GmailでM4Aを受信したら、WAVに変換してDropboxに格納する

■概要

会議の録音やボイスメモなど、m4a形式の音声ファイルをメールで受け取る機会はありませんか。その都度、手作業でm4a to wavのファイル変換を行い、特定のフォルダに保存する作業は手間がかかる上に、失念するリスクも伴います。このワークフローは、Gmailでのファイル受信をトリガーに、m4aからwavへの自動変換とDropboxへの格納を実現し、音声ファイルに関わる一連の定型業務を効率化します。

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■このテンプレートをおすすめする方

• 手作業によるm4a to wavのファイル変換に手間や時間を費やしている方
• Gmailで受け取った音声ファイルを、手動でDropboxへ格納し管理している方
• 音声ファイルの受け取りから保管までの一連のフローを自動化し、業務を効率化したい方

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■このテンプレートを使うメリット

• Gmailでm4aファイルを受信後、m4aからwavへの変換、Dropboxへの格納までが自動化され、手作業に費やしていた時間を短縮できます
• 手動でのファイル変換やアップロード作業がなくなるため、変換ミスや保存先の誤りといったヒューマンエラーの防止に繋がります

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■フローボットの流れ

1. はじめに、GmailとDropboxをYoomと連携します
2. 次に、トリガーでGmailを選択し、「特定のキーワードに一致するメールを受信したら」というアクションを設定し、添付ファイルのあるメールなどを対象にします
3. 次に、オペレーションでRPA機能を選択し、「ブラウザを操作する」アクションで、オンラインのファイル変換ツールなどを操作し、m4aファイルをwav形式に変換します
4. 最後に、オペレーションでDropboxの「ファイルをアップロード」アクションを設定し、変換したwavファイルを指定のフォルダに格納します

※「トリガー」：フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」：トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

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■このワークフローのカスタムポイント

• Gmailのトリガー設定では、フローを起動させるメールの件名や差出人など、条件となるキーワードを任意で設定してください
• RPA機能でブラウザを操作するアクションでは、実際に利用するオンラインファイル変換ツールや、具体的な操作手順をユーザーの環境に合わせて設定してください
• Dropboxにファイルをアップロードするアクションを設定する際に、格納先となるフォルダのパスを任意で指定することが可能です

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■注意事項

• Gmail、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
• トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
• プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
• ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
• サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
• ブラウザを操作するオペレーションの設定方法はこちらをご参照ください。