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Squareは、店舗の売上管理や決済をスムーズに行える便利なツールです。カード決済だけでなくスマホやタブレットで簡単に操作できるため、幅広いニーズに対応できます。
しかし、Squareで支払いが発生するたびにLINE WORKSへ通知を手動で送るのは、業務の効率化を妨げる原因となることがあります。
特に、複数の決済が同時に行われた場合や取引履歴が多い場合、全体の進捗を把握するのに手間がかかります。
本記事では、SquareとLINE WORKSを連携する際のメリットや、設定方法について解説します。
本記事はこんな方におすすめ
今回紹介する内容は以下のような方々におすすめです!
本記事ではYoomを使って連携を進めていきます。
まだ利用したことがない方は、初めてのYoomをぜひご覧ください。
今すぐに試したい方へ
本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできるので、ぜひお試しください!
SquareとLINE WORKSを連携してできること
SquareとLINE WORKSのAPIを連携させることで、これまで手作業で行っていた二つのアプリケーション間の情報共有を自動化できます。
例えば、Squareで新しい顧客が登録されたり、支払いが発生したりした際に、その内容をリアルタイムでLINE WORKSの指定したトークルームに通知することが可能です。
これにより、情報共有のスピードと正確性が格段に向上し、チーム全体の業務効率化に繋がります。
気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてくださいね!
Squareで支払いが発生したらLINE WORKSに通知する
Squareでの支払い発生を確認し、その都度関係部署へ連絡する作業の自動化により、支払い情報を素早くLINE WORKSで共有することが可能です
入金確認や後続業務への引き継ぎをスムーズに行えます。
この連携は、特定の条件に応じて処理を分岐させる設定も可能なため、例えば「1万円以上の支払いのみ通知する」といった柔軟な運用もできますよ!
Squareで支払いが発生したらLINE WORKSに通知するフローです。
■注意事項
・Square、LINE WORKSのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Squareに顧客が登録されたら、LINE WORKSに通知する
Squareに新しい顧客が登録されるたびに、その情報を手動でコピーしてLINE WORKSに投稿する作業は、時間がかかるだけでなく共有漏れのリスクも伴います。
新規顧客の登録情報を迅速にLINE WORKSの指定トークルームに自動通知できるため、迅速な情報共有と対応漏れを防ぐことが可能です。
■概要
Squareに新しい顧客情報が登録されるたびに、チームに共有するためにLINE WORKSへ手動で通知していませんか?
この作業は単純ですが、対応漏れや遅延が起きやすい業務の一つです。
このワークフローは、Squareへの顧客登録をきっかけに、指定したLINE WORKSのトークルームへ自動で通知を送信するため、手作業による情報共有の手間やミスをなくし、迅速な顧客対応を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Squareの顧客情報をチームですばやく共有したいと考えている方
・LINE WORKSを活用し、顧客対応のスピードを上げたい店舗マネージャーや担当者の方
・LINEとSquareの連携をノーコードで実現し、通知業務を自動化したい方
■注意事項
・Square、LINE WORKSのそれぞれとYoomを連携してください。
SquareとLINE WORKSの連携フローを作ってみよう
それでは、さっそく実際にSquareとLINE WORKSが連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでSquareとLINE WORKSの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:Square/LINE WORK
[Yoomとは]
フローの作成方法
今回は「Squareで支払いが発生したらLINE WORKSに通知する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
ステップ1:SquareとLINE WORKSとのマイアプリ連携
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリ連携して、操作が行えるようにしていきます。
SquareとYoomの連携
以下の手順をご参照ください。
LINE WORKSとYoomの連携
以下の手順をご参照ください。
ステップ2:テンプレートをコピーする
続いてYoomのテンプレートをコピーします。
以下バナーの「試してみる」をクリックします。
以下のポップアップが表示されたらOKをクリックし設定をはじめましょう!
コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに追加されます。
マイプロジェクトは左のメニューバーから確認できます。
ステップ3:Squareで支払いが発生したら起動するトリガーの設定
1.まず、一番上の「支払い(決済)が作成されたら」をクリックします。
2.タイトルは自由に設定してください。
Squareと連携するアカウント情報を入力します。
トリガーは「支払い(決済)が作成されたら」を選択します。
入力が終わったら、「次へ」をクリックします。
3.トリガーの起動間隔を設定してください。
トリガーの起動時間は5分、10分、15分、30分、60分の間隔で間隔を選択できます。
※プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
設定が終わったら「テスト」をクリックし、問題がなければ「保存する」をクリックしてください。
ステップ4:LINE WORKSでメッセージを送信する設定
1.最後に、「トークルームにメッセージを送信」のアイコンをクリックしてください。
2.LINE WORKSと連携するアカウント情報を入力します。
アクションは、「トークルームにメッセージを送信」を選択します。
入力が終わったら、「次へ」をクリックします。
3.各項目を設定してください。
各項目をクリックすると、候補やアウトプット(取得した値)が表示されます。
ボットIDは入力欄をクリックすると表示される候補の中から選択してください。
メッセージは編集欄をクリックすると、以下の画面のようにSquareで取得した情報を引用できます。
設定が終わったら「テスト」をクリックし、問題がなければ「保存する」をクリックしてください。
4.これで、【Squareで支払いが発生したらLINE WORKSに通知する】というフローが完成しました。
ステップ5:テストと確認
設定が完了すると、以下のような画面が表示されます。
「トリガーをON」ボタンをクリックすると、フローボットが起動します。
Yoomならノーコードですぐに使い始められます。
以下のリンクから、この便利なフローをお試しください。
LINE WORKSのデータをSquareに連携したい場合
ここまでは、SquareからLINE WORKSへデータを連携する方法をご紹介しました。
逆にLINE WORKSからSquareへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
LINE WORKSでメッセージが送信されたら、Squareに顧客情報を登録する
LINE WORKSでの問い合わせや商談内容をSquareの顧客情報として手入力する作業を自動化できます。
メッセージ本文からAIや正規表現を用いて顧客情報を自動で抽出し、Squareに新規顧客として登録できるため、入力の手間を省き、迅速な顧客管理が可能です!
■概要
LINE WORKSでのお客様とのやり取りの後、手作業でSquareに顧客情報を登録する業務に手間を感じていませんか。
一件ずつ情報を転記する作業は時間がかかるだけでなく、入力ミスや登録漏れの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、LINE WORKSにメッセージが送信されるとAIが自動で顧客情報を抽出しSquareに登録するため、`line square`間のデータ連携を円滑にし、こうした手作業の課題を解消します。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINE WORKSとSquareを併用し、顧客情報の登録を手作業で行っている店舗担当者の方
・`line square`間のデータ連携を自動化して、入力ミスや作業漏れを防ぎたい顧客管理担当の方
・顧客対応の時間をより多く確保するため、バックオフィス業務の効率化を目指している方
■注意事項
・LINE WORKS、SquareのそれぞれとYoomを連携してください。
LINE WORKSで特定のメッセージが送信されたら、Squareに顧客情報を登録する
LINE WORKSで「問い合わせ」や「新規」といった特定のキーワードを含むメッセージを受信した場合にのみ、その送信者をSquareの顧客として自動登録できます。
これにより、効率的に見込み顧客をリストアップし管理することが可能です。
■概要
LINE WORKSで受け取ったお客様からの連絡を、一件ずつ手作業でSquareの顧客情報に登録していませんか?
この作業は時間がかかるだけでなく、コピー&ペーストのミスや登録漏れといったヒューマンエラーの原因にもなりがちです。
このワークフローを活用すれば、LINE WORKSとSquareの連携を自動化し、特定のメッセージ受信をきっかけにAIが顧客情報を抽出してSquareへ登録するため、こうした課題を解消し、よりスムーズな顧客管理を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINE WORKSとSquareを活用して、顧客管理や予約受付を行っている店舗・企業の担当者の方
・LINE WORKSからSquareへの顧客情報の手入力作業に、手間や時間を取られている方
・手作業による入力ミスや登録漏れを防ぎ、顧客データ管理の正確性を高めたいと考えている方
■注意事項
・LINE WORKS、SquareのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
SquareやLINE WORKSのAPIを使ったその他の自動化例
今回ご紹介した連携以外でも、SquareやLINE WORKSを活用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!
Squareを使った便利な自動化例
Squareの決済情報をトリガーに、kintoneやAirtableなど各種ツールへデータ登録することができます。
さらに、SlackやLINE公式アカウントへの通知、Google スプレッドシート更新など、決済に関わる処理をスムーズに自動化できますよ!
■概要
「Googleフォームの回答をもとに、Squareに顧客情報を登録する」ワークフローは、顧客データの自動連携を実現し、業務の効率化をサポートする業務ワークフローです。
Googleフォームで集めた顧客情報を、Yoomを活用してSquareに自動的に登録することで、手動入力の手間を省き、データの一貫性を保ちます。
これにより、迅速かつ正確な顧客管理が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを使って顧客情報を収集し、Squareで管理しているビジネスオーナーの方
・手動でのデータ入力に時間を取られている営業担当者
・顧客データの二重入力によるエラーを防ぎたい中小企業の管理者
・業務プロセスの自動化を通じて業務効率を向上させたい方
・GoogleフォームとSquareを連携させて、スムーズな顧客管理を実現したい方
■注意事項
・Googleフォーム、SquareのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
■概要
Shopifyで新しい注文が入るたびに、手作業でSquareに顧客情報を登録するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。
この作業は件数が増えるにつれて担当者の負担となり、手作業による入力ミスや登録漏れの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、Shopifyでの注文発生をきっかけにSquareへ顧客情報が自動で登録されるため、こうした課題を解消し、より正確で効率的な顧客管理を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・ShopifyとSquareを利用しており、注文情報の顧客登録を手作業で行っている方
・ECサイトの注文管理と顧客管理の連携を効率化したいと考えている店舗運営者の方
・手作業によるデータ入力ミスをなくし、顧客情報を正確に管理したいと考えている方
■注意事項
・Shopify、SquareのそれぞれとYoomを連携してください。
・Shopifyはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Squareで支払いが発生したらSlackに通知するフローです。
■注意事項
・Square、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Squareで支払いが行われたらGmailで個別にサンクスメールを送信するフローです。
■概要
「Squareで決済が完了したらLINEに通知する」ワークフローは、SquareとLINEの連携(square line 連携)を活用し、決済完了時に自動でLINE通知を送信します。
これにより、売上情報の即時共有が可能となり、店舗運営や顧客対応の効率化を実現します。
手動での確認作業を減らし、業務ワークフローをスムーズに進行させるサポートを提供します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Squareを利用して日々の決済管理を行っている店舗オーナーの方
・LINEを活用して顧客とのコミュニケーションを強化したいビジネスオーナーの方
・売上データをリアルタイムでチーム内に共有し、迅速な意思決定を行いたい経営者やチームリーダーの方
・業務の自動化を進め、手動作業を減らしたいと考えているIT担当者の方
■注意事項
・SquareとLINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Squareで決済が完了したらkintoneに登録するフローです。
■概要
「Squareで決済が完了したら、Google スプレッドシートを自動更新する」ワークフローは、Squareの入金を検知してGoogle スプレッドシートへ自動転記する業務ワークフローです。
日々の入金確認作業を自動化し、手動チェックや転記ミスを軽減します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Squareでの決済データを手動で集計・確認している経理担当者の方
・入金確認をスムーズに自動化し、チェック漏れを減らしたい店舗運営者の方
・Google スプレッドシートへの転記作業が煩雑で時間がかかっている方
・入金状況をリアルタイムに把握したい経営者・管理者の方
■注意事項
・Square、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
■概要
このフローでは、Squareでの取引が完了するとマネーフォワード クラウド会計に取引先が登録され、さらにSlackに自動で通知が届きます。この自動化によって、手動でのデータ入力や情報共有の手間を削減し、業務効率を向上させることが可能です。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Squareを活用して日々多くの決済を処理している経理担当者の方
・マネーフォワード クラウド会計とSlackを使用してチームとの連携を強化したい方
・手動でのデータ入力に時間を取られており、自動化を検討中の中小企業経営者の方
・API連携を通じて業務ワークフローの最適化を目指している方
・決済情報の管理を効率化し、エラーを減らしたいと考えている方
■注意事項
・Square、マネーフォワード クラウド会計、SlackをYoomと連携させる必要があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
LINE WORKSを使った便利な自動化例
LINE WORKSでは、YoomDBやGoogle Drive、Zoho CRMなどと連携し、レコードの更新やデータ受信を通知する仕組みが構築できます。
チーム内での情報共有が容易になり、対応漏れの防止や業務スピードの向上に貢献できるかもしれません。
Zoho CRMで見込み客が作成または更新されたらLINE WORKSに通知します
■概要
・Google Driveに格納されたPDFファイルを画像解析し、データベースへ追加およびチャットへの通知を行います。
・途中に担当者依頼を加えることで、より確実なデータ追加を可能にしています。
■事前準備
・Yoomデータベースに追加したいPDF内の情報の列名を予め設定します。
※列名とは、このような項目を指します。「会社名」「氏名」「メールアドレス」 etc
■作成方法
①トリガーからアプリトリガーを選択し、Google Driveを選びます。
②特定のフォルダにファイル・フォルダが格納されたアクションを選択し、次のページで起動間隔と対象のフォルダIDを設定します。
③一度指定したフォルダに取得したい形式と同様のPDFをテストで格納し、Yoomに戻ってトリガーテストを行い取得を確認したら保存します。
④トリガー下の+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからGoogle Driveを選択します。
⑤画像ファイル・PDFファイルをダウンロードするアクションを設定し、次のページでファイルIDの欄をクリックして表示されたアウトプットからトリガーを選択し、トリガーで取得しているファイルIDを{{ファイルID}}のように埋め込みます。このようにすることで、取得したファイルIDをそのまま動的に使用できます。
※アウトプットを使って動的に値を変更する点についてはこちらを参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528
⑥+マークを押し、画像・PDFから文字を読み取るオペレーションを選択します。
⑦アクションから画像・PDFファイルを読み取るを選択し、次に進みます。
⑧ファイルの添付方法で、「取得した値を使用」を選択し、候補から⑤で取得したファイルを設定します。
⑨追加で抽出したい項目に、そのPDF上から取得した文字列の項目名を入力します。
※ファイル全体の文字列や複数行などの、複雑な取得はAIの仕様上うまく作動しない場合がありますので、ご注意ください。
※詳細の設定方法はこちらをご参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/8679686
⑩テストを行い、値が取得できたか確認して保存します。
⑪+マークを押し、担当者へ対応を依頼するオペレーションを選択します。
⑫任意の担当者を設定し、メッセージ欄をクリックして、⑩のテストで取得した値を{{●●}}のようにそのまま埋め込みます。このようにすることで、⑤と同様に取得した値をそのまま担当者依頼に表示させることができます。
⑬フォームを追加をクリックし、項目に⑩で取得した項目名をそのまま入力します。このようにすることで、⑩で取得したアウトプットをそのまま引き継ぐor担当者が修正した値を使用するといったアウトプットの引き継ぎを行う事が可能です。
※アウトプット引き継ぎについてはこちらをご参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6780877
⑭+マークを押し、データベースを操作するからYoomを選択後、事前に用意したテーブルを選択して、レコードを追加アクションを設定します。
⑮次のページで事前に設定した列名が表示されるので、各列名の欄をクリックし、⑬の担当者へ対応を依頼するオペレーションで取得した項目をそれぞれ対応した列名のところに入力します。
⑯+マークを押し、アプリと連携するからLINE WORKSを選択してトークルームにメッセージを送信アクションを選びます。
⑰次のページで、BotIDやトークルームIDを設定し、メッセージ内容に任意の内容を設け設定完了です。
※LINE WORKSの詳細設定はこちらをご参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6228178
レコードが更新されたら、そのレコード情報を任意のLINE WORKSのトークルームに通知します。
特定のレコード情報を指定して、そのレコード情報を任意のLINE WORKSのトークルームに通知します。
■概要
LINE WORKSでメッセージが投稿されたら、メッセージ内容をもとにOneDriveにフォルダを作成するフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
1.LINE WORKSをコミュニケーションツールとして使用している企業・チーム
・LINE WORKSを使ってメッセージのやり取りをしているが、その内容を活用してさらに業務を効率化させたい方
・メッセージの内容をもとにフォルダを自動で作成し、業務の一部を自動化したいと考える方
2.OneDriveを利用してファイル管理を行っている方
・日常的にOneDriveを使っていて、メッセージの内容に基づいたフォルダを簡単に作成したい方
・自動化フローを利用してファイル管理の手間を減らし、業務効率化を図りたいと考える方
■注意事項
・LINE WORKSとOneDriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
■概要
「Slackにメッセージが投稿されたら、LINE WORKSに通知する」ワークフローは、情報共有の際に役立ちます。
自動で通知されるため情報共有の手間が削減されるでしょう。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを利用してチームのコミュニケーションを行っている方
・LINE WORKSをメインの社内コミュニケーションツールとして利用している方
・Slackでの情報の見落としを防ぎたいと考える方
・チームメンバーに重要な情報を迅速に伝達したい方
・複数のコミュニケーションツールを効率的に統合して運用したいと考える方
・プロジェクトマネージャーとしてチームの情報共有をスピーディに行いたいと考える方
■注意事項
・SlackとLINE WORKSのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
LINE WORKSで特定のルームに投稿した内容をNotionのデータベースに追加するフローです。
■概要
「LINE WORKSの投稿内容をもとにOutlookでタスクを作成する」ワークフローは、タスク管理を効率的にしてくれます。
チャット上でタスクを追加できるため、作業の手間が軽減されるでしょう。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINE WORKSを活用して社内コミュニケーションや情報共有を行っている方
・LINE WORKSでの投稿に基づいて迅速にOutlookにタスクを作成したい方
・手動でタスクを管理する時間を削減し、業務の効率化を図りたい方
・複数のツールを横断して、スピーディにタスクを管理したい方
・Outlookを日常的に利用していて、タスクの進捗や期限を一目で把握したい方
■注意事項
・LINE WORKSとOutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
Wordpressで記事が公開されたら、LINE WORKSのトークルームに通知するフローです。
Yoomフォームにアップロードされた会議データの内容から音声を文字起こしして、LINE WORKSに通知するフローです。
SquareとLINE WORKSの連携のメリットと具体例
メリット1:情報共有がスムーズに
手作業による情報伝達はタイムラグが生じやすく、関係者への情報共有が遅れがちです。
たとえば、店舗でSquareを通じて支払いが発生した場合、従来は担当者がSquareの管理画面を定期的にチェックし、そのデータをLINE WORKSに転記したり、コメント機能を利用して関係者に連絡を取る必要がありました。
このような作業は、特に業務が多忙な時期や、担当者が他の業務を優先する状況では後回しになりがちです。
SquareとLINE WORKSを連携することで、支払いが発生するたびに自動的にLINE WORKSへ通知が送られます。
これにより、管理画面の確認やデータの転記作業が不要になり、関係者全員が最新情報をすぐに把握できるようになります。
例えば、経理部では、この通知を受けてすぐに売上データを確認し、日々の会計処理に反映させることが可能になるでしょう。
チーム全体が最新の情報を常に共有できるようになることで、全員が共通認識を持ちながら作業に取り組むことが可能となり、業務効率の向上が期待できます。
メリット2:ヒューマンエラーの抑制
手作業による情報伝達や集計は、どうしても人的ミスが発生するリスクを伴います。
特に、複数の担当者が関わる業務や、繰り返し行われる定型業務においては、情報伝達の遅延に起因する伝達ミスや、手作業による集計ミスなどが起こりやすくなります。
例えば、店舗でSquareによる支払いが発生した際、その情報を店舗責任者や本部に手動で伝える必要があると、伝達内容の確認や情報共有に時間がかかり、正確な情報が伝わらない可能性があります。
また、複数の店舗の情報を集める際には、各店舗からの報告を待つ間に情報が古くなるリスクも考えられます。
SquareとLINE WORKSを連携することで、情報が自動共有されるようになるため、関係者全員が最新の情報を迅速に把握できるようになります。
これにより、例えば店舗責任者は、LINE WORKSの通知で売上状況を迅速に把握し、その日の運営判断を素早く行えるようになるでしょう。
ヒューマンエラーが減ることで、業務の正確性が向上し、質の高い業務が実現するでしょう。
メリット3:通知の自動化で業務負担を軽減
日々の業務で繰り返し発生する定型作業は、担当者にとって大きな負担となる場合があります。
特に、データ入力や通知のような作業は、時間や労力を多く消費するだけでなく、長時間続くことで精神的な疲労やストレスを引き起こす可能性があります。
例えば、店舗で発生した支払いをLINE WORKSで関係者に通知する場合、従来は店舗スタッフがSquareの売上情報を確認後、手動でLINE WORKSのトークルームにその内容を投稿する必要があると、この作業が負担となる恐れがあります。
特に、店舗が忙しい時間帯や、複数の店舗を管理している場合には、担当者にとってかなりの負担となります。
SquareとLINE WORKSを連携することで、自動でLINE WORKSに通知されるようになり、担当者の負担を軽減できます。
これにより、担当者は手動通知の負担から解放され、本来の業務に集中できるようになるでしょう。
例えば、顧客サービスの向上や店舗運営の改善に注力する時間を確保できるようになるでしょう。
また、業務負担が軽減されることで、従業員のワークライフバランスも向上するかもしれません。
まとめ
SquareとLINE WORKSを連携することで、Squareで支払いが発生した際に、LINE WORKSに自動通知できるようになりました。
これにより、支払いが発生するたびに自動で通知を受け取ることが可能となり、確認漏れを防ぐだけでなく、正確な支払い状況の把握が簡単に行えるようになるでしょう。
今回ご紹介したような業務の自動化は、ノーコード連携ツール「Yoom」を活用することで、プログラミングの知識がない方でも直感的な操作で簡単に実現可能です。
もし日々の業務の自動化に少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひこちらから無料登録して業務の効率化を体験してみてください!
Q:通知メッセージは自由にカスタマイズできますか?
A:
自由にカスタマイズできます。
取得した値を使用することで、値が固定化されず、フローボットが起動するたびに新しい情報が反映されるので、お試しください。
Q:Squareから具体的にどんな情報を取得できますか?
A:
「取引ID」「作成日時」「更新日時」「支払額」「ステータス」「決済方法」「注文ID」「レシート番号」「レシートURL」「店舗ID」「顧客ID」の情報を取得します。
Q:連携が失敗した場合どうなりますか?
A:
連携に失敗した場合は、フローボット内でエラーとして記録されます。
通知設定をしておけばチャットツールなどに自動通知されます。
なお、自動での再実行は行われないため、エラー発生時は手動で再実行が必要です。
認証切れなどが原因の場合は、マイアプリから再連携を試み、上書きすることで復旧可能です。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。