そのまま進むと、ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされています。
テンプレート名は、必要に応じて変更してください。
左側のマイプロジェクトをクリックすると先ほどコピーしたテンプレートが表示されます。
右側の三点リーダー(...)をクリックし、編集するを選択しましょう。
用意するもの
- 問い合わせを受け付けるテストフォーム。
収集したい内容を設定してください。
それでは、アプリトリガーを設定していきます。
「フォームに回答が送信されたら」を選択しましょう。
タイトルは、任意で変更可能です。
先ほど連携したアカウント情報を確認し、次に進みます。
必須項目を入力してください。
- トリガーの起動間隔:5分、10分、15分、30分、60分の間隔から選べます。
※プランによって起動間隔の選択内容が変わります。
ここでGoogleフォームに、以下のようなサンプル回答をします。
フローボットに戻り、テストしましょう。
上記の画像のように回答が取得されていなければ、JSONPathを使って回答を取得しましょう。
「取得する値を追加」をクリックしてください。
こちらのヘルプを参考に、回答取得をお願いします。
続いて「テキストを翻訳」をクリックしましょう。
こちらもアカウント情報を確認し、次に進みます。
必須項目を画像のように設定していきましょう。
- 翻訳するテキスト:Googleフォームのアウトプットから選択します。
※アウトプットから選択した項目は{{〇〇}}のように表示されます。
値を引用している印なので、これによってトリガーで取得した値をそのまま利用できます。
ここに固定のテキスト(例えば、電源が入らなくて困っていますなど)を設定してしまうと、フロー起動時に毎回そのテキストの翻訳結果が出てしまうので、アウトプットから必ず選択してください。
その他の項目は任意で設定してください。
こちらもテストし、以下のアウトプットが取得できたら保存します。
続いて「Gmailを送付する」をクリック。
連携するアカウント情報を確認し、メール内容を設定します。
- To:問い合わせ内容を送信したいアドレスを設定してください。
件名や内容は、以下のように設定しました。
通知したい内容に合わせてカスタマイズしてくださいね。
設定が完了したら次に進み、内容確認をお願いします。
本番では翻訳結果も反映されます。
内容に問題なければ保存して終了です。
ここまでお疲れさまでした!
以下の画像が表示されたら、トリガーをONにしてください。
実際にGoogleフォームに回答し、フローが正しく動くか確認しましょう。
さらに自動化するには
Yoomではテンプレートを、自身の業務に合わせてカスタマイズできます。
Notionに問い合わせ内容と翻訳結果を転記する
問い合わせ内容を蓄積している方におすすめです。
翻訳結果と合わせて転記することで、再翻訳の手間も省けます。
Googleフォームを起点にして、その他のメッセージツールにも同様に問い合わせ内容と翻訳結果を通知することができます。
これらの例を紹介するので、Gmail以外をご利用の方はぜひ参考にしてみてください。
Googleフォームで問い合わせを受信したら、DeepLで翻訳しSlackに通知する方法
まずは、GmailをSlackに変更した場合の設定を行います。
先ほどと同様に、以下のテンプレートをコピーしてください。