■概要
毎週決まった内容をX(Twitter)で投稿する際に、毎回手作業で入力するのは手間がかかるだけでなく、投稿を忘れてしまうといった課題はありませんか?このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートにまとめた投稿内容を、指定したスケジュールで自動的にX(Twitter)へポストできます。定期的な情報発信の運用を効率化し、安定したアカウント運用を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
- 毎週の定期的なX(Twitter)への投稿を手作業で行っており、工数を削減したいと考えている方
- Google スプレッドシートで投稿内容を管理しており、転記作業や投稿漏れをなくしたい方
- SNSでの情報発信を自動化し、安定したアカウント運用を実現したいマーケティング担当者の方
■このテンプレートを使うメリット
- 指定したスケジュールでGoogle スプレッドシートの内容が自動でX(Twitter)に投稿されるため、手作業での投稿業務にかかる時間を短縮できます。
- 手作業によるコピー&ペーストが不要になることで、投稿内容の転記ミスや投稿漏れといったヒューマンエラーの防止に繋がります。
■フローボットの流れ
- はじめに、Google スプレッドシートとX(Twitter)をYoomと連携します。
- 次に、トリガーでスケジュールトリガー機能を選択し、「指定したスケジュールになったら」というアクションを設定します。
- 次に、オペレーションでGoogle スプレッドシートの「レコードを取得する」アクションを設定し、投稿したい内容が記載された情報を取得します。
- 次に、オペレーションでX(Twitter)の「ポストを投稿」アクションを設定し、取得したレコードを本文に含めて投稿します。
- 最後に、オペレーションでGoogle スプレッドシートの「レコードを更新する」アクションを設定し、投稿済みのレコードを更新します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- スケジュールトリガー機能の「指定したスケジュールになったら」では、毎週特定の曜日や毎月特定の日付など、自由に投稿タイミングを設定できます。
- Google スプレッドシートの「レコードを取得する」では、対象のスプレッドシートID、シート名、データ範囲を指定します。また、未投稿のレコードのみを取得するなどの条件設定も可能です。
- X(Twitter)で投稿するアクションでは、スプレッドシートから取得した情報を組み合わせて、自由に投稿テキストの内容をカスタマイズできます。
- Google スプレッドシートの「レコードを更新する」では、投稿が完了したレコードを特定し、「投稿済み」などの値を特定のセルに書き込む設定ができます。
■注意事項
- Google スプレッドシート、X(Twitter)のそれぞれとYoomを連携してください。