■概要
Yoomのフォームに申し込みの回答が行われたら、Googleスプレッドシートに情報を追加し、かつSlackにその旨を通知します。
フォームの回答のみで顧客情報の蓄積とチャットへの通知が可能です。
■事前準備
・事前に使用するアプリとのマイアプリ登録(連携)が必要です。以下連携における参考ガイドとなります。
※簡易的な連携ができるアプリについては詳細ガイドのご用意がない場合がございます。
https://intercom.help/yoom/ja/collections/3041779
■実際に使用している蓄積用のスプレッドシート(閲覧権限のみとなります。使用する場合はコピーしてください。)
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Q2JlrLF3cEGCIw8nY1aKyKLXpwWfGM5T48d60MurtsE/edit#gid=0
■作成方法
①フォームトリガーを選択し、以下設定して保存します。
・各質問項目:申し込みフォーム用に、名前や連絡先、申し込み商品等を質問項目に設定します。
・取得した値:次ページでデモの値を入力することができます。このあとのテストで使用するので、デモ値を入力してください。
※フォームの設定詳細についてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8009267
②トリガー下の+マークを押し、データベースを操作するオペレーションからGoogleスプレッドシートを選択して以下設定し、テスト・保存します。
・実行アクション:レコードを追加する
・スプレッドシートID:欄をクリックし、表示された候補から事前に準備した蓄積用のスプレッドシートを選択します。
・シート名:欄をクリックし、表示された候補から対象のシートを選択します。
・テーブル範囲:列名を含む範囲を指定します。今回の例ではA1:Fと設定しています。
・追加するレコードの値:列名が表示されるので、①のフォームで取得した値を適応する列名の箇所に{{○○}}のように埋め込みます。
(アウトプットの埋め込み)
※アウトプットの埋め込みについてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528
※Googleスプレッドシートのテーブル範囲に関する定義はこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8703465
③+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからSlackを選択して以下設定し、テスト・保存します。
・アクション:チャンネルにメッセージを送る
・投稿先のチャンネルID:欄をクリックし、候補に表示されたチャンネルから指定のチャンネルを選択します。
・メッセージ:任意のメッセージを入力します。以下のように①で取得した値を埋め込むことも可能です。
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申し込みがありました。
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・お名前:{{お名前}}
・商品:{{ご購入したい商品}}
・質問:{{その他ご質問事項}}
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