Dropboxの音声ファイルをOpenAIで文字起こしし、Microsoft Excelに追加する

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■概要

Dropboxに保存した会議の議事録やインタビューの音声ファイルを手作業で文字起こしし、その内容をMicrosoft Excelへ転記する作業に手間を感じていませんか。このワークフローを活用すれば、Dropboxの指定フォルダに音声ファイルを追加するだけで、OpenAIが自動で文字起こしを行い、その結果をMicrosoft Excelのシートに自動で追加します。面倒な文字起こしと転記作業から解放され、業務の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方

  • Dropboxで管理している音声ファイルの文字起こしを手作業で行っている方
  • OpenAIを活用して、会議やインタビューの音声データを効率的にテキスト化したい方
  • 文字起こししたテキストデータをMicrosoft Excelで管理し、入力作業を自動化したい方

■このテンプレートを使うメリット

  • 音声ファイルの文字起こしからMicrosoft Excelへの記録までが自動化されるため、手作業で行っていた時間を短縮できます。
  • 手作業によるコピー&ペーストのミスや転記漏れを防ぎ、文字起こしデータの正確性を保つことに繋がります。

■フローボットの流れ

  1. はじめに、Dropbox、OpenAI、Microsoft ExcelをYoomと連携します。
  2. 次に、トリガーでDropboxを選択し、「特定のフォルダ内でファイルが作成または更新されたら」を設定します。
  3. オペレーションで、Dropboxの「ファイルをダウンロード」アクションを設定し、トリガーで検知した音声ファイルをダウンロードします。
  4. 続けて、OpenAIの「ファイルをアップロード」アクションでダウンロードしたファイルをアップロードし、「テキストの生成(Chat completion)」アクションで文字起こしを実行します。
  5. 最後に、Microsoft Excelの「レコードを追加する」アクションを設定し、文字起こしされたテキストデータを指定のファイルに行として追加します。

※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント

  • OpenAIで文字起こしを行う際、プロンプトの内容を任意に設定可能です。例えば「要点を3つにまとめてください」のように指示を追加することで、出力するテキストの形式を柔軟に変更できます。

■注意事項

  • Dropbox、OpenAI、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
  • ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
    https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
  • ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
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