■概要
問い合わせ内容が書かれたメールから特定の文字列をAI機能で抽出して、スプレッドシートに追加し更にその旨をチャットに通知します。
■使用しているスプレッドシート(閲覧権限のみとなります)
■作成方法
①トリガーからメールトリガーを選択し、以下のように設定します。
・受信用のアドレスに任意のアドレスを入れ、トリガーの条件を設定します。
・一度設定したアドレスに対して、実際の問い合わせ形式に併せた内容及びトリガー条件を満たしたテストメールを送付します。
・Yoomに戻り、メールのテストを実施しメールの受信を確認したら保存します。
※テストが反映されるまで少し時間がかかります。
※Gmailからの転送を行いたい場合は、こちらのヘルプページを参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/7266653
②トリガー下の+マークを押し、データを操作・変換するオペレーションを選択し以下を設定し、テスト・保存します。
・変換タイプ:データを抽出(2タスク)
・対象のテキスト:①で取得したアウトプットを{{本文}}のように埋め込みます。
・抽出したい項目:問い合わせの項目を羅列します。 ex:会社名,担当者名,メールアドレス,問い合わせ内容 etc
・追加で抽出したい項目:以下をデフォルトで取得します。それ以外の値を追加したい場合は項目を追加入力してください。
※アウトプットを使って動的に値を変更する点についてはこちらを参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528
③+マークを押し、データベースを操作するからスプレッドシートを選択後、以下の設定をします。
・アクション:レコードを追加する
・スプレッドシートID:レコード追加したいスプレッドシートのスプレッドシートIDを候補から選択します。
・スプレッドシートのタブ名:対象のシートを候補から選択します。
・テーブル範囲:列名(ヘッダ)を含む範囲を選択します。 ex A1:E etc
・追加するレコード値:表示された列名に対応する値を②で取得したアウトプットから選択して埋め込みます。
④アプリと連携するオペレーションからSlackを選択し、以下の設定を行います。
・アクション:チャンネルにメッセージを送る
・投稿先のチャンネルID:指定のチャンネルIDを候補から選択します。
・メッセージ内容:任意のメッセージを入力します。②で取得した内容などを埋め込むことも可能です。
※AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
※チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。