③トリガーの設定
まずは「行が追加されたら」を選択し、必要事項を入力して設定していきます。
連携するアカウント情報(メールアドレス)を入力してください。
[設定方法]
必須項目を入力してテストを実行してください。
※入力欄下部に入力内容の補足が記載されています。
- スプレッドシートのテーブル(表)に行が追加されたらフローボットを起動します。
- シートの1行目から必ず値を入れてください。
- シートのデータ量が4MBより大きい場合、エラーが発生することがあります。
- テーブル(表)内に空の行や列を含めないでください。
- 利用プラン毎に設定可能なテーブル(表)の範囲に上限があります。
- フリー: 500行
- ミニ: 2,500行
- チーム: 5,000行
- サクセス: 10,000行
- スタンダード: 5,000行
- プロ: 5,000行
テスト結果に問題がなければ、画面下部までスクロールして「保存する」を押します。
そうすると、最初の連携フロー画面に戻るので「行が追加されたら」の横についていたエラーマークが消えているのを確認してください。
ここでエラーマークが消えていない場合は設定がうまくできていない状態になります。
次は「スペースにメッセージを送信」の設定です。
先ほどと同様に必要事項を入力して設定していきます。連携するアカウント情報(メールアドレス)を入力して、「次へ」を押下してください。
画面が遷移すると以下のような画面が表示されるので、必須項目となっている「スペースID」「キー」「トークン」「メッセージ内容」をすべて記入します。入力欄直下に各項目についての補足が記載されているので、確認しながら進めてみてください。
スペースID
→GoogleチャットURL内の「/space/」以降の文字列がスペースIDとなります。例)AAAA3b8XTvw
キー
→「スペース名 > Webhookを管理」から取得したWebhookURL内の「key=」以降の文字列を記載してください。
トークン
→「スペース名 > Webhookを管理」から取得したWebhookURL内の「token=」以降の文字列を記載してください。その際、末尾の「%3D」は削除してください。
メッセージ内容
→送信したいメッセージ内容を任意で設定してください。
必須項目への入力が完了したら、「テスト」を押下することで出力のテストが可能です。結果に問題がなければ、画面下部までスクロールして「保存する」を押下し、最初の画面に戻ります。
[注意事項]
・特定のスペースにメッセージを送信することが可能です。
・設定方法に関して、こちらのマニュアルをご確認ください。
・メンションの設定方法に関して、こちらのマニュアルをご確認ください。
最後に「行が追加されたら」の横にあるトリガー設定をONにしてください。
これで「Googleスプレッドシートで行が追加されたらGoogle Chatに通知する」テンプレートの設定はすべて完了になります。
おつかれさまでした!