Googleフォームでグジャラート語のファイルが送付されたら、OCRで読み取りZoho Sheetでセルを更新する

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■概要

グジャラート語で記載された画像やPDFファイルの内容を手作業で転記する際に、時間がかかったり、入力ミスが発生したりしていませんか？
このワークフローを活用すれば、Googleフォームにファイルが送信されると、YoomのOCR機能が自動でグジャラート語（Gujarati）の文字を読み取り、指定したZoho Sheetのセルを更新するため、言語の壁を越えたデータ入力業務の自動化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方

グジャラート語の書類を扱っており、手作業でのデータ入力に手間を感じている方
OCR機能を活用して、多言語の書類処理を効率化したいと考えている業務担当者の方
GoogleフォームとZoho Sheet間で発生するファイル内容の転記作業を自動化したい方

■このテンプレートを使うメリット

Googleフォーム経由で受け取ったグジャラート語のファイルを自動でOCR処理し転記するため、データ入力にかかる時間を短縮できます
手作業による転記ミスや言語の誤認識といったヒューマンエラーを防ぎ、データの正確性を向上させます

■フローボットの流れ

はじめに、Google Drive、Googleフォーム、Zoho SheetをYoomと連携します
次に、トリガーでGoogleフォームを選択し、「フォームに回答が送信されたら」というアクションを設定します
次に、オペレーションで分岐機能を設定し、特定の条件で処理を分岐させます
続いて、オペレーションでGoogle Driveの「ファイルをダウンロードする」アクションを設定し、フォームに添付されたファイルを取得します
次に、オペレーションでOCRの「画像・PDFから文字を読み取る」アクションを設定し、グジャラート語のテキストを抽出します
最後に、オペレーションでZoho Sheetの「セルを更新」アクションを設定し、抽出したテキスト情報を指定のセルに書き込みます

※「トリガー」：フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」：トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント

Googleフォームのトリガー設定では、対象としたいフォームのIDを任意で設定してください
分岐機能では、特定のファイル形式の場合のみ処理を実行するなど、任意の分岐条件を設定してください
OCRのオペレーションでは、読み取りたいテキストの項目を任意で設定してください
Zoho Sheetのオペレーションでは、更新対象のスプレッドシートIDやワークシートID、更新したい行番号と列番号を任意で設定してください

■注意事項

‍‍Googleフォーム、GoogleDrive、Zoho SheetのそれぞれとYoomを連携してください。
トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能（オペレーション）となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
ミニプランやチームプラン、サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能（オペレーション）を使用することができます。
OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133