マネーフォワードケッサイとChatwork連携で、請求書を発行後Chatworkに自動通知する！

今回は「マネーフォワードケッサイで請求書を発行したらChatworkに通知する」という業務フローの自動化について紹介します！
このフローが自動化できれば、経理と営業という2つの部署の連携がスムーズになり、また、業務負担の軽減に繋がるはずです。
まずはマネーフォワードケッサイとChatworkを連携することのメリットについて詳しく見ていきましょう！

マネーフォワードケッサイとChatworkを連携するメリット

1.マネーフォワードケッサイで請求書を発行したらChatworkに自動で通知！

マネーフォワードケッサイで取引審査を行った後、審査に通過した場合の次のフェーズは、請求書の発行となります。
この時、マネーフォワードケッサイで取引審査をするのは経理、または経営者やチームのリーダーとなることが多いでしょう。
しかし商談は営業の部署が行っているため、請求書の送付に関して取引先へ報告する作業は、営業担当者が行うこととなります。

ということは、請求書を発行した担当者は営業担当者に手動でその旨を報告しなければなりません。または、営業担当者がこまかくチェックを入れる必要があります。

このようなタスクはそこまで負担の大きいものではありませんが、常に付きまとう繰り返しの作業です。
そんなお悩みをお持ちの方は、マネーフォワードケッサイとChatworkを連携し一連の業務フローを自動化することで、業務負担の軽減に繋がると同時に、効率アップが期待できます！

2.次のフェーズへの移行がスムーズになる！

請求書を発行した後は支払いを確認ができ次第サービスや商品の提供となるため、準備が必要ですよね。
ともなると、たくさんの取引先と商談を同時進行している営業担当の方にとって、準備時間の確保はとても大切です。

そのため、請求書の発行が完了したという報告は早いに越したことはありません。
自動通知がされればタイムロスが減り、次のフェーズへの移行がしやすくなるため、今回のような自動化を取り入れるメリットは大きいと言えるでしょう。

[Yoomとは]

マネーフォワードケッサイとChatworkの連携フローの作り方

では、ここからは実際に<span class="mark-yellow">「マネーフォワードケッサイの請求書発行が完了したら、Chatworkに通知する」</span>というフローボットの作成手順を紹介しましょう。

今回はイチからフローボットを作成せず、すでにフローが組んであるテンプレートを使用します。
<span class="mark-yellow">テンプレートを使用すればより簡単にアプリ同士の連携が可能になる</span>のでおすすめです！
Yoomの登録が終わったら、以下のバナーをクリックして進んでくださいね。

次はマネーフォワードケッサイとChatworkをYoomと連携させましょう。これを「マイアプリ連携」と言います。

マイアプリ連携

テンプレートのバナーをクリックすると、画面の下に「このテンプレートを試してみる」というボタンがあるので押します。
そうすると「マイプロジェクト」というページに飛ぶので、画面左側のメニューから「マイアプリ」を選択！
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まずはマネーフォワードケッサイのマイアプリ連携からいきましょう！
右上の新規作成を押します。検索窓に「マネーフォワードケッサイ」と入力するとマネーフォワードケッサイのアイコンが出てくるのでクリック！

画像の赤枠をクリックし、内容に沿ってAPIキーを設定しましょう。
設定できたAPIをアクセストークンの部分にコピペし追加のボタンを押せば完了です！

これでマネーフォワードケッサイとYoomの連携は完了できたので、次はChatworkとYoomを連携させましょう。
検索窓に「Chatwork」と入力するとChatworkのアイコンが出てくるのでクリック！

そうすると上記のような画面に移行するのでアカウント情報を入力します。
入力を終えてログインを押すと…

このような画面になるので許可を押しましょう！
許可を押すとYoomの画面に移行します。これでChatworkとYoomの連携は終了です。

マネーフォワードケッサイとChatworkの2つのアプリがYoomと連携できたので、次はフローボットの中身を設定していきましょう。フローボットの工程は全部で4つです！

マネーフォワードケッサイのトリガー設定

画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】マネーフォワードケッサイの請求書発行が完了したら、Chatworkに通知する」をクリック！右上の編集するを押しましょう。

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マネーフォワードケッサイのアイコンの「請求書発行が完了したら」を押します。
テンプレートを利用したことによりあらかじめ必要項目は入力されているので、マネーフォワードケッサイと連携するアカウント情報が正しいか確認してから次へをクリック！

画像の赤枠内に沿ってWebhookの設定をしましょう。
まずはマネーフォワードケッサイのページに移動します。その後、左側のタブから会社名を選択。

そうするとメニューが開くので、開発者向け→Webhookをクリックします。

その後は右上のボタンを押しましょう。

ここまできたらYoomの画面に表示されていたWebhookURLをコピーします。

コピーしたWebhookURLを、上記画面のURL部分に入力しましょう。
後はsecretを入力して画像の通り設定できたら追加を押します。

ここまで完了したら、テストをするためマネーフォワードケッサイで請求書の発行をしてみましょう。
請求書の発行をした後にYoomの画面にもどると、テストというボタンがあるのでクリック！
青く「テスト成功」と表示されたのが確認できたら保存をしてくださいね。

請求情報を取得

マネーフォワードケッサイのアイコンの「請求情報を取得」を押します。
こちらに関してもテンプレートを利用したことによりあらかじめ必要項目は入力されているので、マネーフォワードケッサイと連携するアカウント情報が正しいか確認してから次へをクリック！

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画像の通り設定しましょう。と言っても、テンプレートを使用しているため設定はほぼ完了しています！
ここにもテストというボタンがあるのでクリック！青く「テスト成功」と表示されたのが確認できたら保存をして、この設定は終了です。

顧客情報の取得

マネーフォワードケッサイのアイコンの「顧客情報の取得」を押します。
ここも先ほどに同じく必要項目は入力されているので、アカウント情報が正しいか確認してから次へをクリック！
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この設定も画像と同じようにしましょう。
完了したらテストボタンをクリックして、青く「テスト成功」と表示されたら保存を押します。

Chatworkの設定

Chatworkのアイコンの「Chatworkに通知する」を押します。
ここまでの流れと同じく、Chatworkと連携するアカウント情報が正しいか確認してから次へをクリックしましょう。

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マネーフォワードケッサイで請求書の発行が完了した旨を通知するルームIDを決めましょう。
ボックス内をクリックするとChatworkのチャンネルが全て表示されるので、クリックでチョイスしてくださいね。
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次が最後の設定です！
Chatworkに通知するメッセージはテンプレートを使用したため画像のように入力されている状態です。
そのため、テストをクリックし、Chatworkにメッセージが届いているかどうかの確認をするだけでOKです！

無事にChatworkにメッセージが届けば、これにてマネーフォワードケッサイとChatworkの連携は完了です。お疲れ様でした！

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今回はテンプレートを使用したことにより時短でフローボットの作成ができました！
Yoomにはこれ以外にもたくさんのフローボットテンプレートが用意されているので、ぜひご覧ください。

その他のマネーフォワードケッサイとChatworkを連携を使った自動化の例

他にもマネーフォワードケッサイとChatworkを使った自動化の例がYoomにはたくさんあるので、いくつか紹介します。

1.マネーフォワードケッサイの取引審査が完了したら、Chatworkに通知する
‍請求書発行の前段階である取引審査についても、完了した旨をChatworkに通知可能！

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2.マネーフォワードケッサイの顧客名変更申請が完了したら、Chatworkに通知する
‍顧客名に変更があった場合に情報を素早く共有！取引先の情報を常に最新の状態で把握できます。

3.マネーフォワードケッサイの翌日以降の請求一覧をGoogleスプレッドシートに追加する
‍請求情報をまとめることで次はどの企業へ連絡を入れるべきか一目瞭然ですね！

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まとめ

マネーフォワードケッサイで請求書を発行した都度Chatworkへ報告をする、という定型業務を自動化することで、時間の節約ができるようになるでしょう。
企業との取引において大切なスピード感を失わないためにも、今回の自動化を取り入れてみてくださいね！

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マネーフォワード ケッサイとChatwork連携で、請求書を発行後Chatworkに自動通知する！

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