■概要
Meta広告(Facebook)の日々のパフォーマンスレポート取得や、関係者への共有を手作業で行い、手間を感じている方もいるのではないでしょうか。特に、facebook ads apiの知見がない場合、こうした定型業務を自動化することは難しいかもしれません。このワークフローを活用すれば、プログラミングの知識がなくても、指定した日時にMeta広告(Facebook)からアカウントレポートを自動で取得し、Slackへ通知することが可能になり、毎日のレポーティング業務を効率化します。
■このテンプレートをおすすめする方
- Meta広告(Facebook)のレポート取得業務を、手作業で行っている広告運用担当者の方
- facebook ads apiを利用し、プログラミング不要で広告パフォーマンスの共有を自動化したい方
- 日々の手動でのレポーティング業務をなくし、コア業務に集中したいと考えているチームの方
■このテンプレートを使うメリット
- facebook ads apiを利用したレポート取得が自動化されるため、これまで手作業に費やしていた時間を短縮することができます。
- 手作業によるレポートの取得漏れや、関係者への共有忘れといったヒューマンエラーの発生を防ぎ、業務の正確性を高めます。
■フローボットの流れ
- はじめに、Meta広告(Facebook)とSlackをYoomと連携します。
- 次に、トリガーでスケジュール機能を選択し、「指定したスケジュールになったら」というアクションを設定します。
- 次に、オペレーションでMeta広告(Facebook)の「アカウントレポートの作成」アクションを設定します。
- 続けて、Meta広告(Facebook)の「アカウントレポートを取得」アクションを設定します。
- 最後に、オペレーションでSlackの「チャンネルにメッセージを送る」アクションを設定し、取得したレポート情報を指定のチャンネルに通知します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- スケジュールのトリガー設定では、「毎日9時」や「毎週月曜日」など、レポートを取得したいタイミングを任意で設定してください。
- Meta広告(Facebook)で取得するレポートの期間は、「昨日」や「過去7日間」など、用途に応じて自由に設定することが可能です。
- Slackへの通知メッセージでは、本文の内容やメンション先などを自由にカスタマイズし、チームに合わせた通知を作成してください。
■注意事項
- Meta広告(Facebook)、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。