ジョブカンワークフローで申請が承認されたら契約書を発行・送付

◼️概要

ジョブカンワークフローで申請が承認されたら、Googleドキュメントの雛形を元に契約書を作成し、ワークフロー申請時のメールアドレス宛にPDFを送付します。
承認が行われるだけで請求書のメール送付まで自動化することが可能です。

◼️事前準備

請求書の雛形をドキュメントやスプレッドシート等で事前に用意をします。今回はドキュメントを例に上げています。

雛形を作る際はこちらをご参照ください。

◼️設定方法

①アプリトリガーからジョブカン経費精算・ワークフローを選択し、以下の設定を行ってテスト・保存します。

・アクション:特定のタイトルの申請が承認されたらを選択します。

・トリガー起動間隔:5分に設定します。

・申請タイトル:指定のタイトルを入力します。

②+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからジョブカン経費精算・ワークフローを選択して、以下の設定後テスト・保存します。

・アクション:申請の詳細情報を取得を選択します。

・申請ID:①で取得した申請IDを{{申請ID}}のように埋め込みます。

※アウトプットを動的に埋め込む設定詳細はこちらをご参照ください。

③+マークを押し、書類を発行するオペレーションからGoogleドキュメントを選択して、以下の設定を行いテスト・保存します。

・ドキュメントのファイルID:事前に用意した請求書雛形のドキュメントIDを候補から選択します。

・格納先のGoogleDriveフォルダID:書類発行後にPDFと原本のドキュメントを格納するGoogleドライブのフォルダIDを候補から選択します。

・出力ファイル名:任意のファイル名を設定します。

・置換対象の文字列:置換対象の文字列取得を押し、置換対象の文字列一覧を表示したあと、それぞれ対応する値を②で取得したアウトプットを用いて埋め込みます。

※書類発行の設定詳細こちらから

④+マークを押し、メールを送るオペレーションから以下の設定を行って保存します。

・メールタイプ:任意のメールサービスを選択します。

・To:②で抽出したメールアドレスを埋め込みます。

・件名/本文:任意の文章を入力します。

②で取得した名前などを埋め込みメールごとに変動させることも可能です。

・添付ファイル:アウトプットを使用とし、発行した書類を選択します。

◼️注意事項

・各アプリのオペレーションで連携するアカウント情報の設定が必要です。

・連携(マイアプリ登録)に関してはこちらをご参照ください。

・各オペレーションの設定情報(契約書の雛形情報やメール文面など)を任意の値に置き換えてご利用ください。

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