由にお試しいただけますので、ぜひ活用してみてください。

このステップでは、通知対象のコメントだけを次の処理に進めるための設定を行います。
テンプレート内の「分岐する」をクリックし、分岐条件の設定をはじめましょう。

「分岐条件を指定」には、判断の基準となる値を設定します。
今回は、AIにより通知対象となったコメントのみをSendGridで送信するため、ステップ4で取得した「生成結果」を基準に設定します。

  • オペレーション:テキストを生成
  • 取得した値:生成結果

次に、実際の分岐条件を設定します。
今回の例では、生成結果が「通知対象」のときだけ次のステップへ進むように設定します。

  • 左:生成結果
  • 中央:値と等しい
  • 右:通知対象

設定内容を確認したら、「完了」をクリックして次のステップに進みましょう!

ステップ6:SendGridのアクション設定

このステップでは、通知対象と判断されたコメントをSendGridを使ってメール送信する設定を行います。

テンプレート内の「メールを送信する」をクリックしてください。

はじめに、アクションとアカウント情報を確認します。

  • アクション:「メールを送信する」が自動で選択されています。
  • アカウント情報:ステップ1で連携したアカウントが自動で選択されています。別のアカウントを使用したい場合は、「+ 連携アカウントを追加」から変更可能です。

設定内容を確認したら、次へ進みましょう。

宛先情報を入力します。
toは必須項目になりますので、必ず入力しましょう。

テストを実行すると、ここで入力した宛先に実際にメールが送信されます。
誤送信を防ぐため、テスト用のメールアドレスを設定しておくと安心です。

次に、送信元メールアドレスと返信先メールアドレスを設定します。

続いて、件名と本文のMIMEタイプを設定します。
件名はメールの内容がわかりやすいものにしましょう。(例:【通知】ネガティブコメントの検出)

本文のMIMEタイプは、用途に応じて「text/plain」や「text/html」などを入力してください。
シンプルな文章(社内向けの簡易連絡や文字だけの議事録など)には、「text/plain」が適しています。
一方、装飾された読みやすいメールにしたい場合は、「text/html」を使用するのがおすすめです。

本文はあらかじめ設定されていますが、自由に編集可能です。
今回は例として、以下のように設定しました。

本文例:
お疲れ様です。
ブログコメントの自動分析の結果、ネガティブな感情を含むコメントが検出されました。
【コメント内容】
{コメント内容}
対応が必要かどうか確認し、必要に応じて返信や修正をご検討ください。
※本メールは自動送信されています。

すべての設定が完了したら、テストを実行しましょう!

テストに成功すると、以下のような画面が表示されます。

送信先メールアドレスの受信ボックスを開き、メールが届いていれば連携は成功です!

最後に必要に応じて詳細設定を行い、完了します。

ステップ7:トリガーをONにしてフローの動作確認

お疲れさまでした!
「全ての設定が完了しました!」と表示されていればフローの設定は完了です。

さっそくフローを稼働させるのであれば、「トリガーをON」をクリックします。
これで、WordPress.orgでコメントが投稿されたら感情分析を行い、SendGridで通知できるようになります!

WordPress.orgとSendGridを活用したその他の自動化例

WordPress.orgとSendGridを活用した自動化は、今回ご紹介した「WordPress.orgに投稿されたコメントの感情分析を行い、SendGridで通知メールを送信する」以外にも様々な業務に応用できます。

ここでは、関連するテンプレートをいくつかご紹介します。日々の業務効率化のヒントとして、ぜひ参考にしてください。 

WordPress.orgを使ったその他の自動化例

WordPress.orgを中心にコンテンツ制作・運用を自動化することで、記事作成から公開後の管理までを効率的に行えます。

Googleドキュメントやフォーム、Google Driveの情報をもとに記事を自動生成・投稿できるため、手作業での入稿や転記の手間を削減できます。


■概要
プレスリリースの配信準備では、資料が完成した後にWebサイトへ掲載する作業が発生し、手作業での対応に手間を感じていませんか。このワークフローは、Google Driveの特定フォルダにプレスリリース資料をアップロードするだけで、OCR機能が内容を読み取り、WordPress.orgへ自動で新規投稿を作成します。一連のプレスリリース業務を自動化することで、手作業による転記ミスを防ぎ、迅速な情報公開を実現できます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・プレスリリースの配信業務を自動化し、効率を上げたい広報・PR担当者の方
・Google DriveとWordPress.org間での手作業による転記作業に課題を感じているマーケティング担当者の方
・Webサイトへの情報掲載を迅速化し、人的ミスを減らしたいと考えているWebサイト運営者の方

■注意事項
・Google Drive、WordPress.orgのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924


■概要
「LINE公式アカウントで受け取った画像をWordPressのメディアライブラリにアップロードする」ワークフローは、LINE公式アカウントとWordPressの連携を活用して画像管理を自動化する業務ワークフローです。
Yoomを利用することで、スムーズかつ確実に画像をWordPressに保存でき、業務の負担を軽減します。

■このテンプレートをおすすめする方
・LINEを通じて多くの画像を受信し、WordPressでサイト運営を行っているウェブマネージャーの方
・手動での画像アップロード作業に時間を取られ、業務効率化を図りたいブロガーやコンテンツクリエイターの方
・LINEとWordPressの連携を取り入れて、業務プロセスを自動化したいと考えている企業のIT担当者の方
・画像管理の一元化を目指し、複数プラットフォーム間のデータ移行を効率化したい方

■注意事項
・LINE公式アカウント、WordPressのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
毎週、Google スプレッドシートの最新データを基にWordPress.orgの記事を手動で更新する作業は、時間がかかるだけでなく、コピー&ペーストによるミスが発生しやすい業務ではないでしょうか。
このワークフローは、設定したスケジュールでGoogle スプレッドシートからデータを自動で取得し、WordPress.orgの記事を更新するため、こうした定型業務の負担を解消し、作業の正確性を高めることに貢献します。

■このテンプレートをおすすめする方
・毎週Google スプレッドシートのデータを基にWordPress.orgの記事を手動更新しているWeb担当者の方
・複数サイトの定型的な記事更新に追われ、業務効率化を目指しているマーケターの方
・手作業による転記ミスをなくし、コンテンツの品質を担保したいメディア編集者の方

■注意事項
・Google スプレッドシート、WordPress.orgのそれぞれとYoomを連携してください。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
Webサイト運営において、フォームから得た貴重な情報を基にしたコンテンツ作成やWordPress.orgへの投稿作業に、手間や時間を取られていませんか?
手作業での記事作成や投稿は、更新頻度の低下やヒューマンエラーの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、フォームが送信されるとAIが自動でコンテンツを生成し、WordPress.orgへ自動で投稿します。
コンテンツ作成のプロセスを効率化し、継続的な情報発信をサポートする有用ツールとなるでしょう。

■このテンプレートをおすすめする方
・フォームからの情報を活用してWordPress.orgの記事作成を効率化したい方
・AIを活用してコンテンツ生成の時間を短縮し、定期的な情報発信を自動化したいと考えている方
・手作業での記事投稿によるミスを減らし、コンテンツ公開のスピードを向上させたい方

■注意事項
・WordPress.orgとYoomを連携してください。

‍■概要
WordPressサイトに投稿されるコメントの確認漏れや、対応の遅れに悩んでいませんか?
サイトのエンゲージメントを高める上で、読者からのコメントは重要ですが、手動での確認作業は手間がかかり、見落としのリスクも伴います。
このワークフローを活用すれば、WordPress.orgに新しいコメントが投稿された際に、その内容を自動でGoogle Chatへ通知することが可能です。
これにより、WordPressへのコメント通知を迅速に受け取り、迅速な対応を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・WordPressサイトのコメントを手動で確認しており、見落としに課題を感じているWeb担当者の方
・読者からのコメントに素早く対応し、サイトのエンゲージメント向上を目指す運営者の方
・複数サイトのコメント管理を効率化し、Google Chatで一元的に通知を受け取りたい方

■注意事項
・WordPress.org、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は「Google Chatでスペースにメッセージを送る方法」を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336

■概要
WordPress.orgでプレスリリースを公開した後、関係各所への通知を手作業で行っていませんか?このワークフローを活用することで、WordPress.orgへの投稿公開をトリガーに、Zoho Mailから関係者へ自動で通知メールを送信できます。プレスリリース公開後の通知業務を自動化し、手作業による連絡の手間や共有漏れといった課題を解消し、迅速かつ正確な情報共有を実現します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・WordPress.orgでのプレスリリース公開後の通知業務を効率化したい広報・PR担当者の方
・プレスリリースに関する一連の業務を自動化し、手作業による連絡ミスを防ぎたい方
・Webサイトの更新情報を、関係部署へ迅速に共有する仕組みを構築したいWebサイト管理者の方

■注意事項
・WordPress.org、Zoho MailのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
‍WordPress.orgで作成・更新するコンテンツは重要な資産ですが、その更新履歴を保全することは手間がかかる作業ではないでしょうか。
特に投稿を更新するたびに手動でコンテンツをPDF化して履歴として保管する作業は、時間がかかり、本来の業務を圧迫することもあります。
このワークフローを活用すれば、WordPressの投稿更新をトリガーに、自動で更新時点のコンテンツ内容をPDFとしてBoxへ格納する一連の流れを構築できます。
手作業による手間やミスをなくし、効率的なサイト運営を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・WordPress.orgでサイトを運営しており、公開コンテンツのバージョン管理や変更履歴を自動で残したいと考えている方
・重要な規約や技術情報など、更新時点のエビデンスをPDFとして簡単にアーカイブしたいと考えている方
・コンテンツの更新頻度が高く、手動でのPDF化や格納作業を手間に感じている方

■注意事項
・WordPress.org、Box、GoogleドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Web検索を元にしたSEO記事の作成とWordPress.orgへの投稿は、手間と時間がかかる作業ではないでしょうか。
特に、ChatGPTを活用した記事の自動生成や、その内容をWordPress.orgへ手動で投稿する作業は、担当者の負担となりがちです。
このワークフローは、指定したスケジュールでChatGPTによるWeb検索と記事作成を行い、WordPress.orgへ下書きとして自動で投稿するプロセスを効率化するため、AI検索エンジンに関心のある方にもおすすめです。

■このテンプレートをおすすめする方
・ChatGPTを活用した記事の自動生成に関心があるコンテンツ担当者の方
・Web検索を元にしたSEO記事の作成とWordPress.orgへの投稿作業を効率化したい方
・定期的なコンテンツ更新の工数を削減し、より戦略的な業務に集中したいマーケターの方

■注意事項
・ChatGPT、WordPressのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・ChatGPTのアウトプットはJSONPathから取得可能です。取得方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858

■概要
WordPressで作成したコンテンツの管理、特に日々の投稿状況の確認を手作業で行っていませんか。
毎日WordPressにログインして投稿を検索し、一覧化して報告する作業は手間がかかり、確認漏れの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、毎日指定した時間に前日の投稿を自動で検索し、結果をGmailで通知する一連の流れを自動化できるため、こうした日々の確認業務を効率化し、より重要な業務に集中することが可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・WordPressの投稿を毎日検索し、チームに共有しているコンテンツマーケターの方
・複数のライターが執筆するメディアの投稿状況を管理、把握したい編集者の方
・コンテンツの作成状況を日次で確認し、管理を効率化したいWebサイト運営担当者の方

■注意事項
・WordPress.org、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。

SendGridを使ったその他の自動化例

SendGridを活用したメール配信業務を自動化することで、リード管理から顧客への情報発信までをスムーズに行えます。

SlackやOutlook、Intercomなど、日常的に利用しているツールで取得した顧客情報をもとに、SendGridへコンタクトを自動登録することで手作業による入力や登録漏れを防ぎ、効率的な顧客管理が実現できるでしょう。


■概要
Airtableで管理している顧客情報を、マーケティング施策のためにSendGridへ手作業で登録していませんか。
この作業は単純ですが件数が増えると大きな手間となり、入力ミスや反映漏れの原因にもなります。
このワークフローを活用すれば、Airtableに新しいレコードが登録されたタイミングで、SendGridへコンタクト情報を自動で追加できるため、手作業による登録の手間を省き、スムーズな連携を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・AirtableとSendGridを併用し、手作業でのコンタクト登録に手間を感じている方
・顧客情報の入力ミスや反映漏れを防ぎ、データの精度を高めたいと考えている方
・リード獲得からメール配信までのプロセスを自動化し、迅速化したいマーケターの方

■注意事項
・Airtable、SendGridのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Googleフォームで収集したお問い合わせやアンケートの回答。一件ずつ確認し、手動でメールを作成・送信する作業は、時間と手間がかかるものです。また、対応漏れや遅れが発生するリスクも伴います。このワークフローを活用すれば、Googleフォームへの回答送信をトリガーとして、SendGridから自動でメールを送信することが可能になり、このような定型業務の負担を軽減し、顧客対応の迅速化に貢献します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームの回答に基づき、SendGridを用いて手動でメールを送信しているご担当者の方
・フォーム回答後のフォローアップメール送信を効率化し、顧客への対応速度を向上させたい方
・イベントの案内や定期的なお知らせなどを、フォーム回答者へ自動で効率的に届けたい方

■注意事項
・Googleフォーム、SendGridのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

Intercomで新しい会話が作成されたらSendGridに顧客情報を登録するフローです。

■概要
「Outlookで受信した顧客情報を検知し、そのままSendGridにコンタクトを自動作成する」ワークフローです。マーケティングを自動化し、メールから連絡先登録の手間を一気に削減します。これにより、情報の見逃しや入力漏れも防ぎます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookで顧客からの問い合わせメールを日々受信しながら、SendGridへの登録作業に時間がかかっているマーケティング担当者
・マーケティングを自動化して安定したリード管理を実現したい方
・メール着信から一瞬で連絡先を一元管理したい担当者の方
・リードナーチャリングやキャンペーン配信をよりスピーディーに行いたいチームや企業

■注意事項
・Outlook、SendGridのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
Slackで共有された顧客情報やリード情報を、手作業でSendGridのコンタクトリストに登録していませんか?この定型的な作業は手間がかかるだけでなく、転記ミスといったヒューマンエラーの原因にもなりがちです。このワークフローを活用すれば、Slackの特定メッセージをきっかけに、AIが自動で情報を抽出しSendGridへコンタクトを追加する一連のプロセスを自動化できます。SendGridの運用を効率化する自動化を実現し、手作業による負担を減らします。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackに投稿されるリード情報を手作業でSendGridに転記しているマーケティング担当者の方
・SendGridのコンタクトリスト作成を自動化し、メルマガ配信などの関連業務を効率化したい方
・SendGrid自動化を推進し、手作業による登録ミスや対応漏れを防ぎたいチームリーダーの方

■注意事項
・SendGrid、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Typeformで送信されたユーザー情報をSendGridのコンタクトリストに追加するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。

‍■このテンプレートをおすすめする方
・サービスやイベントの申し込み用にフォームを運用している企業の方
・Webサイトの設置フォームから獲得したリード情報の効率的な管理を目指すマーケティング担当者
・Typeformの回答データを手動で転記しており、作業負担を減らしたい方
・顧客情報の入力ミスや登録漏れを防止するため、業務の自動化を検討している方
・コンタクト登録の迅速化により、SendGridのメール配信業務をスムーズに行いたい方

■注意事項
・Typeform、SendGridのそれぞれとYoomを連携してください。
・Typeformの回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858

■概要
「kintoneにレコードが登録されたら、SendGridでメールを送信する」ワークフローは、kintone sendgrid連携をシンプルに実現し、通知漏れや手作業の手間を減らす業務ワークフローです。
レコード登録をトリガーに自動でメールが届くから、スピーディーな情報共有が可能になります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・kintoneで案件管理や問い合わせ管理をしていて、登録後のメール送信が手間に感じる方
・登録内容に応じてSendGridのメールテンプレートを手動で切り替えるのが煩雑な方
・日々の通知業務を自動化して、チームの対応スピードを上げたい担当者の方
・人為的なミスや遅延を減らし、確実に情報を届けたい営業・サポート担当の方

■注意事項
・kintone、SendGridのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
「フォームから送信されたファイルをOCRで読み取り、SendGridからメールを送信する」ワークフローは、ユーザーがフォームにアップロードしたファイルを自動で解析し、必要な情報を抽出してメール送信を行う流れです。
OCR機能を用いることで、画像やPDFからテキスト情報を正確に読み取り、SendGridを介してメールを送信できるため、業務のスピードアップと精度向上が図れます。

■このテンプレートをおすすめする方
・フォームを通じて多量のファイルを収集し、手作業で内容確認やメール送信を行っている担当者の方
・OCR機能を活用して、紙ベースの資料や画像ファイルから効率的にデータを抽出したい方
・SendGridを利用して自動化されたメール配信プロセスを構築し、業務効率を向上させたい企業のIT担当者
・フォーム連携とメール送信のワークフローを一元管理し、エラーを減らしたいと考えている方

■注意事項
・SendGridとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
フォームからの問い合わせや資料請求に対し、都度ファイル付きのメールを手作業で作成・送信する業務に手間を感じていませんか?件数が増えると対応が追い付かず、送信ミスが発生する可能性もあります。このワークフローは、フォームが送信されると同時にSendGridから指定のファイルを添付したメールを自動で送信するため、こうした課題を解消します。SendGridを用いたメール配信のautomationをノーコードで構築し、迅速で確実な顧客対応を実現しましょう。

■このテンプレートをおすすめする方
・SendGridを活用したメール配信業務のautomationを検討している方
・フォームからの資料請求や問い合わせ対応を手作業で行っているマーケティング担当者の方
・手動でのメール送信によるミスをなくし、顧客対応の速度を向上させたい方

■注意事項
・SendGrid、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は「ファイルの容量制限について」をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

■概要
「指定日時にMicrosoft Excelのデータを取得し、AIで文章を生成してSendGridでメールを送信する」ワークフローは、定められた日時に最新のデータを取得できます。
文章作成からメール送信まで自動化することで、作業の手間を減らせます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Excelで毎日または定期的にデータ管理をしている方
・Microsoft Excelファイルの最新データから、スピーディにレポートやまとめ文章を自動生成したい方
・メール通知を効率的に活用し、業務の迅速な情報共有を目指している方
・SendGridを業務のメール配信ツールとして利用されている企業や担当者
・Microsoft Excelデータから文章を作り、毎回手動でメール送信する作業を省力化したい方
・レポート作成や経営会議向け情報提供など、短時間で的確なアウトプットを必要としている方
・定期的な情報配信・報告業務を自動化し、人的ミスや作業遅延を防ぎたい方

■注意事項
・Microsoft ExcelとSendGridのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

まとめ

WordPress.orgとSendGridの連携を自動化することで、これまで手作業で行っていたコメントの確認や通知といった作業を効率化し、対応漏れや遅延などのヒューマンエラーを削減することが可能です

これにより、担当者はサイト運営に影響する重要なコメントを迅速に把握でき、状況に応じた対応ができるようになります。その結果、コンテンツの企画やサイト改善といったコア業務に集中しやすくなります!

今回ご紹介したノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がなくても、直感的な操作で業務フローを構築することが可能です。自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ登録フォームから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:AIの感情分析の精度を上げるコツはありますか?

A:

感情分析の精度を高めるには、プロンプトを具体的に記述することが大切です。
特に、以下のポイントを意識すると、分析結果が安定しやすくなります。

  • 感情の種類を指定する:喜び・怒り・不安など
  • 文章の背景を伝える:誰が、どのような場面で書いた文章か
  • 皮肉や遠回し表現も考慮するよう指示する
  • 出力の形を決める:感情/確信度/理由など
  • 判断理由を書かせる:分析の根拠が分かりやすくなる

こうした工夫を取り入れることで、AIの感情分析はより安定した結果を出しやすくなります。

Q:Yoomと連携するために、WordPress側にプラグインは必要ですか?

A:

いいえ、プラグインは不要です。
WordPressに追加設定を行わなくても、Yoomと連携できます。

Q:連携が失敗した場合の通知や対処法は?

A:

運用中にエラーが発生すると、Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレス宛に通知が届きます。
また、Slack・Chatworkなどのチャットツールでエラー通知を受け取ることも可能です。
通知には、エラーが起きたオペレーションや、その詳細を確認できるリンクが記載されており、原因を迅速に把握できます。

なお、エラーが発生するとフローの再実行は自動で行われないため、手動での対応が必要です。
エラーが発生した際の対応方法は、以下のヘルプページをご参照ください。‍

ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口からお問い合わせいただけます。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
Yuka Matsumoto
Yuka Matsumoto
Webアプリケーションエンジニアとして4年間、業務システム開発に携わっておりました。 その経験を活かし、業務効率化や自動化に役立つYoomの活用方法をわかりやすくお伝えします。 日々の業務をもっとシンプルに、そして生産性を高めるヒントを発信していきます。
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