フォームでEPSを受信したら、PNGに変換してGoogle Driveに格納する

■概要

デザインデータなどで用いられるEPSファイルを扱う際、確認や共有のためにPNG形式へ変換する作業に手間を感じていませんか？オンラインツールなどを使って都度手作業で変換するのは、ファイル数が多いと特に非効率です。このワークフローを活用すれば、フォームでEPSファイルを受け取るだけで、eps to pngの変換からGoogle Driveへの格納までを自動で完結させることができ、こうした定型業務の負担を解消します。

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■このテンプレートをおすすめする方

• 外部から受け取ったEPSファイルを、都度PNGに手作業で変換しているデザイナーやディレクターの方
• eps to pngの変換など、定型的なファイル管理業務の自動化を検討している方
• ファイル形式の変換ミスや、指定フォルダへの格納忘れなどのヒューマンエラーを防ぎたい方

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■このテンプレートを使うメリット

• フォームでファイルを受け付けるだけで自動で処理が実行されるため、eps to pngへの変換や格納作業にかかる時間を短縮できます。
• 手作業による変換忘れや格納ミスといったヒューマンエラーを防ぎ、ファイル管理の正確性を向上させます。

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■フローボットの流れ

1. はじめに、Google DriveをYoomと連携します。
2. 次に、トリガーでフォームトリガーを選択し、「フォームが送信されたら」というアクションを設定し、EPSファイルをアップロードする項目を作成します。
3. 次に、オペレーションでRPA機能の「ブラウザを操作する」を設定し、オンラインのファイル変換ツールなどを利用してEPSファイルをPNGに変換し、ダウンロードする操作を記録します。
4. 最後に、オペレーションでGoogle Driveの「ファイルをアップロードする」アクションを設定し、変換されたPNGファイルを指定のフォルダにアップロードします。

※「トリガー」：フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」：トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

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■このワークフローのカスタムポイント

• フォームトリガーでは、ファイルのアップロード項目に加え、案件名やクライアント名など、管理に必要な情報を取得する項目を任意で追加設定できます。
• Google Driveにファイルをアップロードする際、格納先となるフォルダは任意のフォルダIDを指定して設定することが可能です。

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■注意事項

• Google DriveとYoomを連携してください。
• ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
• サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
• ブラウザを操作するオペレーションの設定方法はこちらをご参照ください。