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SlackとGoogle Chatを連携して、Slackにメッセージが投稿されたらGoogle Chatへ自動転送する方法
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2025-03-26

SlackとGoogle Chatを連携して、Slackにメッセージが投稿されたらGoogle Chatへ自動転送する方法

y.katagiri
y.katagiri

社内でのコミュニケーションツールが多く、情報を一元化したいと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
いくつものコミュニケーションツールを使用していると、情報の転記に時間がかかったり、担当者が不在の際に情報共有が滞ってしまいます。また、ヒューマンエラーも起こりやすいです。
このとき、SlackとGoogle Chatをそれぞれ連携し処理を自動化させることで、Slackにメッセージが投稿されたらGoogle Chatへ自動転送することが可能です。自動化することで情報の見落としを防いだり、顧客への早期対応や社内コミュニケーションの円滑化が期待できます。
本記事では、プログラミング不要で実現できる自動化の方法を紹介します。


とにかく早く試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。下記のテンプレートから今すぐに始めることもできるので、ぜひお試しください!


Slackにメッセージが投稿されたら、連携したGoogle Chatに通知するフローです。


こんな方におすすめ

  • SlackとGoogle Chatをそれぞれ活用しており、各アプリを連携して業務効率化を図りたい方
  • SlackとGoogle Chatをそれぞれ使用しており、情報共有を効率化したいサポート担当者
  • 異なるチーム間で迅速に情報共有を行いたいチームリーダーや営業担当の方


SlackとGoogle Chatを連携するメリット


メリット1: 情報共有の効率化ができる

SlackとGoogle Chatの自動連携により、異なるチームやツールを利用しているメンバー間での情報共有が効率的に行うことが可能です。
情報の共有や伝達が迅速になり、プロジェクトの進行が円滑になります。
情報共有のスピードも上げることができるため、有効な自動化と言えるでしょう。
‍例えば、プロジェクトマネージャーがSlackで受け取った重要なクライアントの声やフィードバックを、Google Chatを利用している開発チームにすぐに通知して、共有することが可能です。


メリット2: 時間の節約と生産性向上に繋がる

SlackとGoogle Chatを自動連携すれば、社内のやり取りやクライアントからのメッセージ、情報などを手動で転記する手間を省くことができ、作業時間を短縮することができます。
手作業で行う際の情報共有漏れ等も防ぐことに繋がります。
また、手作業だった部分が自動化されることで、本来の業務に集中できる時間を増やすことができ、全体的な生産性の向上に繋がります。
例えば、クライアントからの問い合わせやフィードバックなどをまとめていた時間も短縮することができます。情報共有担当者が休んだ時でも、情報共有が自動化されるため、効率化が進みます。


メリット3: 迅速な対応につなげることができる

常に重要なメッセージがGoogle Chatですぐに通知されるため、緊急なトラブル等を迅速に発見することができます。
例えば、営業チームがSlackで受け取った顧客からの問い合わせや障害トラブル等をGoogle Chatのサポートチームに自動通知することで、スピーディーにトラブル対応することができます。


SlackとGoogle Chatを連携してできること

SlackとGoogle ChatのAPIを連携すれば、SlackのデータをGoogle Chatに自動的に連携することが可能になります!

 例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、毎回自動的に実施することができます。

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにSlackとGoogle Chatの連携を実際に体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!


Google Chatで投稿されたメッセージをSlackに通知する

チャットツールとしてSlackを使っており、Google Chatで投稿された内容をGoogle Chatを開かずに確認したい場合におすすめのフローです。



Slackにメッセージが投稿されたら、連携したGoogle Chatに通知するフローです。


Google Chatで特定条件のメッセージが投稿されたらSlackに通知する

Google Chatの重要な内容だけSlackで通知させたい場合などにおすすめのフローです。



■概要
「Google Chatで特定条件のメッセージが投稿されたらSlackに通知する」ワークフローは、異なるコミュニケーションツール間の情報連携をスムーズに実現します。
例えば、特定のキーワードを含むメッセージがGoogle Chatに投稿された際に、自動的にSlackへ通知が送られる仕組みです。
これにより、チーム全体の情報共有が効率化され、重要なメッセージを見逃すことなく対応できます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Google ChatとSlackを日常的に使用しているチームリーダーの方
・異なるチャットツール間での情報共有を自動化したいIT担当者の方
・特定の条件でのメッセージ通知を設定し、業務効率を向上させたい企業の管理者の方

■注意事項
・Google Chat、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336


SlackとGoogle Chatの連携フローを作ってみよう

それでは、実際にSlackとGoogle Chatを連携したフローを作成していきましょう。
今回は、専門知識がなくても直感的に操作できるYoomを使用して、ノーコードで連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:SlackGoogle Chat

[Yoomとは]


フローの作成方法

今回は「Slackにメッセージが投稿されたら、Google Chatに通知する」フローを作成していきます!作成の流れは大きく分けて以下の通りです。フロー設定の流れは以下です。

  • SlackとGoogle Chatをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Slackにメッセージが来たらGoogle Chatへ自動転送されるようにトリガーを設定
  • SlackとGoogle Chatの自動化動作を確認



Slackにメッセージが投稿されたら、連携したGoogle Chatに通知するフローです。


ステップ1:SlackとGoogle Chatをマイアプリ連携

まずはYoomにログインし、SlackとGoogle Chatをマイアプリ登録しましょう。


<Slackのマイアプリ登録>

Slackのマイアプリ登録は、以下のナビを参考に進めましょう。

 


<Google Chatのマイアプリ登録>

Google Chatのマイアプリ登録も同様に、以下のナビを参考に進めてください。

 

Google Chat(OAuth)のマイアプリ登録方法はヘルプページもありますので合わせて確認しましょう。


ステップ2:テンプレートをコピーする

フローボットテンプレートを使用していきましょう。
下記バナーをクリックし、「試してみる」ボタンからフローを作成してください。
コピーが完了したら、以下の画像が表示されます。

ステップ3:Slackにメッセージが来たらGoogle Chatへ自動転送されるようにトリガーを設定

次に、各設定の登録を行います。
まずはSlackから始めます。

以下の選択部分の設定をそれぞれ行いましょう。

  • タイトル
  • アプリ
  • 連携するアカウント情報
  • トリガーアクション

自分が設定したい条件を選択してください。

次にAPI接続設定です。

トリガーアクションを設定する際に、「新しいメッセージがチャンネルに投稿されたら」を選ぶことで、メッセージが新規投稿されたら通知される設定になります。

以下も同様に、設定条件に合わせて選択しましょう。
トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。 ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違いますが、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
チャンネルIDは候補から選択してください。
設定後、Slackに移動してトリガーを実行しましょう。
トリガーを行ったら、Yoomに戻りテストをクリックしてください。

テストが成功し、アウトプット(取得した値)に情報が追加できたら保存しましょう。

取得した値はフローボットが起動する毎に新しい値に置き換わります。

詳しくはアウトプット(取得した値)についてを確認してください。

保存した後、アプリの右横に青いチェックマークが表示されていれば、設定完了です。

続いて、Google Chatも同様に設定していきます。

以下をそれぞれ選択してください。

  • タイトル
  • アプリ
  • 連携するアカウント情報
  • アクション

次にAPI接続設定です。
以下をそれぞれ選択します。

  • スペースID
  • キー
  • トークン
  • メッセージ内容

‍スペースIDは、GoogleチャットURL内の「/space/」以降の文字列がスペースIDです。

キーは注釈を確認して設定します。

トークンも同様に注釈を確認して設定してください。

次にメッセージ内容の設定です。
メッセージ内容をクリックすると、以下から選ぶことができます。
メッセージはSlackのトリガーのアウトプット(取得した値)から「メッセージ内容」を選びましょう。

メッセージ内容枠の中に、選択したものと同じものが入力されていれば、OKです。
設定後、テストをクリックしましょう。

テストが成功したら、一番下の「保存ボタン」を押します。

アプリの右横に青いチェックマークが表示されていれば、設定完了です。


ステップ4:SlackとGoogle Chatの連携動作を確認

最後に、SlackとGoogle Chatの連携動作を確認しましょう。
左上の「トリガー」ボタンをONにしてください。

「全ての設定が完了しました!」という画面が表示されたら、自動化設定の完了です。


Google ChatのデータをSlackに連携したい場合

今回はSlackからGoogle Chatへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にGoogle ChatからSlackへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。


Google Chatで特定条件のメッセージが投稿されたらSlackに通知する

Google Chatの重要な内容だけSlackで通知させたい場合などにおすすめのフローです。



■概要
「Google Chatで特定条件のメッセージが投稿されたらSlackに通知する」ワークフローは、異なるコミュニケーションツール間の情報連携をスムーズに実現します。
例えば、特定のキーワードを含むメッセージがGoogle Chatに投稿された際に、自動的にSlackへ通知が送られる仕組みです。
これにより、チーム全体の情報共有が効率化され、重要なメッセージを見逃すことなく対応できます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Google ChatとSlackを日常的に使用しているチームリーダーの方
・異なるチャットツール間での情報共有を自動化したいIT担当者の方
・特定の条件でのメッセージ通知を設定し、業務効率を向上させたい企業の管理者の方

■注意事項
・Google Chat、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336


Google Chatで投稿されたメッセージをSlackに通知する

チャットツールとしてSlackを使っており、Google Chatで投稿された内容をGoogle Chatを開かずに確認したい場合におすすめのフローです。



Google Chatで投稿されたメッセージをSlackに通知するフローです。


SlackとGoogle Chatを使った便利な自動化例

Yoomでは、SlackGoogle Chatに関しての様々な業務効率化テンプレートを提供しています。

SlackとGoogle Chatでの操作をトリガーに、様々な業務工程を自動化することで業務の効率化と人的ミスの削減が可能です。
ご自身の業務に合わせて、これらのテンプレートもぜひ活用してみてくださいね!


Slackを使った便利な自動化例


Zoho CRMの見込み客情報、Zoom会議の終了、BoxやOneDriveへのファイル格納、Outlookの添付ファイル付きメールなど、様々な情報を自動でSlackに通知・共有できます。
これにより情報集約、通知、データ入力、一次対応までを自動化し、チームの対応スピードと情報活用の効率向上ができます。


■概要
Boxに重要なファイルがアップロードされた際関係者への共有はどのように行っていますか?
都度Slackで通知するのは手間がかかるだけでなく共有漏れのリスクも伴います。
このワークフローを活用すればBoxの特定フォルダへのファイルアップロードを検知し自動でSlackに通知を送信できるためこうした定型業務を効率化し迅速かつ確実な情報共有を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Boxにアップロードされたファイルの共有漏れや確認の遅れを防ぎたい方
・SlackとBoxを日常的に利用しており手動での通知業務を効率化したい方
・チーム内でのファイル共有プロセスを標準化しより迅速に進めたい方

■注意事項
・BoxとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Slackに名刺ファイルが送信されたらOCRし、Airtableにレコードを作成する」ワークフローは、Slackで受け取った名刺画像をOCR処理し、airtable apiを通じて自動的にAirtableへ連絡先を登録する業務ワークフローです。
手動入力の手間とミスを抑え、名刺管理を効率化します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackチャンネル宛に届く名刺画像を手作業で管理している方
・OCRツールとairtable api連携を試したいAirtable管理者の方
・名刺情報の入力ミスや抜け漏れを減らしたい営業担当者の方
・紙の名刺をデジタル化して社内で共有したい総務・事務担当の方
・Slack中心にコミュニケーションしつつ、顧客DBを自動更新したいチームリーダーの方
・営業メンバーが名刺を撮影するたびに情報連携のワークフローを整備したいマネージャーの方
・SlackとAirtable間のワークフローに興味があるSIerやコンサルタントの方

■注意事項
・Slack、AirtableのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・AIrtableのアウトプットの取得方法は下記を参考にしてください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5404443

■概要
総務部門では、社内からの様々な問い合わせ対応に追われることも少なくないのではないでしょうか。特に定型的な質問に毎回返信するのは手間がかかる作業です。このワークフローは、Slackに投稿された問い合わせに対し、AIが一次対応文を自動で生成し、スレッドに返信します。総務の問い合わせ対応にAIを導入することで、担当者の負担を軽減し、より重要な業務へ集中できる環境作りを支援します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackでの社内問い合わせ対応に多くの時間を費やしている総務担当者の方
・社内ヘルプデスクの一次対応を自動化し、業務を効率化したいと考えている方
・総務部門でのAI活用事例を探しており、具体的な自動化を検討している方

■注意事項
・SlackとYoomを連携してください。

■概要
「Outlookで添付ファイル付きメールを受信したらSlackにファイルを共有する」ワークフローは、メール管理とチームコミュニケーションをスムーズにする業務ワークフローです。
Outlookで受信した添付ファイル付きのメールを自動的に検出し、そのファイルをSlackの指定チャンネルに共有します。
これにより、重要な情報や資料をチーム全体で迅速に共有でき、情報の漏れや遅延を防ぐことができます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・メールで受け取る重要なファイルを迅速にチーム内で共有したい方
・手動でのファイル転送作業を自動化し、業務効率を向上させたい方
・重要な資料が適切に共有されるように、プロセスを標準化したい方
・Yoomを使って複数のSaaSアプリを連携し、効率的なワークフローを構築したい方

■注意事項
・Outlook、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、
一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。
フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Slackの投稿内容をもとにfreee人事労務に従業員を作成する」ワークフローを利用すると、Slack上で入力した従業員情報を自動で人事システムに登録できます。
入力作業や転記ミスを減らし、スムーズな従業員管理が可能となります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを利用して従業員情報のやり取りを行っている方
・人事労務管理システムとしてfreee人事労務を導入している方
・新規従業員の登録業務をよりスムーズに行いたいと考えている方
・Slackの投稿内容をもとにfreee人事労務に従業員情報を「迅速に」反映させたい方
・従業員情報の登録作業で手間やミスが発生しやすいと感じている方

■注意事項
・Slack、freee人事労務のそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
「Slackでメッセージが投稿されたらNotionにページを作成する」フローは、チーム内のコミュニケーションと情報管理を効率化する業務ワークフローです。
Slackで共有された重要なメッセージを自動的にNotionに保存することで、情報の一元管理を実現。手動でのデータ転記を減らし、時間と労力を節約します。
これにより、チーム全体の生産性向上が期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを頻繁に利用し、重要な情報を効率的に管理したいチームリーダーの方
・Notionでの情報整理を行っているが、手動入力に時間を取られている方
・複数のツール間での情報連携を自動化し、業務の効率化を図りたい企業の方
・情報の一元管理を目指し、チーム全体の生産性を向上させたい方

■注意事項
・Slack、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Slackで受け付けた問い合わせ内容をShopifyの顧客情報に登録する」フローは、カスタマーサポートと顧客管理を効率化する業務ワークフローです。
Slackで受け取った問い合わせを自動的にShopifyの顧客データベースに追加することで、手動入力の手間やミスを削減し、迅速な対応が可能になります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを主な問い合わせ窓口として利用しているカスタマーサポート担当者
・Shopifyで顧客管理を行っており、問い合わせ情報を効率的に統合したい経営者
・手動でのデータ入力に時間を取られ、業務の自動化を検討しているチームリーダー
・顧客対応のスピードと正確性を向上させたい企業のIT担当者
・Yoomを活用して業務ワークフローの最適化を目指しているビジネスオーナー

■注意事項
・Slack、ShopifyのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Zoomでのミーティング終了後、参加者や関係者にSlackで内容を共有する作業は、定型業務でありながら手間がかかるものです。
また、手動での連絡は通知の漏れや遅延に繋がる可能性もあります。
このワークフローを活用すれば、Zoomミーティングの終了をきっかけに、指定したSlackチャンネルへ自動でメッセージを送信できます。
SlackとZoom間で行われる報告業務を自動化し、スムーズな情報共有を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomでのミーティング後、Slackへの報告を手作業で行っている方
・SlackとZoomを日常的に利用し、チームのコミュニケーションをより円滑にしたい方
・定型的な報告業務を自動化することで、本来のコア業務に集中したいと考えている方

■注意事項
・Zoom、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398

■概要
Zoho CRMに新しい見込み客が登録された際、Slackへの通知を手作業で行うことに手間を感じたり、連絡漏れが発生したりしていませんか?特に、重要な条件に合致する見込み客への迅速なアプローチはビジネスの成果に直結します。このワークフローは、Zoho CRMで特定の条件を満たす見込み客が作成された際に、Slackへ通知する処理を実現し、営業活動の初動をスムーズにします。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho CRMとSlackを活用し、見込み客へのアプローチを迅速化したい営業担当者の方
・営業チーム内の情報共有を円滑にし、機会損失を防ぎたいマネージャーの方
・手作業での通知によるタイムラグや連絡ミスをなくしたいと考えている方

■注意事項
・Zoho CRM、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「音声データがOneDriveに格納されたらSlackに通知する」ワークフローは、OneDriveに新しい音声データがアップロードされた際に、自動的にSlackへ通知を送る業務ワークフローです。これにより、チームメンバーは迅速に音声ファイルの追加を把握でき、迅速な対応や共有が可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・OneDriveとSlackを日常的に利用し、情報共有をスムーズに行いたいチームの方
・音声データの管理が多く、通知作業に時間を取られている業務担当者
・Yoomを活用して、既存の業務プロセスを自動化・効率化したい企業の方
・リモートワーク環境下で、チーム間のコミュニケーションを円滑にしたいマネージャーの方
・手動での通知作業に煩わしさを感じているITサポート担当者‍

■注意事項
・OneDrive、SlackそれぞれとYoomに連携する必要があります。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924




Google Chatを使った便利な自動化例


freee会計の経費承認、Boxへのファイルアップロード、Asanaのタスク作成、Trelloのカード移動、Discordのメッセージなど、様々な業務イベントを自動でGoogle Chatに通知することが可能です。
これにより各種業務ツールのイベントやデータをChatに集約し、チームの状況共有とアクションを自動化し、情報伝達のスピードと対応の確実性が向上できます。


■概要
Asanaで新しいタスクを追加した際に、関係者への共有が遅れたり、確認漏れが発生したりすることはないでしょうか。手動での通知は手間がかかるだけでなく、重要なタスクの見落としにも繋がりかねません。このワークフローを活用すれば、Asanaでタスクが追加されるとGoogle Chatへ自動で通知します。タスク管理ツールのAPI連携によってチーム内の情報共有を円滑にし、プロジェクトの進行をスムーズにします。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・AsanaとGoogle Chatを利用し、タスクの進捗を管理しているプロジェクトマネージャーの方
・タスク追加時の手動での通知作業に手間を感じており、自動化したいと考えている方
・タスク管理のAPI連携で、チームの連携を強化したいと考えている方

■注意事項
・Asana、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336

BoxでファイルがアップロードされたらGoogle Chatに通知するフローです。

■概要
DiscordとGoogle Chatを併用していると、部門間の情報共有に手間がかかったり、重要な通知を見逃してしまったりすることはないでしょうか。それぞれのツールを確認し、手動で情報を転記する作業は、時間もかかり非効率的です。このワークフローを活用すれば、Discordの特定チャンネルにメッセージが投稿された際に、Google Chatへ自動で通知を送ることが可能になります。DiscordとGoogle Chat間の情報連携を円滑にし、コミュニケーションの迅速化と確実性を高めます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・DiscordとGoogle Chatを併用し、情報共有の効率化を図りたいと考えている方
・コミュニティなど外部との連絡にDiscord、社内連絡にGoogle Chatを利用している方
・複数のチャットツールを確認する手間を省き、情報の一元管理を目指している方

■注意事項
・Discord、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336

Google Chatで投稿されたメッセージをGoogleスプレッドシートのデータベースを更新するフローです。

■概要
Google Chatでのやり取りから急遽ミーティングが決まる場面で、手動でZoomのURLを発行し共有する作業に手間を感じていませんか?その都度、他の業務を中断して対応するのは非効率的です。このワークフローを活用すれば、Google Chatの特定スペースへの投稿をきっかけに、Zoomミーティングを自動で作成できます。ミーティング設定にかかる時間を削減し、チャットからシームレスな連携を実現します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Google ChatとZoomを日常的に利用し、手作業でのミーティング設定を効率化したい方
・チーム内のコミュニケーションを円滑にし、会議設定の時間を短縮したいと考えている方
・チャットでのやり取りからオンライン会議へ、スムーズに移行する仕組みを構築したい方

■注意事項
・Google Chat、ZoomのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336

Google Chatのボットにメッセージが送信されたら、ChatGPTが返答するフローです。

Googleフォームで送信された情報をもとにカオナビに従業員を登録し部署情報に応じてGoogle Chatのスペースに招待するフローです。

■概要
プロジェクト管理ツールのTrelloでタスクの進捗があった際に、チームへの共有をGoogle Chatへ手動で投稿していませんか?
この作業は手間がかかるだけでなく、重要な更新の通知漏れに繋がる可能性もあります。
このワークフローを活用すれば、Trelloのカードが特定のリストに移動されたタイミングをトリガーとして、Google Chatへ自動でメッセージを送信できます。
面倒な手作業をなくし、チームへの情報共有を円滑にします。

■このテンプレートをおすすめする方
・TrelloとGoogle Chatを連携させ、タスクの進捗共有を自動化したいと考えている方
・プロジェクトの更新情報をリアルタイムでチームに周知したいプロジェクトマネージャーの方
・手作業による通知の手間や、コミュニケーションの遅延を課題に感じている方

■注意事項
・Trello、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336

freee会計で経費申請が承認されたら、Google Chatに通知するフローです。




まとめ

社内のコミュニケーションや情報を一元化したい、他のチームとのコミュニケーションを円滑に行いたいなどと悩んでいる方に向けて、SlackとGoogle Chatを自動連携する方法をお伝えしました。
Yoomを使用してSlackのメッセージをGoogle Chatに自動通知させることで、社内での情報共有がスピーディーになり、他のチームとのコミュニケーションも円滑化でき、業務効率化を図ることができます。
また、今まで手作業で行っていた情報共有の手間が省けるだけでなく、ヒューマンエラー防止にも繋がります。
本来の業務に集中する時間や他の作業にかける時間も増えますよ。ぜひ本記事を参考に、SlackやGoogle Chatを自動連携させて、仕事の生産性を向上させ、業務効率化を実現してください。

よくあるご質問

Q:特定のキーワードを含む投稿だけ転送できますか?

A:

はい、「分岐」オペレーションを活用すれば、可能です。
「分岐する」オペレーションは、ミニプラン以上でご利用いただけます。フリープランで利用するとエラーになってしまうのでご注意ください。
ミニプランなどの有料プランは2週間の無料トライアルが可能です。無料トライアル中なら、普段制限されているアプリや機能も自由にお試しいただけますので、ぜひ活用してみてください。

Q:連携がうまく動かない時の確認点は何ですか?

A:

登録しているメールアドレス宛にメールが届きます。
通知内容にエラーの詳細が記載されているので、内容を修正しましょう。
修正後、再度フローボットを起動してください。

ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。
通知先については、メール以外にSlackやChatworkに通知することも可能です。

Q:逆にGoogle ChatからSlackへも転送できますか?

A:

はい、可能です。

トリガーとアクションを変更すれば実現できます。
このブログの中の「Google ChatのデータをSlackに連携したい場合」という項目でも紹介していますので確認してみましょう!

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
y.katagiri
y.katagiri
ライター歴8年です。書くことが好きです。Yoomの魅力をたくさんの人に届けられるように頑張ります!
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