■概要
Google スプレッドシートで行が追加されたら、Microsoft SharePointにフォルダを作成するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
1. Google スプレッドシートを業務に利用している方
・顧客情報をGoogle スプレッドシートで一元管理し、顧客ごとの提案資料や契約書の保管の手間を削減したい営業担当者
・プロジェクトごとに案件管理をしており、関連資料の管理効率化を目指す営業チームの責任者
・キャンペーンごとの企画資料や統計データを個別に保存したいマーケティング担当者
2. Microsoft SharePointを業務に利用している方
・フォルダ作成の手間の削減や作成漏れ防止を図りたい方
・ファイル管理の統一化や透明性向上を目指したい方
■このテンプレートを使うメリット
このフローにより、Google スプレッドシートに追加された情報をもとに、Microsoft SharePointのフォルダを自動作成できます。
手動作業の手間を削減できるほか、フォルダ名のタイプミスや作成忘れといった人的ミスを防ぐことが可能です。
各種の資料や帳票などの保存先が統一され、ファイル管理の効率化に役立ちます。
■注意事項
・Google スプレッドシート、Microsoft SharePointのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。