LINEとTwistの連携イメージ

【簡単設定】LINEのデータをTwistに自動的に連携する方法

Yoomを詳しくみる
この記事のテンプレートを試す
LINEとTwistの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-10-16

【簡単設定】LINEのデータをTwistに自動的に連携する方法

y.h

※この記事でLINEと表記されるアプリは「LINE公式アカウント」です。

「LINE公式アカウントに届いた問い合わせを、チームで使っているTwistに共有したい」
「今は手作業でメッセージをコピー&ペーストしているけど、手間がかかるし、対応漏れが心配…」
このように、LINE公式アカウントとTwist間での手作業による情報連携に課題を感じていませんか?

もし、<span class="mark-yellow">LINE公式アカウントにユーザーからメッセージが届いたタイミングで、その内容を自動的にTwistへ投稿する仕組み</span>があれば、これらの悩みから解放され、チーム内での迅速な情報共有と顧客対応のスピード向上を実現し、より重要な業務に集中できる時間を生み出すことができます。

今回ご紹介する自動化の設定は、専門的な知識がなくてもノーコードで簡単に実現可能です。
日々の反復作業にかかる手間や時間を削減できるので、ぜひこの機会に導入して業務をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">LINE公式アカウントとTwistを連携するためのテンプレート</span>が用意されています。今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

[[296947]]

LINE公式アカウントとTwist を連携してできること

LINE公式アカウントとTwistのAPIを連携させれば、これまで手作業で行っていた情報共有のプロセスを自動化し、業務効率を向上させることが可能になります。
ここでは、Yoomを使って実際にどのような自動化が実現できるのか、具体的な連携テンプレートをご紹介します。気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

LINE公式アカウントでユーザーからメッセージを受け取ったら、TwistでMessageを作成する

LINE公式アカウントにユーザーから問い合わせやメッセージが届くたびに、その内容を担当者が手動でTwistに転記していると、手間がかかるだけでなく、対応漏れや情報共有の遅れに繋がる可能性があります。

この連携を利用すれば、<span class="mark-yellow">LINE公式アカウントでメッセージを受信した瞬間に、その内容が自動でTwistの指定したチャンネルに投稿される</span>ため、チームメンバーは情報を把握しやすくなり、迅速に対応を開始できます!

[[296947]]

LINE公式アカウントとTwistの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にLINE公式アカウントとTwistを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでLINE公式アカウントとTwistの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:LINE公式アカウントTwist

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「LINE公式アカウントでユーザーからメッセージを受け取ったら、TwistでMessageを作成する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • LINE公式アカウントとTwistをマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • LINE公式アカウントのトリガー設定およびTwistのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
[[296947]]

ステップ1:TwistとLINEをマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧になりマイアプリ連携を行ってください!

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

Twistの連携をしましょう。
検索ボックスに「Twist」と入力してアイコンをクリックします。

ログインを進めます。

アクセスの許可をします。

以下の表示が出たら「Twist」のマイアプリ連携の完了です。

LINE公式アカウントのマイアプリ連携

「新規接続」を選択すると「アプリ一覧」が表示されるので、LINE公式アカウントを検索して選択しましょう。

「アカウント名」と「アクセストークン」を入力して「追加」をクリックします。
以下を参考にしてくださいね。

「マイアプリ」にLINE公式アカウントが表示されていれば連携完了です!

ステップ2:テンプレートをコピーする

これからいよいよフローを作っていきます!
簡単に設定できるようテンプレートを利用しているので、Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。

[[296947]]

ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされるので、次に表示された画面で「OK」をクリックしてください。

ステップ3:LINE公式アカウントでメッセージを受け取ったら

Yoomのフローボットを動かす引き金となるアクションのことを「アプリトリガー」と呼びます。まずはこのトリガーの設定を行いましょう。
「ユーザーからメッセージを受け取ったら」を選択します。

タイトルと連携するアカウント情報を確認し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。

次に進んだら、Webhookを設定しましょう。Webhookを設定することでリアルタイムでメッセージが受信できるようになります。
詳細は以下を確認してくださいね。

Webhookの設定ができたら連携テストを行います。その際にトリガー条件を満たす必要があるため、テスト用にLINE公式アカウントへメッセージを送信しましょう。
今回は以下のメッセージを送信しました!

メッセージが送信できたらテストボタンをクリックしましょう。
テストに成功すると以下の画像のように「取得した値」に反映されます。詳しくは以下をご覧ください。

トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。

「保存する」を選択しましょう。

ステップ4:Twistの設定

いよいよ最後の設定です。ここでは、Twistにメッセージを投稿する設定です。
赤枠部分をクリックしましょう!

次の画面で、タイトルを任意で修正し、連携するアカウント情報が合っているか確認をします。
アクションはそのままで「次へ」をクリックしてください。

次の画面で必須項目を設定していきます。

  • 「ワークスペースID」:入力欄をクリックして表示される候補から、LINE公式アカウントのメッセージを転送したいワークスペースを選択してください。
  • 「会話ID」:入力欄をクリックして表示される候補から選択しましょう。
  • 「内容」:送信するメッセージを入力します。
    入力欄をクリックして表示される「取得した値」を引用して設定してください。なお、取得した値を活用せずテキストを直接入力した箇所は固定値のため定型文となります。
    ここでは、任意で作成した文章と取得した値を組み合わせて設定できます。

他の項目を任意で設定したら、「テスト」をクリックしましょう!
テストに成功したら、取得した値を確認します。

LINEの画面に移り、メッセージが投稿されたか確認をしましょう!
無事に投稿されましたね。


確認後、Yoomの画面に戻り、「保存する」をクリックしてください。

ステップ5:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

フロー画面に戻り、以下のようなメニューが表示されていればOKです。
早速フローを起動させる場合は、「トリガーをON」をクリックしましょう。

あとで起動させる場合は、フロー画面のトリガースイッチをクリックすることで、トリガーをONにできます。

Twist のデータをLINE公式アカウントに連携したい場合

今回はLINE公式アカウントからTwistへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にTwistからLINE公式アカウントへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

TwistでNew Messageが投稿されたら、LINEでブロードキャストメッセージを送る

Twistの特定のチャンネルで重要なアナウンスや決定事項が投稿された際に、その内容をLINE公式アカウントの友だち全員に告知したい場合、手動での一斉配信は手間がかかります。このテンプレートを使えば、<span class="mark-yellow">Twistの指定チャンネルに新しいメッセージが投稿されると、その内容が自動でLINE公式アカウントからブロードキャストメッセージとして一斉送信される</span>ため、情報伝達の効率化と配信漏れの防止に繋がります。

[[296912]]

LINE公式アカウントやTwistのAPIを使ったその他の自動化例

LINE公式アカウントやTwistのAPIを活用することで、メッセージ対応や社内連携の業務をスムーズに効率化できます。
Yoomにはこれらの自動化を実現できるテンプレートが多数用意されているので、ぜひご活用ください!

LINE公式アカウントを使った自動化例

LINE公式アカウントを活用することで、顧客とのコミュニケーションを自動化し、問い合わせ対応や通知業務を効率化できます。
AIによる要約や自動応答、他アプリとの連携を組み合わせることで、情報共有や顧客対応のスピードを向上できます。マーケティングやカスタマーサポートの現場で特に有用です!

 [[237066,281797,163565,281895,282782,268090,174845,163637,159964,98368]]

Twistを使った自動化例

Twistを使った自動化では、メールや他のチャットツール、データベースとの連携により、チーム内での情報共有を効率化できます。
受信メールや外部サービスでの更新をもとに自動でスレッドやメッセージを生成できるため、手作業での投稿作業を削減し、コミュニケーションをスムーズに保てます。
また、Twistの投稿内容をもとに他アプリでタスクやフォルダを自動生成することで、チームの生産性向上にも貢献します。

 [[295050,296902,297558,297647,296978,297598,296889,296984,296975,297608]]

まとめ

LINE公式アカウントとTwistの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたメッセージの転記作業や情報共有の手間を無くし、ヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>

これにより、顧客からの問い合わせに対してチーム全体で迅速かつ正確に対応できる体制が整い、担当者は本来注力すべきコア業務に集中できる環境が手に入ります。

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面の指示に従って操作するだけで直感的に業務フローを構築可能です。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:特定のキーワードを含むLINEメッセージだけ通知できますか?
A:はい、可能です。Yoomではフローの中に「条件分岐」を設定できるため、特定のキーワードが付与されているものだけを対象に転送できます。

例えば「優先度高」といったキーワードだけを連携させれば、必要なものだけを反映させることができます。これにより、すべてのメッセージが無条件で同期されてしまう心配もなく、チームの運用に合わせてコントロールできます。
※なお、分岐は有料プランでご利用いただけます。分岐についてはこちらをご確認ください。

Q:この連携は無料プランの範囲でどこまでできますか?
A:LINE公式アカウントとTwistはフリープランから利用できるアプリです。
設定方法を解説したLINE公式アカウントとTwistの連携を継続利用する場合、毎月100件以内の利用であれば料金はかかりません。
Yoomでは、オペレーションの実行をタスクとしてカウントしており、無料プランでは毎月100タスクまで利用可能です。
毎月100件以上の登録がある場合は、有料プランのご利用がおすすめです。

Yoomプランと「タスク実行数」のカウント方法についてはリンクからご覧ください

Q:連携がエラーで止まった場合、どうなりますか?
A:連携に失敗した場合はフローボットが停止し、Yoomに登録しているメールアドレスへ通知が行われます。
また、お送りしたメールから連携に失敗した際の原因を確認することも可能です。
原因を確認しても対処方法が分からない場合は、ヘルプページまたは、こちらをご確認ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
y.h
ITパスポート資格保有者。Webライターとして、SaaS自動化ツール『Yoom』を活用した業務効率化をテーマに記事執筆を担っている。システムエンジニアとしてシステムの安定運用や業務フロー改善に携わった経験から、業務の効率化・自動化に関心を抱く。自身のエンジニアとしての経験を活かし、現場で働く非エンジニアの方にもSaaS活用の価値を伝えるべく日々情報発信を行っている。
タグ
LINE公式アカウント
Twist
自動
自動化
連携
アプリ連携
No items found.
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomについて詳しく見る
お役立ち資料
Yoomがわかる!資料3点セット
資料ダウンロード
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
資料ダウンロード
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
資料ダウンロード
お役立ち資料一覧を見る
Yoomとは?
これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
詳しくみる
詳しくみる